おはようございます!
NY、東京とも相場が新局面に入った感じです。
今朝のTV東京:モーニングサテライトによると、しまむら、セブン&アイHDG、イオンが、それぞれ25銭、10銭、10銭と逆日歩が付いているそうです。
逆日歩は、信用の売り方が借りている株のレンタル料。通常は、信用取引は買い方が多いので、買い方が株借り料(レンタル料)を払っています。(英語ではbroker‘sloanと言います。)
しかし、売り買いの数が逆転すると(一般的にはあまり無い)、売り方にレンタル料が発生し、これが逆日歩、と言われます。
通常は6ヶ月以内に返済しなければなりませんが、もしそれまでに株価が上昇していれば、解消手段としてその株を買い戻さなければなりません。
となると、短期間にその株は急上昇する事になります。
(ちなみに、買い方の場合は、売り決済して損出しするほかに、「現引き」と言って、金利+信用買いした時の値段で株を引き取る事が出来ます。)
さて、上記の小売株の動きを注目したいと思うのは、投資家の行動によって、株式市場全体が更なる上昇トレンドに入る可能性がありますから。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 週明け5日の東証・日経平均は3営業日続伸、30,089.25円(△235.25円、△0.79%)で終えました。終値ベースで3万円の大台に乗せるのは3月18日(30216.75円)以来。前週末2日のNYは休場だったものの、同日に公表された3月の米雇用統計が予想を上回ったことを好感。日経平均は寄り付きで3万円を回復しました。東証株価指数(TOPIX)も3営業日続伸、終値は1,983.54pt(△11.92pt、△0.60%)でした。※NT倍率は7営業日続伸で15.17%(△0.03pt)。
雇用統計の好調が新型コロナウイルス禍からの景気回復を期待させて投資家心理を一段と強気にさせました。先高観から株価指数先物への断続的な買いが入り、上げ幅を△300円超に広げる場面も。
先物の上昇に連動してソフトバンクグループ(SBG)やファストリテイリングなど値がさ株が買われ、海運や鉄鋼、銀行など景気敏感株が総じて上昇。
もっとも、この日は中国、香港、台湾が休場で積極的な売買を手控える投資家が多く、売買は低調。朝高後は上値の重い展開でした。
東証1部の売買代金は2兆953億円と、1月18日(1兆9,320送苑)以来の少なさだった。売買高も9億7,236万株で1月18日(約9億900万株)以来の少なさ。
東証1部の値上がり銘柄数1,494(全体の約68%)に対し、値下がりは624、変わらずは72。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=110.62円~110.64円で、対前夜NY比で約△0.10円の円高でした。
- 連休明け5日のNYは大幅上昇。ダウ平均は続伸、33,527.19㌦(△373.98㌦、△1.12%)で終え、過去最高値を1週間ぶりに更新。S&P500種株価指数は3日続伸、4,077.91pt(△58.04pt、△1.44%)で過去最高値で終わりました。ナスダックも3日続伸、終値は13,705.593pt(△225.487pt、△1.67%)でした。
上昇要因は先週末の米雇用統計など主要経済指標が市場予想以上に回復した事。
雇用統計では非農業部門雇用者数が前月比△91.6万人と、市場予想(△67.5万人)以上に伸びました。特にレジャー、宿泊、飲食業の雇用者数を中心に増加。
また米サプライマネジメント協会(ISM)が5日に発表した3月の非製造業景況感指数は63.7pt(前月比△8.4pt)と市場予想(58.5pt)を大幅に超えて過去最高を記録しましたが、新型コロナワクチン普及で4~6月期は更に一段の景気回復が見込めるとの見方もでて。投資家のリスク選好姿勢が強まりました。
消費関連など景気敏感株が買われると同時に、米長期金利の落ち着きを好感し、ハイテク株にも買いが広がりました。すなわち、バリュー株とグロース株の両方が上昇。
◆NY外為市場で円は1㌦=110.17円~110.19円で、対前日東京比で約△0.45円の急騰(円高)でした。
◆WTIは、インドでコロナが再拡大している事や、イランが増産拡大している可能性が伝わるなど急反落、1バレル=58.65㌦(▼2.80㌦、▼4.56%)◆NY金先物はドル下落に伴う割安感からの買いを米株高の進行を受けた売りが相殺、1オンス=1,728.8㌦(△0.40㌦、△0.02%)とほぼ横ばい。
◆シカゴ日経平均先物は30,185円(△510円)で、対大阪比で△105円でした。
- 今日の東京はNY高を引き継ぎ、続伸でしょう。ただ急激なドル安が懸念。
今日のレンジは30,000円~30,330円と観ます。
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