NY大幅下落、金利上昇懸念と雇用の伸びが鈍化~思い出深い日医工(4541)が不祥事~3/4(木)

おはようございます!

昨夕、ニュース一覧を開けてびっくり。

【日医工に業務停止命令 富山県 未承認の手順で医薬品製造・出荷】

https://news.yahoo.co.jp/articles/b1b16c6deafb7a12ed612353e452e5a980dc5432

情ないというか、傲慢さが生んだ不祥事ですね。

 

この会社、私が野村證券の新人時代(名古屋駅前支店)に、公募株を売りまくったんですよ。

たしかその時は、日本医薬品工業㈱という名前だったと思います。

 

社長が「田村」という名前にも親近感が湧きましたしね。

(お客さんから、「田村君の親戚かい?」などと聞かれた事も懐かしい思い出です。

 

随分と新規開拓をさせてもらい、支店長・直属課長から大変褒められました。

新人で甘ちゃんだった私は、野村證券が幹事をするから、大丈夫だろう(というより直属の上司が太鼓判を押すので)と思ったのですが、

しかし、すぐ公募価格割れ。金額は忘れましたが、かなりの下落 ‼ Σ (゜Д゜;)ノノ゛!!

10人以上口座開設して下さったお客様の多くは沈没。😿

 

あとから聞いたのですが、支店で割り当てられた株数を新人にやらせよう、という方針だったもよう。

上司としては、顧客開拓(公募株募集は、確かに日々動いている株よりは売りやすい面があります。)と新人教育の一石二鳥だったと思います。

別に支店経営上、全く問題は無いのですが。

実際、その後1年以上株価は戻りませんでしたが、購入していただいたお客様のうち、2-3件は良い顧客様になって頂きました。

しかし、入金してもらった翌日から急落した時は晴天の霹靂でしたし、お客様から大声で怒鳴られた時は応えましたねぇ。

・・・まあ、そうやって小鹿のバンビは証券マンとして強くなっていったのですが。

 

全国の野村證券の新人達も同じだったと思います。

こういう経験を共有しているから、180人くらい入社したにもかかわらず同期愛は結構強かったと思います。

今の証券営業の新人達はどうなんだろう?

 

さて、思い出話はこれくらいにして・・果たしてこの会社は大丈夫だろうか?

株価は昨日終値で927円。

https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4541.T

決してお勧めしているわけではありませんが、ちょいと追いかけてみたい銘柄になりました。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

  • 昨日3日の東証・日経平均は反発、29,559.10円(△150.93円、△0.51%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)も反発、終値は1,904.54pt(△9.69pt、△0.51%)でした。昨日朝予想上限(29,600円)にあと41円弱。

ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事が2日の講演で「雇用とインフレはFRBの目標からはほど遠い」と発言。これが米長期金利の急ピッチの上昇をけん制したとの受け止められました。

またバイデン大統領が2日の会見で「米国の全成人のコロナワクチンを5月末までに供給できる」との見通しを提示。

上記により米国の経済活動の正常化が進展するとの期待から、景気敏感株を中心に買いが広がりました。

 

また、武田薬品が米バイオ製薬モデルナのコロナワクチンについて、週内にも製造販売承認を申請する方針を示し、新型コロナウイルスワクチンの国内での普及が期待されました。

この日の中国株の大幅上昇(香港:△2.10%、上海:△1.94%)や、米株価指数先物の堅調な推移も支援材料で、日経平均の上げ幅は一時△200円に迫りました。

 

もっとも日経平均が29,500円を上回る水準では、心理的な節目の3万円を意識して利益確定売りや戻り待ちの売りが出ました。

年度末を控えた年金基金による売りや企業の政策保有株の売りが重荷で、日経平均は下落する場面も。

 

東証1部の売買代金は2兆4,664億円、売買高は12億650万株。

東証1部の値上がり銘柄数1,338(全体の約6割)に対し、値下がりは776、変わらずは80銘柄。

※NT倍率は15.52倍(±0pt)

◆東京外国為替市場で円は1㌦=106.80円~106.82円で、対前夜NY比で▼0.06円の円安でした。

 

  • 昨夜3日のNYは大幅続落。ダウは31,270.09㌦(▼121.43㌦、▼0.39%)で終えました。ナスダックは大幅続落で、終値は12,997.752pt(▼361.035pt、▼2.7%)で約2ヶ月ぶりの安値。SP500種株価指数は3,819.72pt(▼50.57pt、▼1.31%)で終わりました。

下落要因は長期金利上昇懸念。この日、10年国債は一時1.49%と前日終値から△0.1%上昇、1.5%を伺う場面も。市場では長期金利が再び急ピッチで上昇する可能性があるとの声が上がりました。PER(株価収益率)が高い銘柄の相対的な割高感が意識され、ハイテク株は総崩れ。セールスフォース・ドットコムが▼4%、マイクロソフトが▼3%、アップルは▼2%に。

ハイテク株の多いナスダック市場が大幅安で、それにつれて終了間際までプラス圏で推移していたダウ平均も取引終了にかけて下げに転じました。

 

一方、バイデン米大統領が2日に「5月末までに米国の成人全員分のワクチンを確保できる」と述べた事からワクチン普及で経済活動の正常化が進むとの期待は根強く、恩恵を受ける旅行・レジャー関連銘柄が買われていました。

原油高を背景に石油のシェブロンが上げ、昇、長期金利上昇による利ざや拡大の思惑からJPモルガン・チェースなど金融株も買われました。

 

この日発表された2月のISM非製造業購買担当者景気指数(PMI)は55.3pt(前月比▼3.4pt)で市場予想(58.7pt)も下回りました。

また、2月のADP雇用報告は前月比△11.7万人で市場予想(17.7万人)を下回り、明らかに雇用の伸びは鈍化しています。

今週末の雇用統計が心配です。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=106.97円~107.00円で、対前日東京比で約▼0.18円の円安でした。

◆WTIは4営業日ぶりに大幅反発、1バレル=61.28㌦(△1.53㌦、△2.56%)石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成される「OPECプラス」が減産維持に動くとの観測が広がる中、米石油製品在庫の大幅な取り崩しが好感されました。

◆NY金先物は米長期金利とドルの上昇に圧迫され反落、1オンス=1,715.18㌦(▼17.8㌦、▼1.03%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は29,275円(▼245円)で、対大阪比で▼315円でした。

 

※欧州はそろって上昇。(英FT:△0.93%、独DAX:△0.29%、仏CAC:△0.35%)

 

  • 今日の東京はナスダックの下げがきつかったことから大きく反落して始まるでしょう。場中は取引材料もなさそうですし、中国株や米金利先物、ダウ平均先物などの動き次第でしょう。ただ、外為市場で円が対ドルで片足107円に下落してきた事は一定の支えになりそう。

今日のレンジは29,100円~29,450円と観ます。

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