おはようございます!
今朝は3年越しの懸案だった相続絡みの不動産売買の受け渡しがあります。
なので、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 昨日24日の東証・日経平均は大幅に反落、29,671.70円(▼484.33円、▼1.61%)で終えました。終値で3万円を下回るのは今月12日以来。東証株価指数(TOPIX)も反落、終値は1,903.07pt(▼35.28pt、▼1.82%)でした。200日移動平均線からの乖離(かいり)率が高水準で警戒されてはいましたが、朝方から売りが優勢。
前日にナスダックが一時急落した事と、その要因である米長期金利の高止まりを懸念して、金利高により悪影響を受け易いグロース(成長)株への警戒感が強まりました。
成長株はこれまで相場をけん引してきただけに短期筋などによる売りが優勢に。
ナスダック100株価指数など、時間外で米株価指数先物が日本時間中軟調だったことも下押し要因となりました。
午前中には▼300円まで下げましたが、押し目買いへの意欲が強い投資家による買いも入り、日経平均は一時的には下げ渋り。
しかし、午後に入り、日銀が上場投資信託(ETF)を購入しないのではとの観測から再び下値を模索する展開になりました。
さらにこの日、香港政府が2021年度(21年4月~22年3月)の財政予算案で株式取引に関わる印紙税を現状の0.1%から0.13%に引き上げる方針を発表。
香港ハンセン指数が大幅に下落。それにつれて重複上場する銘柄がある上海も急落。(香港:▼2.98%、上海:▼1.98%)
東京の投資家心理が一層冷え込みました
東証1部の売買代金は3兆4,613億円。売買高は15億7,041万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,523銘柄(全体の約7割)に対して、値上がりは605、変わらずは66銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=105.55円~105.57円で、対前日NY比で約▼0.27円の円安でした。
※NT倍率は15.59倍(△0.03pt)
- 昨夜24日のNYは大幅上昇。ダウ平均は4日続伸、31,961.86㌦(△424.51㌦、△1.35%)で終わり、1週間ぶりに過去最高値を更新。ナスダックは3営業日ぶりに反発、終値は13,597.966pt(△132.768pt、△0.98%)でした。SP500種株価指数は3,925.43pt(△44.06pt、△1.14%)で終わりました
上昇要因の第一は、この日米食品医薬品局(FDA)が医薬・日用品のジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が開発するコロナワクチンについて「1回の接種でも高い効果がある」として緊急使用を支持した事。
米国ではコロナの新規感染者数が減少傾向にあり、新型コロナウイルスワクチンの普及で経済が正常化するとの期待されました。
また、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が下院金融サービス委員会でのオンライン公聴会で、量的金融緩和について「政策目標に対して十分な進展がみられるまで現行のペースでの購入を続ける」と述べた事や、米下院の民主党指導部が1.9兆ドル規模の追加経済対策について週内にも採決する方向で調整していると伝わった事。
景気刺激的な金融・財政政策が景気回復を促すと好感されました。旅行業界や空運株が上昇したほか、航空機需要の回復期待からボーイングが△8%上昇、ダウ平均を押し上げました。
ニューヨーク原油先物相場が一時63ドル台前半と1年1ヶ月ぶりの高値を付け、シェブロンなど石油株が買われました。
米長期金利が一時1.43%と約1年ぶりの高水準を付けた事で、米長期金利上昇の恩恵を受けるゴールドマン・サックスなど金融株やクレジットカードのビザも上昇。
ただ、金利上昇が相対的にマイナスと判断されるアップルなど高PER(株価収益率)の主力ハイテク株は売られ、相場の重荷となりました。
◆NY外為市場で円は1㌦=105.86円~105.89円で、対前日東京比で約▼0.22円の円安でした。
◆WTIは景気回復期待を背景にエネルギー需要見通しに楽観的な見方が広がった事から大幅反発、1バレル=63.22㌦(△㌦1.55、△2.51%)◆NY金先物は続落、1オンス=1,797.9㌦(▼8.0㌦、▼0.44%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は30,060円(△65円)で対前日大阪比で△420円でした。
- 今日の東京は当然反発でしょう。30,000円台を回復し、大台固めの動きになると思います。
今日のレンジは29,850円~30,150円と観ます。
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