何となく買い疲れ感の日米株式市場、それでもダウ平均は過去最高値~2/17(水)

おはようございます!

 

今日は早朝から相続のお客様が来られるので、マーケットコメントのみで失礼します。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

  • 昨日16日の東証・日経平均は続伸、30,467.75円(△383.60円、△1.28%)で1990年8月1日(30,837.99円)以来30年半ぶりの高値を更新。東証株価指数(TOPIX)も7日続伸、終値は1,965.08pt(△11.14pt、△0.57%)で、1991年6月以来の高値。

 

前日の欧州株式相場の上昇(特に独DAXは新高値更新)に加え、新型コロナウィルス新規感染者数が減少傾向である事が好感されました。

米追加経済対策への期待の他、国内企業の業績改善からくる景気回復期待がマーケットの心理を明るくさせています、

 

時間外取引で米株価指数先物が堅調だった事や国内でも今週から新型コロナウイルスのワクチン接種が始まる事も追い風。

業種別では銀行業、海運、非鉄業など景気敏感株が上昇。

 

ただ大引けにかけては短期的な過熱感が強まった事への懸念から、主力銘柄の一角に利益確定売りが出て日経平均は上げ幅を縮小しました。

買い疲れ感が出たという感じでもありました。

 

東証1部の売買代金は3兆252億円。売買高は14億970万株。

 

東証1部の値上がり銘柄数は846に対して、値下がりは1,251と逆転、変わらずは97。

値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を上回っており、特定の値がさ株がリードする相場展開ということです。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=105.47円~105.49円で、対前日東京比で▼30円の急落(円安)でした。

 

※中国市場は上海が休場、香港は大幅上昇△1.89%。

 

 

  • 昨夜16日のNYはまちまち。ダウ平均は続伸、31,522.75㌦(△64.35㌦、△0.20%)連日で過去最高値を更新して終わりました。一方、電気自動車のテスラが▼2%超下落した影響もあり、ナスダックは3営業日ぶりに反落し、終値は14,047.499pt(▼47.975pt、▼0.34%)でした。SP500種株価指数も小幅ながら3営業日ぶりに反落、39,325.59pt(▼2.24pt、▼0.06%)

トランプ前大統領の弾劾問題が早期に決着し、追加経済対策を巡る調整が進みやすくなるとの期待が広がりました。

またバイオ製薬のノババックスが開発中のコロナワクチンの臨床試験を近く終える見通しと伝わった事や、バイデン政権が各州に供給するワクチンを増やす方針を示した事も追い風。

 

ニューヨーク原油先物相場(WTI)が一時1バレル=60㌦台に乗せ、昨年1月以来の高値を付けた事でシェブロンなど石油株が買われました。

暗号資産(仮想通貨)ビットコインが16日に初めて5万ドル台に上昇した事で、決済サービスのペイパル・ホールディングスなど、ビットコイン関連事業を拡大する銘柄も上昇。

また米債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りが一時1.30%と昨年2月以来の水準に上昇、利ざや拡大の見方から金融株が買われました。JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスはともに△2%上昇。

ただ、長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)銘柄である主力ハイテク株の一角は割高感から売られ、相場の上値は重くなりました。ナスダックの下落はこれが大きいです。

また米国債価格と連動して動く傾向がある公益事業や不動産は下げが目立ちました

 

◆NY外為市場で円は1㌦=105.90円~105.93円で、対前日東京比で約▼0.44円の急落(円安)でした。

 

◆WTIは大幅続伸、1バレル=60.05㌦(△0.58㌦、△0.98%)、NY金先物は3営業日続落、1オンス=1,799.0㌦(▼24.2㌦、▼1..32%)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は30,415円(2/12比△800円)で、対大阪比で▼185円でした。

 

 

※欧州は小幅にまちまちな動き。(英FT:▼0.10%、独DAX:▼0.31%、仏CAC:△0.01%)

 

 

 

  • 今日の東京は2営業日で900円以上上昇した短期間の急騰からくる過熱感を警戒して反落するでしょう。

 

今日のレンジは30,100円~30,600円と観ます。

 

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