東京は3日続落、NYは反発、ジョージア州上院銀選挙の行方は?~マーケットは人間そのもの?~1/6(水)

おはようございます!

 

5日に発表された新型コロナウィルス感染者は全国で過去最多の4,913人、死者は76人で過去最多。重症者は771人(前日比△40人)。

不謹慎ながら、有名人では、白鳳関、松平健さんが感染。

なんとなく、ヒタヒタ、と近寄ってくる不気味さが感じられます。

 

それでも株式市場は関係ないどころか、コロナ特需相場、と囁かれるような場面もあります。

それがマーケットと言えばマーケットですが・・。

倫理や感情には関係なく動くる意味冷徹な?性格を持っています。

そして時として、論理的でなく、感情の爆発のような展開を見せるときも。

 

そう観ると、株式市場(マーケット)とは、人間(の思考・感覚)とよく似ていますね。

 

さて、私も今日から顧問先での仕事始めです。

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

  • 昨日5日の東証・日経平均は3営業日続落、27,158.63円(▼99.75円、▼0.37%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)も3営業日続落、終値は1,791.22pt(▼3.37pt、▼0.19%)でした。(NT倍率は15.16、昨日4日は15.19)

下落要因は、①4日に政府が1都3県を対象にを対象に緊急事態宣言の発令を検討していると報じられた事への警戒感。②米ジョージア州での連邦議会上院選の決選投票の行方の不透明感。

  • に関して、早ければ7日にも1ヶ月程度の宣言が発令されると伝わり、陸運や空運、輸送用機器などが下落。午後に東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数が、12/31の1337人に次いで過去2番目となる1,278人と確認されたと報じられました。重症者は昨日4日より△3人増の111人で、連続で過去最多を更新。4日に英国のジョンソン首相が新型コロナの変異種抑制のため、ロンドンのあるイングランドで全面的なロックダウン(都市封鎖)を再び導入すると表明。国内外で新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の制限が強まっています。
  • 2議席を争う5日の米上院選決選投票を巡っては与野党候補の支持率が拮抗しているとされ、もし、共和党が1議席でも獲ったら、上下両院のねじれ現象(上院:共和党、下院民主党)で、バイデン大統領の政策運営が難しくなる。一方、2議席を民主党が制すると、トリプルブルー(大統領、上下両院が民主党)になり、民主党の政策である増税が行われ、長期金利も上昇が予想されるなど、株式市場や投資家にとってはネガティブという意見があります。どっちが勝っても、懸念材料、ということでしょうか。
  • あまり重要視されないのが気に入りませんが(笑)、外国為替市場で徐々に円高・ドル安方向に振れている事もボディ・ブローのように効いていると思います。恐らく今年早いうちに1㌦=100円割れに突入すると思います。

 

一方、半導体関連を中心にハイテク銘柄の一角が買われて下値を支えました。半導体受託生産大手の台湾積体電路製造(TSMC)が日本に新工場の建設を検討していると複数の台湾地元紙が報道。東京エレクトロンやアドバンテストなどが上昇して、指数を下支えしました。

 

東証1部の売買代金は2兆1,336億円。売買高は9億8,953万株。

東証1部の値上がり銘柄数が897に対して、値下がり銘柄数が1,184と半分強、変わらずは106。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=102.93円~102.95円で、対前夜NY比で△0.19円の円高でした。

 

 

  • 5日のNYは反発。ダウ平均は30,391.60㌦(△167.71㌦、△0.55%)で終えました。ナスダック終値は12,818.960pt(△120.513pt、△0.94%)でした。SP500種株価指数は3,726.86pt(△26.21pt、△0.70%)で終わりました。

堅調な米経済指標が上昇要因。

12月の米サプライマネジメント協会(ISM)の製造業景況感指数が60.7(11月比△3.2pt)と改善、下げるとみていた市場予想(56.5pt)も上回りました。米景気の下振れ懸念が和らぎ、前日に下げが目立った景気敏感株を中心に押し目買いが入りました。運航再開した主力小型機「737MAX」の出荷が順調だと伝わったことも買い材料となり、前日に▼5%強下げた航空機のボーイングが大幅反発。

 

米原油先物市場でWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近物が昨年2月以来となる1バレル=50ドル台を一時回復した事で、シェブロンなど石油株も買われました。

長期金利上昇を受けて金融株も上昇、ダウ平均は△280㌦あまり上昇する場面も。

 

※5日に投票日を迎えたジョージア州の上院決選投票について、データサイト「538」の最新の調査によると、民主党候補がやや優勢とみられていますが、別の直前の世論調査では共和党候補が盛り返したとの情報もあり、錯綜しています。2議席のうち共和党が1議席を取れば過半数を維持でき、バイデン次期大統領が掲げる増税や規制強化などの実現は難しくなります。株式市場にとっては、共和党有利が望ましいわけです。

引けにかけては上院選の結果を見極めたいとの様子見ムードが次第に強まり、やや上値が重くなりました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=円~円で、対前日東京比で約△▼円の円高安でした。

◆WTIは反発、1バレル=㌦(△49.93㌦、△4.85%)、石油輸出国機構(OPEC)加盟・非加盟の産油国で構成する「OPECプラス」が大幅な減産縮小を見送った事や、サウジアラビアの自主減産の報を受けて急反発。

◆NY金先物は5営業日続伸、1オンス=1,954.4㌦(△7.8㌦、△0.40%)でした。ドル安・ユーロ高による割安感が支え。

◆シカゴ日経平均先物は27,130円(△30円)で、対大阪比で△60円でした。

 

  • 今日の東京は米国ISM製造業購買担当者景気指数(PMI)好調やNY高により上昇するでしょうが、米国ジョージア州上院選挙の結果(6日に結果判明の見通し)や、それによる政治リスクから上値は重いとでしょう。また、今日は12月の中国非製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表になり、引け後は米国12月ADP雇用報告、米国12月総合購買担当者景気指数(PMI)改定値、米国非製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が発表になり、また、11月のFOMC議事要旨も公表されます。動きづらく、様子見姿勢が強まるかと。

 

今日のレンジは27,030円~27,330円と観ます。

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