おはようございます!
マーケットは東京、中国、欧州、NY と、冴えない相場でした。
新型コロナウィルスを大本とする一喜一憂の相場が続いてますが、ちょっと忘れられてる感があるのが米中対立。
米商務省は18日、半導体受託生産の中国最大手、中芯国際集成電路製造(SMIC)に対して事実上の禁輸措置を発動すると発表。トランプ大統領は政権交代前に、中国が目指す半導体の国産化を阻止することを狙っています。
https://jp.reuters.com/article/usa-china-smic-idJPKBN25X00U
それに対抗して中国は外資系企業の投資安全審査規定を発表。
https://www.sankeibiz.jp/macro/news/201219/mcb2012192206008-n1.htm
ここのところ、米国新政権の出方を待っているのか中国も派手な事はしていませんが、
虎視眈々と覇権を強めようとしているのは明らか。
バイデン新大統領には、早急に外交体制を確立してもらいたいものです。
ともあれ、もうすぐクリスマスですね。
週末も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 週末18日の東証・日経平均は3日ぶりに反落、26,763.39円(▼43.28円、▼0.16%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)は僅かながら3日続伸、終値は1,793.24pt(△0.66pt、△0.04%)でした。前日の米株式市場でダウ平均、ナスダック、SP500種株価指数が過去最高値を更新しており、NY高が投資家心理を上向かせ相場を支えました。
しかし日経平均は前日まで上昇しており、休日入りを前に利益確定売りや手じまい売りが優勢。国内での新型コロナウイルスの感染者数増加や、短期的な景気下押し懸念が株価の重荷。
また、103円台から102円台を伺う円高を懸念。
日銀が昼すぎに金融政策決定会合の結果を発表しましたが、想定通りの内容だったとの見方が多く、相場の反応は限定的。
ただ米ファイザーと独ビオンテックが18日、共同開発した新型コロナワクチンの製造販売承認を厚生労働省に申請しましたが、これが承認され、年内にも国内で接種が始まれば株価には好材料になるとの期待や、緩和的な金融環境が長期化するとの安心感も引き続き、投資家心理の支えになりました。
東証1部の売買代金は2兆8,959億円。売買高は12億9,699万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,079、値上がりは1,008といずれも約5割で拮抗。変わらずは97銘柄。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=103.45円~103.47円で、対前夜NY比で▼0.31円の円安でした。
※中国も冴えない。(香港:▼0.29%、上海:▼0.67%)
- 8日のNYは冴えない展開。ダウ平均は反落、30,179.05㌦(▼124.32㌦、▼0.41%)で終えました。ナスダックは5営業日ぶりに反落、終値は12,755.638pt(▼9.107pt、▼0.07%)でした。SP500種株価指数は4営業日ぶりに反落、3,709.41pt(▼13.07pt、▼0.35%)で終わりました。
ダウ平均など主要株価指数は前日に過去最高値を更新しており、短期的な相場の過熱感を警戒した売りが優勢。
また、前日まで米与野党が週内に合意するとの期待が高まっていた追加の経済政策を巡る与野党協議の不透明感も相場の重荷。この日は新たな進展が伝わりませんでした。現行の暫定予算の期限である同日中に追加対策と2021年度予算案で合意できなければ、米政府機関の一部が閉鎖されます。これはを嫌気して、ダウ平均は▼250㌦超下げる場面がありました。
個別材料ですが、週明け21日から機関投資家の多くが運用指標とするS&P500種株価指数に採用される電気自動車(EV)のテスラが上場来高値を付けました。年金基金や上場投資信託(ETF)など株価指数に連動するパッシブ投資家がテスラ株を購入するため、他のS&P500種指数を構成する銘柄を売り、相場を押し下げた面もあるようです。
半導体のインテルが▼6%超下落。製品の供給先であるマイクロソフトが「独自の半導体の開発を進めている」と報じられ、売りが強まりました。
◆NY外為市場で円は1㌦=103.31円~103.34円で、対前日東京比で約△0.13円の円高でした。
◆WTIは大幅に5日続伸、1バレル=49.10㌦(△0.74㌦、△1.53%)、NY金先物は4日ぶりに小反落、1オンス=1,888.9㌦(▼1.5㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は26,705円(▼45円)で、対大阪比で▼35円でした。
※欧州も冴えない。(英FT:▼0.33%、独DAX:▼0.26%、仏CAC:▼0.39%)
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