ナスダックは新高値~良いとこ取り相場はいつまで続く?~12/8(火)

おはようございます!

 

マーケットを観ていて、どう考えても上昇する場面ではない、と思うのに上がっていく場合があります。

まあ、今の世界の、特にNYはそうです。もう、一年以上は。

 

しかし、今朝のTV東京:モーニングサテライトに出演していた「和キャピタル」の村松一之氏の言うように、

「ワクチン開発ニュースが出たら景気敏感株のダウ平均が買われ、感染者拡大というマイナスのニュースが出たら巣ごもり需要でハイテク株中心のナスダックが買われる。

SP500種株価指数は中に挟まれて、まあ堅調。」

マネックス証券の広木隆氏が言うように、「良いとこどり相場」になっていますが、要するに異常な金余りが生み出す状態が続いているだけ。

 

世界中が。かつての日本を世界の頂点から一流の中でも下位にの国に、一気に落とし込めた「バブル崩壊」の教訓があるから、金融緩和を急激にやめられない事を知っている。

 

まあ、当分はこの状態が世界で続くんでしょうが、その余ったお金が本来、必要なところに回っていない事が問題。

体で言えば、血液が不要なところに溜まってぶよぶよとしていて、必要な手足に回らずに壊死していく。

 

悲惨な想像ですが、杞憂に終わってほしい。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●週明け7日の東証・日経平均は続落、26,547.44円(▼203.80円、▼0.76%)と、1週間ぶりの安値を付けました。東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに反落、終値は1,760.75pt(▼15.19pt、▼0.86%)でした。

 

前週末の米株式相場が追加経済対策への期待で最高値を更新したのを受け、週明けの東京も朝方は買いが先行。日経平均は26,894円(△150円)と、取引時間中としては19914月以来の高値を付ける場面がありました。

しかし高値警戒感の中で新型コロナウイルスの感染拡大懸念に加え、27,000円の心理的な節目を前に上値の重さも意識され、利益確定売りの流れに。

 

香港株や中国株が下落(香港:▼1.22%、上海:▼0.81%)し、米株価指数先物も軟調な動きだった事も重荷で、これまで上昇してきた主力銘柄中心に下落しました。

 

今週末に株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)の算出を控え、売買を手控える動きもあったようです。

 

東証1部の売買代金は22,428億円。売買高は116,647万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1,714銘柄(8割弱)。値上がりは395、変わらずは70銘柄。

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=104.12円~104.14円で、対前日NY比で約△0.03円の円高でした。

 

 

●昨夜7日のNYはまちまち。ダウ平均は5営業日ぶりに反落、30,069.79㌦(▼148.47㌦、▼0.49%)で終えました。SP500種株価指数は3691.96pt(▼7.16pt、▼0.17%)で終わりました。一方、ナスダックは3日続伸、終値は12,519.946pt(△55.714pt、△0.45%)で、連日で過去最高値を更新。

先週末、ダウ平均を含む主要株価指数が揃って過去最高値を更新しており、利益確定や持ち高調整の売りも出やすい中、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、経済活動が想定以上に制限されるとの見方が市場の明暗を分けました。

化学のダウや石油のシェブロンなど足元で上げが目立っていた景気敏感株が売られてダウ平均は下落。

一方、コロナ感染の拡大で「巣ごもり消費」が長期化するとの見方があり、恩恵を受ける動画配信のネットフリックスなどが上昇したナスダックは上昇。

 

カリフォルニア州の多数の自治体が、集中治療室の病床不足を受けて不必要な外出を禁じる自宅待機命令を発動。州人口の約8割以上の3,300万人が対象。全米でも死者数や入院患者数が高水準で推移。

コロナ感染の拡大で、追加経済対策が成立するとの期待は高まっているものの、この日は与野党協議の大きな進展を示す報道は無し。ただ与野党協議の時間を稼ぐため、11日に期限を迎える現行のつなぎ予算の1週間延長を検討しているとは伝わりましたが、協議に時間がかかるとの思惑から買い手控えにつながったようです。

 

個別では、アップルが自社開発したパソコン用CPU(中央演算処理装置)に製品の性能が劣ると報じられた半導体インテルの下げも目立った一方、アップルは上昇。

また21日にS&P500種株価指数に採用される電気自動車(EV)のテスラも買われました。

 

場中、▼200㌦ほど下落したダウ平均は引けにかけてやや下げ渋り。米国では米食品医薬品局(FDA)が週内に米製薬のファイザーやバイオ製薬のモデルナのワクチンの緊急使用を許可する見通しで、英国では一足早く8日にファイザー製ワクチンの接種が始まる事から、ワクチンの普及で経済正常化が進むとの見方が相場を下支え。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=104.06円~104.08円で、対前日東京比で約△0.03円の円高でした。

 

WTI4日ぶり反落、1バレル=45.76㌦(▼0.50㌦、▼1.10%)、NY金先物は大幅反発、1オンス=1,866.0㌦(△26.0㌦、△1.41%)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は26,435円(▼425円)で対前日大阪比で▼135円でした。

 

 

●今日の東京は3日続落の見込み。シカゴにサヤ寄せして26,500円程度で寄り付き、そのままもみ合うかと。ただ押し目買い意欲はあるので、そこからの大きな下落は無さそう。

 

今日のレンジは26,300円~26,600円と観ます。

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