世界のマーケットは足踏み状態~昔の顧問先からの振込の顛末①~7/29(水)

おはようございます!

 

実は数日前、地銀のM銀行から、「長期間取引がない預金についてのご案内」という手紙が届きました。

M銀行は10年ほど前に顧問をしていた会社の取引銀行。

頼まれて口座を開いた覚えがあります。

都内に支店も殆どなく、そのまま放置していました。

 

「ご案内」をみると、私にしては結構な金額が載っています。

「あれ―、なんで?」と、しばし思いを巡らしました。

そういえば、その会社に関与したある具体的な事例に対して社長から「感謝します。お礼、考えます。」と言われたのですが、

その月の顧問料が別に増えていたわけでもなかったので、「なんだ言葉だけか、まあいいや。」と思い、忘れていました。

ちなみに、月額顧問料の振込先はM銀行ではなく、別の都銀でした。

 

そしてその後数ヶ月で、社長は会社を畳む事を決め、それ以前に私との顧問契約は終了していました。

あまり、後味の良いやめ方ではなかった事は事実です。

 

・・・M銀行にまとまった金額が振り込まれた月は、私が口座開設した月の月末でした。

あの時、その社長は会社をどうするか、悩んでいた筈。

もちろん私も業務上、種々の提案をしていましたが、会社を止めるというのは最後の策でした。

けっこう、きつい事も言いました。

 

しかしおそらく、既にその時はもう、肚が決まっていたのだろうな。

そんな中でも、苦しい財政事情にもかかわらず、まとまった金額を私宛に振り込んでくれていた。

・・彼の気持ちを思うと、ちょっと胸が詰まりました。

 

信頼を裏切る人もいる中、苦しくても義理を果たす人もいる。

彼は後者だったんだな。

10年来、誤解していた事、すまない気持ちでいっぱいになりました。

あの頃、わが社も厳しい状況であり、契約が切られた事で、その社長の事もすぐ記憶の彼方に行ってしまっていました。

拘っている暇はなかった。

 

その経営者、まだ若い。少なくとも私よりは。

この日本のどこかで、頑張って捲土重来を果たしていてほしい。

心からそう願います。

 

・・そして、このM銀行の通知にかんして、昨日、ちょっとした事がありました。

それはまた、明日にでも。(続)

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

  • 昨日28日の東証・日経平均は3日続落、22,657.38円(▼58.47円、▼0.26%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)は反落で終値は1,569.12pt(▼7.57pt、▼0.48%)でした。

決算発表前の様子見ムードで薄商いのなか、外国為替市場での円高・ドル安傾向が嫌気されて自動車など輸出関連株の売りが加速。

ただハイテク株や医薬品の一角には買いが入り、日経平均全体としては一日を通して方向感に欠ける展開でした。

海外勢も新型コロナウイルスの感染状況など目先の材料を受けた短期売買が中心。

 

東証1部の売買代金は1兆9,878億円。売買高は10億8,836万株と低調。

東証1部の値下がり銘柄数は1,534(全体の約7割)。値上がりは557、変わらずは81銘柄。

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=105.61円~105.63円で、対前夜NY比で0.24円の円安でした。

 

  • 昨夜28日のNY反落。ダウ平均は26,379.28㌦(▼205.49㌦、▼0.77%)で終えました。ナスダック終値は10,402.09pt(▼134.18pt、▼1.27%)でした。SP500種株価指数は3218.44pt(▼20.97pt、▼0.65%)で終わりました。

市場予想を下回る四半期決算を発表した銘柄が売られ、相場の重荷。

4~6月期決算で売上高と1株利益が市場予想に届かなかった工業製品・事務用品のスリーエム(3M)が▼5%となり、1銘柄でダウ平均を▼50㌦あまり押し下げました。1株利益が市場予想を大幅に下回った外食のマクドナルド、原油先物相場の下落を受けて、シェブロンなど石油関連株も下落。

 

追加の米経済支援策を巡る米議会の協議が難航するとの懸念も売りを誘いました。米共和党指導部が27日夕、1兆ドル規模の経済対策案を発表したものの、失業給付の上乗せは減額の予定。民主党は3兆㌦規模の対策と失業給付金の上乗せ維持などを求めていて、両党には溝があります。共和党上院トップのマコネル院内総務はこの日午後、従業員や顧客が感染しても企業の責任を問わない免責条項について「これを含まない法案は上院で可決しないことを明確にしておきたい」と発言。これが民主党の反発を招いたこともあり、法案成立の不透明感につながりました。

投資家のリスク回避姿勢が強まり、相場は引けにかけ一段安。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=105.08円~105.10円で、対前日東京比で△0.53円の円高でした。

◆WTIは3日ぶり反落、1バレル=41.04㌦(▼0.56㌦、▼1.35%)、NY金先物は8連騰で1オンス=1,944.6㌦(△13.6㌦、△0.70%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は22,515円(▼150円)で、対大阪比で▼95円でした。

 

  • 今日の東京は続落と観るのが妥当。とにかく円高が酷い。FRBが金融緩和を続けることで米国金利が下落を続け、日米金利差の目安の2%を下回る事が加速してきています。

コロナ終息までこの状態が続くと、為替面から株式市場に圧力がかかりそう。

今日のレンジは22,370円~22,570円と観ます。

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