欧州・NYは暴騰!新型コロナウィルス対策ワクチンが効果~中国がWTOに多額の拠出金~5/19(火)

おはようございます!

 

米バイオ製薬のモダーナが18日朝、ワクチンの臨床試験の第1相で抗体形成で効果があったと発表。

このニュースでNYダウは一時△1,000㌦を超す暴騰。

本当なら素晴らしいし、経済もV字回復は無理でも、U字回復は観られると思います。

しかし、未だ手放しで喜べない状況でしょう。

 

それと、けさのNYで思わず舌打ちしてしまったのは、

習近平が「中国がWHOにこれからの2年間で20億㌦(約2,100億円)を拠出する」と発表したこと。

アメリカの拠出金は2018年、2019年で89,300万㌦ですから、2.2倍以上。

中国はやるとは思っていたけど、思ったより早く、金額もサプライズに近い。

トランプのWTOテドロスに対する稚戯に近い脅しが招いた失点ですね。

WTO事務局長のテドロスが、中国よりなのは世界の常識で、いずれ失脚する事は明らか。

なのに「拠出金引き上げ!」などという脅しは味方陣営からも批判が出るに決まっているし、現実に米国内有識者からも懸念の声が上がっている。

 

ここで注意しなければならないのは、嘘つき中国は、本当に20億㌦を支払うとは限らない事です。

何やかや、あとから理由をつけて、支払わない。

もしくは、支払う代わりにWTO職員に中国人を多数雇用せよ、とか裏取引をやる。

要するに、この時点で「20億㌦支払う!」というプロパガンダ効果を考えた習近平の発言だという事です。

ガキ・大将トランプの世界のリーダーに相応しくないお馬鹿さ加減を際立たせるという戦略が成功したという一場面でした。

もっとも、中国人らしい見え透いたやり方ですから、すぐ化けの皮は剥がれるでしょうが。

いや、もう剥がれているな。(笑)

 

さて、今日の東京地方は大雨ですが、昼には上がるようです。

今日の社会もそうありたいものです。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●週明け18日の東証・日経平均は続伸、20,133.73円(△96.26円、△0.48%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)も続伸、終値は1,459.29Pt(△5.52PT、△0.38%)でした。

国内で確認される新型コロナウイルスの感染者数の伸びが鈍った事が買い材料。東京では新規に確認された新型コロナの感染者が17日に5人まで減少。大阪府はゼロになるなど全国的にも感染拡大ペースが鈍化しています。政府は緊急事態宣言の解除について残る8都道府県の可否を21日に判断する予定。解除が一段と進み、経済正常化に向け前進するとの見方が買い方を強気にさせました。

米国でも新型コロナによる死者数が減少するニューヨーク州などで経済活動が段階的に再開するとの期待が高まっており、時間外取引で米株価指数先物が上昇したのも支援材料。

上げ幅は一時△160円を超えました。

ただ米中対立への懸念は強く、日経平均は一時下げに転じて心理的な節目の2万円を下回る場面も。米商務省が15日、中国の華為技術(ファーウェイ)への事実上の禁輸措置強化を発表するなど、米中対立が激化するとの見方が投資家にとって心理的重荷に。18日午後には日本経済新聞電子版が「半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)がファーウェイからの新規受注を止めたことが明らかになった」と報道。米中対立の先鋭化が改めて意識され、指数の上値を抑えました。

 

東証1部の売買代金は237億円。売買高は121,082万株。

東証1部の値上がり銘柄数は全体の6割弱の1251銘柄。値下がりは844銘柄、変わらずは76銘柄。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=107.17円~107.19円で、対前日NY比で約▼0.14円の円安でした。

 

●週明け18日のNYは大幅に3日続伸。ダウ工業株30種平均は24,597.37㌦(△911.95㌦、△3.85%)と429日(24,633.86㌦)以来の高値で終えました。上昇幅は一時△1,000㌦を超えました。ナスダック終値は9,234.828pt(△220.268pt、△2.44%)と、4営業日ぶりに9,000pt台回復。SP500種株価指数は2953.91pt(△90.21pt、△3.15%)で終わりました。ダウ平均を構成する全30銘柄が上昇し、業種別S&P500種株価指数の全11種が上昇。

上昇要因の第一は、米バイオ製薬のモダーナが18日、新型コロナのワクチンの初期の臨床試験で効果が確認されたと発表した事。治験参加者の全員が抗体を得たことが確認できたといい、ワクチンが早期に完成すれば経済活動が正常化が進むとの期待が強まりました。ワクチン開発の進展が好感され、業績が新型コロナの直撃を受ける業種はそろって大幅高。

また、パウエルFRB議長が米CBSの番組で「米経済が完全に復元するには時間がかかる。できることはまだ多くある」と述べた事で、緩和的な金融政策や財政出動が今後も実施され、長期的に景気を支えるとの期待が高まりました。景気敏感株を中心に幅広い銘柄に買いが優勢に。

空運のユナイテッド航空ホールディングスが△21%、ホテルのマリオット・インターナショナルは△17%。航空機需要の持ち直し期待から航空機のボーイングは△13%上昇。テーマパークに併設する商業施設を20日に再開すると発表した映画・娯楽のウォルト・ディズニーは△7%上昇。18日から北米での自動車生産を約2カ月ぶりに再開した自動車のゼネラル・モーターズ(GM)やフォード・モーターも大幅上昇。

パウエルFRB議長が金融緩和策としてマイナス金利に否定的な認識を示したのを受け、JPモルガン・チェースなど金融株も買われました。

 

また、原油先物相場が大幅上昇し、エクソンモービルなどエネルギー関連株も上昇。

 

NY外為市場で円は1㌦=107.33円~107.36円で、対前日東京比で約▼0.17円の円安でした。

WTIは大幅に3連騰で1バレル=31.82㌦(△2.39㌦、△8.10%)、NY金先物は5営業日ぶりに反落、1オンス=1,734.4㌦(▼21.9㌦、▼1.25%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は20,640円(△620円)で対前日大阪比で△430円でした。

※欧州も暴騰(英FT:△4.29%、独DAX:△5.67%、仏CAC:5.16%)

 

●今日の東京は文句なしの上昇でしょう。

今日のレンジは20,350円~20,700円と観ます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)