東京、欧州は急騰、NYは尻つぼみ~孤独ではないありがたさ~4/8(水)

おはようございます。

世間様と同じく私の顧問先の㈱東京アプレイザルも、今日から一般社員は基本的に出社停止でテレワークに。

役員3名と顧問の私が交代で出社するのが基本になります。

もっとも顧客との連絡のためとか、どうしても会社でしなければならない仕事がある場合は臨機応変に対応します。

昨日、半分冗談で「又会うまで元気で~!」などと言いながら、社員たちは三々五々帰宅していきましたが、

ほぼ最後の方に会社を後にした私は、心がほっこりしておりました。

 

思い出すのは2011年の3.11の事。

当時、在宅で一人で仕事をしていた私は、本当に孤独でした。

その翌朝、ラッキーを散歩に連れて行き、西武新宿線の踏切で過行く電車と乗客を観ながら、

「これからどうなるかわからない、余震もあるだろうし、あれに乗っている人たちは大変だな・・。」

そう思うと同時に、熱い涙が溢れてきました。

 

涙の意味は、リーマンショックが消えやらぬのに、

試練の追い打ちをかけられた我が国、国民に起こるであろう様々な事に対する不安。

そしてそれに対して何もできない自分。

もっと言えば、ある意味社会と隔絶されている自分に対する悲しみでした。

蟻地獄の底にいるような孤独感に苛まれました。

 

今の不安は当時よりも、とてつもなく大きい。

しかし、なんだろう、少なくとも私ができる事がある。

帰っていけるところがある。

仲間がいる。

そういう安心感が支えです。

もちろん、当時も今も、家族という絆、友と言う絆はありました。

おそらく、それとは別のおのれの属する組織に対する帰属意識は、日本人のDNAによるものかもしれません。

 

不思議です。

それを強制されていた会社組織、私の場合は強烈だった野村證券という会社に対する反発から飛び出て行ったのですが。

老いたのでしょうか。(笑)

 

さて諸兄、新型コロナウィルスに負けず、

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

●昨日7日の東証・日経平均は3日続伸、28,950.18円(△373.88円、△2.01%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)は続伸、終値は1,403.21pt(△26.91pt、△1.96%)でした。

米国で新型コロナの感染拡大の勢いが鈍りつつあるとの見方から、前日のダウ平均は過去3番目の上げ幅になった流れを受け、東京でも運用リスクをとる動きが強まりました。

7日に閣議決定する事業規模が過去最大となる約108兆円の緊急経済対策への期待も支援材料となり、上げ幅は一時△600円に迫り心理的な節目の19,000円を上回る場面も。

しかし買い戻しが一巡した後は伸び悩み、下げに転じる場面がありました。

国内の新型コロナの感染者数は依然として増加傾向にあるなか「海外短期筋による先物買いが中心で、実需の買いは入りづらいとの声もあり、緊急事態宣言の発動を受けた安倍晋三首相の夜の記者会見の内容を見極めたいとの雰囲気も次第に強まりました。

東証1部の売買代金は28,231億円。売買高は17351万株。

東証1部の値上がり銘柄数は1,877(全体の約9割)。値下がりは255銘柄、変わらずは36銘柄。

◆東京外為市場で円は1㌦=108.82円~108.84円で、対前日NY比で約△0.40円の円高でした。

 

●昨日7日のNYは小幅反落。ダウ平均は22,653.86㌦(▼26.13㌦、▼0.11%)、ナスダックは7,887.260pt(▼25.97pt、▼0.32%)、SP500種株価指数は2,659.41pt(▼4.27pt、▼0.16%)で終えました。

朝方は景気敏感株を中心に買いが先行、ダウ平均は△937㌦まで上げる場面がありました。中国政府は7日、中国本土で新型コロナによる新たな死者数が6日はゼロだったと発表。武漢市の封鎖を解除するとも伝わり、欧米も早期に収束に向かうとの期待につながりました。

 

しかし取引時間中としてはほぼ1ヶ月ぶりの高値水準に戻したこともあり、午後は戻り待ちや利益確定の売りが優勢に。

欧米で新型コロナウイルスによる感染拡大ペースが鈍ってきたとの見方からダウ平均は前日に△1,627㌦と過去3番目の上げ幅を記録していただけに、利益確定売りや戻り売りが出やすい状況でした。

ところがこの日ニューヨーク州が1日あたりの死者数が過去最多になったと公表、問題収束にはまだ時間がかかるとの見方が再び強まった事がマーケットに逆風となりました。

市場心理を測る指標となる米株の変動性指数(VIX)は△3%高の46.7で終了。相場の先安懸念がくすぶっていることも、不安定な値動きの要因。

 

米サウスカロライナ州の工場の生産休止を発表した航空機のボーイングが▼5%で終え、前日に大幅高となったアップルとマイクロソフトも利益確定売りに押され、▼1%

新型コロナによる下げ相場でも値持ちが良かった小売りのウォルマートや日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)といったディフェンシブ株の下げも目立ちました。

 

NY外為市場で円は1㌦=108.70円~108.73円で、対前日東京比で約△0.11円の円高でした。

WTIは暴・続落で1バレル=23.63㌦(▼2.45㌦、▼9.39%)、NY金先物は4日ぶり反落、1オンス=1,683.7㌦(▼10.2㌦、)でした。

◆シカゴ日経平均先物は18,975円(△55円)で対前日大阪比で▼175円でした。

※欧州は急騰でした。(英FT:△2.19%、独DAX:△2.79%、仏CAC:△2.12%)

 

●今日の東京はNY失速を受けて利益確定売りから入ると思います。その後は様子見で一進一退かと。

日本の7都市での緊急事態宣言発令の効果が出るかは予想がつきません。

そういう場合、マーケットは基本的にネガティブに動きます。

今日のレンジは18,700円~19,050円と観ます。

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