おはようございます。
先週末20日と21日のブログで、円(日本)が長期的に売られる、というような記事を書きました。
https://office-aslan.com/archives/6815
https://office-aslan.com/archives/6818
しかしながら今週に入って円高の方向に向かっています。
昨夜はドルが対円で7週間ぶりの安値を付けました。
いつもながらのマーケットの読み違え、と思われている諸兄も多いと思います。💦
まあ、それならそれで良いのですが、
実は、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて景気の下支えに適切に対応すると表明した事で、利下げ観測が一段と高まったことが背景にあります。
下の米国マーケットのところでも書きましたが、長期金利の指標となる10年物国債利回りは昨夜1.11%まで低下(価格は上昇)し、過去最低を更新しています。
つまり、金利差で通貨の価値が決定されるという純粋な価格取引です。
なので、おそらくかつてのパニック状態(3.11大震災等)の時のような円買い(日本買い)にはならないと思います。
特に今回は、世界比較で見て、アジアである日本自体の被害が米国に比べて比率的に多いのですから。
もっとも、やはりアジアの中では日本はしっかりしている方だと思います。
お隣の韓国、感染者数が28日には△571人増えて2,337人、死者13人。
さて、我が国は・・・。
ところで上皇陛下の発熱、深刻なご様子。
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12180-579326/
心配であります。
こういう時にこそ元気でいてほしい、というのは勝手な願いではあります。
しかし西洋でも「王の手は癒しの手」とか。
(かの有名なトルーキンの指輪物語にも出てきます。)
どうか、ご快癒を!
週末も、本気、正直、丁寧に!
- 週末28日の東証・日経平均大幅に5日続落。終値は21,142.96円(▼805.27円、▼3.67%)と2019年9月5日(21,085.94円)以来、およそ半年ぶりの安値を付けました。
新型コロナウイルスの感染拡大による実体経済の悪化懸念から、前日の欧米株式相場が急落し、この日は中国・上海総合指数などのアジア株(香港:▼2.42%、上海:▼2.71%)や米株価指数先物もそろって下落。
国内では、政府によるイベントなどの自粛要請や小中高などの臨時休校要請を背景に、経済活動が一段と停滞するとの警戒感が強まっています。
午後は一段安となり、下げ幅が▼1,000円を超える場面も。外国為替市場で円相場が1ドル=108円台まで上昇した事が輸出関連株への売り圧力を強めました。
幅広い銘柄の急落を受け、信用取引の追加担保差し入れ義務(追い証)の発生に伴う個人投資家の換金売りが出たほか、節目の21,000円を一時下回ったことを受けてプション取引に絡む先物売りも相場を押し下げ。
東証1部の売買高は24億2,087万株。売買代金は4兆1288億円と2018年5月31日(4兆4,333億円)以来の高水準。MSCIが算出する株価指数の組み入れ比率変更に伴う売買も代金を押し上げました。
東証1部の値下がり銘柄数は2,122銘柄(全体の98.2%)。値上がりは35、変わらずは4銘柄。
日経平均は週間で▼2,243.78円、▼9.6%。下げ幅はリーマン・ショック直後の2008年10月6~10日(▼2,661円)以来の大きさ。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=108.84円~108.86円で、対前夜NY比で△0.32円の円高でした。
- 週末28日のNYはまちまち。ダウ平均とSP500種株価指数は7営業日続落。ダウ平均は25,409.36㌦(▼357.28㌦、▼1.36%)と2019年6月4日(25,332.18㌦)以来ほぼ9ヶ月ぶりの安値で終えました。SP500種株価指数は2,954.22pt(▼24.54pt、▼0.82%)でした。一方、ハイテク系主力株が買われたナスダックは小幅に反発、8,567.368pt(△0.888pt、△0.01%)で終えましたが、上昇と言うほどではないですね。
ダウ平均の7日続落は2018年6月12~21日(8営業日連続下落)以来1年8ヶ月ぶり。週間の下げ幅は▼3,583㌦程度と、リーマン・ショック直後の2008年10月6~10日(▼1,874㌦)を上回って過去最大となりました。
ニュージーランド政府は28日、国内での初の新型コロナの感染者の確認を発表。アフリカ大陸のナイジェリアなどでも初の感染が報じられまさいた。世界保健機関(WHO)は28日、新型コロナに関して世界全体の危険度を4段階で最高の「非常に高い」に引き上げ。新型コロナがヒトやモノの移動を制限する状態が長引き、世界経済の停滞を招くとの懸念が一段と強まっています。
ダウ平均は朝方に▼1,085㌦まで下落。
ただ、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が午後に「経済を支えるために適切に行動する」発表。その声明を受け早期の利下げの思惑が高まると、相場は下げ幅を縮めました。
取引終了にかけて、足元で売り込まれていた石油のエクソンモービルや化学のダウ、建機のキャタピラーなどが上昇。
米債券市場では安全資産とされる米国買いが進み、長期金利の指標となる10年物国債利回りは一時1.11%まで低下(価格は上昇)し、過去最低を更新。
長期金利の低下を受けて利ざや縮小への懸念からJPモルガン・チェースなど金融株が下落。
株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は一時2割高い49台を付けましたが、引けにかけて急速に伸び悩み、40.11ptで終了。
◆NY外為市場で円は1㌦=108.07円~108.10円で、対前日東京比で△0.76円の急騰(円高)でした。
◆WTIは暴落で6営業日続落、1バレル=44.76㌦(▼2.33㌦、▼4.75%)、NY金先物は暴落で4営業日下落、1オンス=1,566.7㌦(▼75.8㌦、▼4.61%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は21,015円(▼240円)で、対大阪比で▼65円でした。
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