おはようございます。
取り急ぎ週末のマーケットをお伝えします。
中国のコロナウィルス問題がマーケットに影を落としています。
2002年11月~2003年7月に世界的に大流行したSARSでは、WHOによれば香港を中心に8,096人が感染、37か国で774人が死亡(致死率9.6%)
まあ、羅患すると10人に1人は死亡、という事。
マーケットへの影響で済めばよいのですが、世界の歴史を観ると、過去もこんな事から大きな事件につながっています。
有名なところではスペイン風邪。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C
1918年3月にアメリカ・デトロイトやサウスカロライナ州でで発生したのですが、瞬く間に米国から世界に広まり、感染者は約5億人、死者は5,000万人から1億人といわれています。
この当時の世界人口は多くても20億人(現在の1/3)と言われていますから、世界人口の5%が消えてしまったことになります。
日本でも5500万人の人口に対して39万人が死亡。
しかも青壮年の罹患率が高かったことから、社会に与える影響はより大きかったと思います。
その後の第二次世界大戦に続く不況の一因となったとも思われます。
・・・コロナウィルス問題、今のところ、対岸の火事、という気分でみております。
ただ表立っては言えませんが、1/23のブログでお伝えしたように中国人観光客には近寄らないでくれ、という人がいるのは仕方のない事のように感じます。
https://office-aslan.com/archives/6759
(もっとも、この記事にあるお店の店主の意図は違うようですが。)
とにかく、表に出るときは、面倒がらずにマスク着用!
週末も、本気、正直、丁寧に!
- 週末24日の東証・日経平均株価は小幅反発、23,827.18円(△31.74円、△0.13%)で終えました。
米インテルが23日の取引終了後に発表した2019年10~12月期決算が売上高と1株利益が市場予想を上回り、20年12月期も増収になるとの見通しを開示。その影響で日本の関連銘柄の東京エレクトロンなどの半導体関連株や電子部品株の一角が買われました。
また、新型肺炎の感染拡大で警戒された香港ハンセン指数が落ち着いた動きとなったことも支え。(上海は国慶節で休場)
もっとも新型肺炎に対する警戒感は上値を抑えました。短期筋が利益確定売りを出し下げに転じる場面もあり、全体的には方向感の乏しい展開でした。
東証1部の売買代金は1兆8,103億円。売買高は9億6,545万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,536(全体の約7割)。値上がりは524、変わらずは99。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=109.53円~109.55円で、対前夜NY比で▼0.05円の円安でした。
- 週末24日のNYは下落。ダウ平均は4日続落で28,989.73㌦(▼170.36㌦、▼0.58%)で終えました。ナスダックは反落で、終値は9,314.912pt(▼87.566pt、▼0.93%)でした。
新型肺炎に関連し、米疾病対策センター(CDC)が24日、米国で2人目の感染者が見つかったと発表。米国内の感染拡大が警戒されました。
感染が広がっている中国では拡散を防ぐため、観光施設の閉鎖やイベントの自粛が広がっています。ちょうど国慶節で民族大移動が起こる季節なのに観光業への影響が必至で中国景気への影響が懸念されています。
アメリカン航空など空運株、マカオでカジノを展開するウイン・リゾーツやホテル株の下げも目立つだけでなく、中国関連銘柄とされる化学のダウや建機のキャタピラーを中心に売られました。
債券市場では相対的に安全資産とされる米国債が買われて長期金利が低下。利ざやの縮小を懸念して、JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど銀行株が下落、ダウ平均の下げ幅は一時▼300㌦を超えました。
ただダウ平均は下げ渋る場面も。航空機のボーイングが一段高。墜落事故を受けて運航停止中の小型機「737MAX」について「米当局は年央より前に運航再開を認める可能性がある」と伝わった事が好影響。
前日夕に発表した2019年10~12月期決算が市場予想を上回った半導体のインテルは△8%上昇、ダウ平均を支えました。
◆NY外為市場で円は1㌦=109.27円~109.28円で、対前日東京比で△0.26円の円高でした。
◆WTIは急落で4日続落、1バレル=54.19㌦(▼1.40㌦、▼2.52%)、NY金先物は続伸、1オンス=1,571.9㌦(△6.5㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は23,635円(▼160円)で、対大阪比で▼165円でした。
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