NYがまた急落、英国政局混迷も一因~9/4(水)

おはようございます。

今日は午前中に顧客訪問がありますので、マーケットコメントのみで失礼します。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●昨日3日の東証・日経平均株価は小幅反発。20,625.16円(△4.97円、△0.02%)で終えました。

米中貿易協議の進展期待が後退したとの見方から海外短期筋による株価指数先物の売りが出ましたが、外国為替市場での円高一服などを背景に海運や鉄鋼といった景気敏感株の一部に買いが入り相場を支えました。

2日には一部報道で9月に予定されている米中貿易協議の日程調整が難航していると伝わったほか、中国は米国の追加関税措置を世界貿易機関(WTO)に提訴すると発表。米中協議の進展に慎重な見方が広がったものの、日経平均は前日終値を挟んで膠着感を強め、相場の下値は限定的。

今週は主要な米経済指標の発表が相次ぐこともあって様子見ムード。

 

2日の米国がレーバー・デーの祝日で休場だったほか、連休明けのNYの動向を見極めたいとの投資家が多く、

東証1部の売買代金は13,874億円と約54ヶ月ぶりの低水準だった前日(13299億円)とほぼ同水準にとどまりました。

東証1部の売買高は84,123万株。東証1部の値上がり銘柄数は1485、値下がりは561、変わらずは104

 

◆東京外為市場で円は1㌦=106..23円~106.25円で、対前日東京比で△0.01円の円高でした。

 

 

●昨夜3日のNYは大幅下落。ダウ平均は4営業日ぶりに反落、26,118.02㌦(▼285.26㌦、▼1.08%)で終えました。ナスダックは続落し、終値は7,874.158pt(▼88.724pt、▼1.1%)でした。

米サプライマネジメント協会(ISM)が3日発表した8月の製造業景況感指数は市場予想(51.1)以下で、好不調の分かれ目とされる50を下回り49.1pt(▼2.1pt)、ました。内訳の「新規受注」「雇用」など個別項目も軒並み50を割り、貿易摩擦が米製造業の足を引っ張るとの懸念が強まりました。

 

米中が1日にお互いへの追加関税を発動し、2日には中国が米国の追加関税措置を世界貿易機関(WTO)に提訴すると発表。9月に開催する予定の米中の閣僚級の貿易協議の日程も決まらず、前週に一時高まった米中関係の改善の期待が薄れた事も下落要因。米中対立の長期化を警戒し、中国売上高比率が高い建機のキャタピラー、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)などの下げが目立ちました。米中の追加関税の影響を受けやすいとの見方から、アップルなどハイテク株も軟調。

 

3日に再開したイギリス議会では野党が欧州連合(EU)からの離脱延期を要請する一方、離脱を急ぐジョンソン首相は解散総選挙を提案する見込みと伝わり、これも投資家心理にマイナス。

 

10年物国債利回りが一時1.42%前後と、20167月以来の低水準をつけました。利ざや縮小への懸念からゴールドマン・サックスなど金融株が軒並み下落。

2度の墜落事故を起こした主力機「737MAX」の運航再開が遅れると伝わり、ボーイングが大幅安となったのも相場の重荷。ダウ平均は一時▼425㌦を着得る場面も。

 

NY外為市場で円は1㌦=105.92円~105.96円で、対前日東京比で約△0.30円の円高でした。

 

WTIは大幅続落、1バレル=53.94㌦(▼1.16㌦、▼2.11%)、NY金先物は大幅反発、1オンス=1,555.9㌦(△26.5㌦、△1.73%)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は20,590円(▼65円)で対前日大阪比で▼70円でした。

 

 

●今日の東京は大幅下落でしょう。NY安、円高が重荷。

今日のレンジは20,440円~20,650円と観ます。

 

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