お盆を前にして素晴らしい話を聞けた事~マーケットは終わりの始まり?~8/4(日)の夜です。

こんばんは。

先週末(金曜、土曜)は得度僧として、信者さん回りと、お寺での月例法要に出ておりました。

やはり、8月はお盆があるので、なんとなくこちらも気が入ります。

しかし、今回はちょっと感動する事がありました。

 

実は知り合いのある女性が、この春から深い悲しみの中にあります。

内容はもちろん書けませんが、仏教でいうところの8つの苦しみ、四苦八苦のうちの「愛別離苦」の中におられます。

「愛別離苦」の意味は分かりますよね。読んで字の如く、愛している者と別れ離れなければならない苦しみ。

そして「五蘊盛苦」にもがいておられます。

これは少し難しいですね。四苦八苦の中で意味が一番難しいし、実行も最も難しい。

いろいろな解説がありますが、自分の中にある5つの要素(身体、感覚、概念、意志、記憶)のそれぞれに執着し、思い通りにならない事に対する苦しみの事。

要するに、自分の心そのものハンドリングできない事の苦しみと言って良いと思います。

 

般若心経では、それらを「空」と見極める事が悟りであり救いである。と説いております。

「空」である以上、そこには「苦」など存在しないという事です。

「照見五蘊皆空、度一切苦厄」・・・『五蘊は全て皆「空」なんだと見極めてごらん、一切の苦厄から救われるよ。』

・・・そうは言ってもね!と言いたいでしょ?(笑)

 

それで、何に感動したかというと、その女性を前にして私の信者さん、やはり中高年の女性が彼女に語った事。

この人も、この年になるまで父・兄・亡くなった夫に苦しめられて、唯一子供達の成長という楽しみに助けられて過ごせました。

表面上はとても明るい方なので、その内面の苦しみにはなかなか気づいてもらえないまま、この年まで来られました。

その方が、泣いている彼女に、訥々と

「夫が亡くなって少し経ってから、毎朝の公園の散歩を復活させました。ある時、木々の間からの木洩れ日がとても美しく感じられました。

そのわずかな光が照らす草花、なんでもない小さな可憐な花や草の緑の美しさ、そして水の音。

草も花も木もずっと生きている・・。ここにいられる私は幸せだなぁ‥。と感じられたんです。

そしてね、その時「夫は素晴らしい宝物を残してくれた!」と気が付いたんです。

その宝物、とは 子供達の事。それに気づいた時、あれだけ憎んでいた夫に心から感謝できたんですよ。」

・・・そうおっしゃいました。

 

私、この方のご主人が生きていた頃から、かれこれ数年間のお付き合いです。

そして、横暴な父や自分勝手な兄、そしてすべてに無関心なご主人に苦しめられていた事を目の当たりにしています。

本来気魂が高く、優しい方ですが、いろんな事が一段落されて、羽ばたいている感があり、嬉しかったのですが、

その時、この方がその女性に話している言葉を聞いていて、も少しで泣きそうになりました。

 

始めて聞くお話でした。

人ってここまで成長するんだと思って心動かされたとともに、

数ならぬ身の自分が得度などと、僧などと何を偉そうに・・・と思い、恥じ入るばかりでした。

 

この方の心の値を、悲しみの真っただ中にいる彼女がどこまで感得できたかはわかりませんが、

彼女にも優秀な一粒種がいらっしゃる。

彼のためにも、早く本来の明るい顔になってもらえたなぁと、それだけ願って家路につきました。

 

その方と彼女にプレゼントしたい歌です。

「水」 by ミネハハ

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週末の夜ですが、本気、正直、丁寧に!

 

  • 先週末2日の東証・日経平均株価は大幅反落、21,087.16円(▼453.83円、▼2.11%)で終えました。下げ幅は3月25日(▼650円)以来約4ヶ月ぶりの大きさで、令和に入り最大。先週末金曜日朝予想下限(21,090円を▼2.84円)下回りました。(我ながらなかなか良い勘です。^^;)

米国による対中追加関税の発動表明をきっかけに、米中摩擦の再燃が世界経済の下押しにつながるとの警戒感が高まった事によるリスクオフの動き。6月末の米中首脳会談以降、両国の緊張の緩和が期待されていただけに、市場では「今回の表明は不意打ち」、すなわちネガティブ・サプライズと捉えられました。新たに対象となるスマートフォンやノートパソコンの関連部品を手掛けるTDKや日東電工など電子部品株に売りが膨らんだほか、鉄鋼や海運など景気敏感株が売られました。

 

更に外国為替市場で円相場が1㌦=106円台後半と一時約1ヶ月ぶりの円高水準となった事もネガティブ・ショック。午後にはトヨタが円高の進行を理由に2020年3月期通期の連結純利益予想を下方修正するなど、輸出関連株の売りを加速させました。

 

中国・上海や香港などアジアの株式相場が軒並み軟調に推移した事も投資家心理を弱気に。(香港:▼2.34%、上海:▼1.40%)

下げ幅は一時▼580円を超え、取引時間中では約2週ぶりに節目の21,000円を下回る場面も。

 

東証1部の売買代金は2兆8,250億円で、約2ヶ月ぶりの高水準。売買高は15億4,404万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1,994銘柄(全体の9割超)。値上がりは129、変わらずは26。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=106.90円~106.92円で、対前日NY比で約△0.44円の円高でした。

 

 

  • 週末2日のNYは下落。ダウ平均は4日続落、26,485.01㌦(▼98.41㌦、▼0.37%)と6月中旬以来の安値で終えました。ナスダックは5日続落、終値は8,004.073pt(▼107.048pt、▼1.31%)と6月末以来の低水準でした。

トランプ米大統領による対中制裁関税「第4弾」(3,000億㌦相当の中国製品に10%の制裁関税を9/1から発動)で、米中貿易摩擦が厳しくなるとの懸念が広がりました。

事実、中国外務省は米国の制裁関税に対し、「中国は対抗措置を取らざるをえない」と報復を示唆。「第4弾」には消費財が多く含まれます。

中国生産が多いアップルやナイキは、高率の関税が収益を圧迫するとの見方から売られました。

 

中国売上高比率が高い化学のダウや建機のキャタピラー、半導体のインテルも下げ、ダウ平均の下げ幅は一時▼300㌦超え。

別名「恐怖指数」と呼ばれ、米株の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は一時20台に上昇。

20を超えると市場の不安心理が高まった状態とされますが、結局は17.61(▼0.26)。売り一巡後は下げ幅を縮めました。

 

続落したダウ平均4日間の下げ幅は一時▼1,000㌦近くに達し、値ごろ感の買いも入りました。コカ・コーラやマクドナルドといった業績が景気変動の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄の一角は上昇して終了。

ちなみに欧州主要株は軒並み大幅下落。(英FT:▼2.34%、独DAX:▼3.10%、仏CAC:▼3.57%)

 

また、本来、一番に記事に挙げなければならない雇用統計ですが、

  1. 非農業部門の雇用者数は前月比△16.4万人(6月は△19.3万人)で市場予想と一致。
  2. 7月の平均受給は△0.3%(6月と同じ)で市場予想(△0.2%)を上回りました。
  3. 7月失業率は3.7%(6月と同じ)で市場予想と同じ
  4. 要するに追加利下げを後押しする可能性はあるものの、あまり強いインパクトを市場には与えませんでした。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=106.58円~106.61円で、対前日東京比で約△0.31円の円高でした。

 

◆WTIは大幅反発、1バレル=55.66㌦(△1.71㌦、△3.17%)、NY金先物も大幅反発、1オンス=1,457.5㌦(△25.1㌦、△1.75%)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は20,875円(▼500円)で対前日大阪比で▼135円でした。

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