おはようございます。
今日は朝から仕事が詰まっているので、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日10日の東証・日経平均株価は小幅反落、21,533.48円(▼31.67円、▼0.15%)で終えました。
朝安で始まった後、外国為替市場で円相場が1ドル=109円ちょうどに迫る場面で日経平均は小幅ながら上昇する場面も。
しかしながら、前日発表の工作機械受注の大幅低迷(前年同月比▼38%)を受けて先行き不透明感から設備投資関連株が下げたほか、上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出て相場の重荷となりました。
まあ、昨日朝予想通りの展開。
米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長による議会証言を見極めたいとして持ち高を一方向に傾ける投資家は少なく、相場は前日終値を挟んだ水準で推移する場面が目立ちました。
東証1部の売買代金は1兆9,437億円。2018年8月以来およそ11ヶ月ぶりに7営業日続けて節目の2兆円を下回りました。売買高は11億3,868万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,297、値上がりは764、変わらずは88。
◆東京外為市場で円は1㌦=108.94円~108.96円で、対前日NY比で約▼0.09円の円安でした。
●昨夜10日のNYは上昇。ダウ平均は4営業日ぶりに反発、26,860.20㌦(△76.71㌦、△0.28%)で終えました。一時△200㌦近く上げ、3日に付けた過去最高値を上回りました。ナスダックは続伸、終値は8,202.531pt(△60.803pt、△0.74%)と3日に付けた過去最高値(8,170.23pt)を更新。S&P500種株価指数は心理的な節目の3,000ptを初めて上回る場面があり、終値は2,993.07pt(△13.44pt、△0.45%)でした。
上昇要因は注目されていたパウエル氏の米下院委員会証言。議長は、「貿易摩擦や世界景気の減速で、米景気の不確実性が増している」と指摘し「より緩和的な金融政策の必要性が高まっている」との認識を示しました。市場は「7月30~31日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを完全に支持する内容」と受け止めました。
10日午後に公表されたFOMC議事要旨(6月開催分)でも、参加者の多くが利下げに傾いていたのが鮮明に。マーケットは(貿易摩擦などが)継続し経済見通しの重荷になれば、近い将来の追加的な金融緩和が正当化されると多くが判断。金利低下で株式の割高感が和らぐとの見方から、幅広い銘柄に買いが入りました。
また、週間の米原油在庫が市場予想以上に大きく減った事とメキシコ湾岸の暴風雨懸念から、原油先物相場が△4%強上昇、一時ほぼ1ヶ月半ぶりの高値を付けた事も追い風。収益改善への期待からエクソンモービルやシェブロンと行ったエネルギー関連銘柄が買われたのも指数の押し上げにつながりました。
◆NY外為市場で円は1㌦=108.46円~108.47円で、対前日東京比で約△0.48円の円高でした。
◆WTIは5営業日続伸、急騰で1バレル=60.43㌦(△2.60㌦、△4.50%)、NY金先物は1オンス=1,412.5㌦(△12.0㌦、△0.86%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は21,530円(△30円)で対前日大阪比でも△30円でした。
●今日の東京はNY高よりも円高を嫌気して弱含みの展開と思います。
ただ下値を売り込む材料も無いので、狭いレンジかと。
今日のレンジは21,420円~21,600円と観ます。
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