おはようございます。
今日は朝早くミーティングがありますので、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日16日の東証・日経平均株価は反落、3月28日以来約1ヶ月半ぶりの安値となる21,062.98円(▼125.58円、▼0.59%)終えました
取引開始がこの日の高値となり、その後はじりじり下げ幅を拡大。
米商務省が15日にファーウェイに対する米国製ハイテク部品などの事実上の禁輸措置を発動したと伝わると、米中貿易摩擦の激化が改めて意識されて、海外投資家を中心に景気敏感株の比率が高い日本株の持ち高を減らす動きが広がりました。午後になると米中貿易摩擦の影響を受けやすいとの警戒感から、電子部品や半導体関連株の売りが目立ち、日経平均は一時21,000円を割り込み。
さらに、トランプ米大統領が日本と欧州連合(EU)を対象に、自動車輸出の制限を求める大統領令を検討していると伝わった事もアゲインスト。自動車への追加関税の発動を延期する代わりに、日欧に対米輸出を制限する策を180日以内に講じるよう求める内容で、トヨタやホンダなどの自動車株は朝高後に下げに転じ、相場を下押ししました。
東証1部の売買代金は2兆3,942億円、売買高は14億6,158万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,227、値上がりは845、変わらずは68。
◆東京外為市場で円は1㌦=109.58円~109.61円で、前日NYと同水準でした。
●昨夜16日のNYは3日続伸。ダウ平均は25,862.68㌦(△214.66㌦、△0.84%)で、ナスダックは7,898.046pt(△75.899pt、△0.97%)で終わりました。
シスコシステムズとウォルマートが相次ぎ好決算を発表し、投資家心理が改善。シスコシステムズが15日夕に発表した2019年2~4月期決算は市場予想を上回る増収増益となり、5~7月期の売上高見通しも予想以上。ウォルマートが16日朝に公表した2~4月期決算は米国のネット販売が伸び、1株利益が市場予想を上回りました。米中の追加関税の応酬に対しては、2社ともに値上げで対応する方針を提示。米企業業績は今後も堅調に伸びるとの期待につながりました。
この日発表の米経済指標も好内容が相次ぎ、景気への楽観論が広がり、銀行などの景気敏感株をはじめ幅広い銘柄への買いにつながりました。
・4月の住宅着工件数は129.6万件(前月比5.7%)で増加率は市場予想を上回りました。先行指標とされる許可件数も0.6%で市場予想(0.2%)を上回りました。
・5月のフィラデルフィア連銀製造業指数も16.6pt(前月比△8.1pt)で市場予想(9.0pt)を大幅に上回りました。
・週間の新規失業保険申請件数は21.2万件で市場予想(22.0万件)より減少。
ただ、半導体株が軒並み下落。米政府が15日に中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)との取引を禁止する措置を発表したのを受け、同社に半導体を供給する企業の業績悪化が懸念されています。
◆NY外為市場で円は1㌦=109.84円~109.87円で、対前日東京比で約▼0.25円の円安でした。
◆WTIは大幅に3日続伸、1バレル=62.87㌦(△0.85㌦、△1.37%)、NY金先物は大幅反落、1オンス=1,286.2㌦(▼11.6㌦、▼0.89%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は21,255円(△95円)で対前日大阪比で△205円でした。
●今日の東京は上昇で鐘が、上値は重い展開でしょう。
やはりファーウェイへの米政府の強硬姿勢が懸念。実質的に村田製作所などの半導体関連株が大幅に下落しています。
今日のレンジは21,060円~21,320円と観ます。
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