おはようございます。
昨日の朝も更新できなかったので、今更ですが、一昨日のマーケットコメントを。
●一昨日26日の東証・日経平均は大幅反発。終値は21,428.39円(△451.28円、△2.15%)でした。この日は期末配当の権利付き最終売買日にあたり、配当の権利取りや再投資に絡んだ買いを見込んだ先回り買いが朝方から断続的に株価指数先物に入り、相場を押し上げました。
前日に大幅下落した翌日とあって短期売買を手掛ける投資家による先物の買い戻しも。
株価指数に連動して運用する機関投資家が受け取る配当金を再投資するため、大引けにかけ先物にまとまった買いを入れるとの観測があり、市場では再投資額が6000億~7000億円規模になるという見方も追い風に。外国為替市場で円相場が一時1㌦=110円前半とやや弱含んだの事もサポート要因。
日経平均の上げ幅は2月12日(△531円)以来の大きさとなりました。
もっとも、世界経済の先行き不透明感は根強く、買いは投機目的が中心のようです。
大引けで配当の再投資に絡んだ売買が膨らみ、東証1部の売買代金は3兆2,338億円と2018年12月21日以来、およそ3ヶ月ぶりの高水準。
売買高は17億4104万株。東証1部の値上がり銘柄数は2001銘柄(全体の9割超え)。値下がりは116、変わらずは23。
◆東京外為市場で円は1㌦=110.18円~110.20円で、対前日NY比で約▼0.22円の円安でした。
●26日のNYは上昇。ダウ平均は続伸、25,657.73㌦(△140.90㌦、△0.6%)で終えました。ナスダックは3営業日ぶりに反発、終値は7,691.522pt(△53.981pt、△0.7%)でした。
上昇要因は石油株と金融株が買われた事。
主要産油国による協調減産が続くとの見方に加え、ベネズエラで25日に今月2回目の大停電が発生し26日に原油の輸出港が操業を停止していると伝わり、原油先物相場が上昇。収益改善期待からエクソンモービルやシェブロンなど石油株が買われました。
また、米長期金利の低下が26日はひとまず一服した事で、利ざや悪化への警戒感から売りが続いていたゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が上昇。ダウ平均の押し上げに寄与。
今週後半には閣僚級の米中貿易協議が再開する。合意に向けて前進しそうとの期待から工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など中国への収益依存度が高い銘柄が買われた事もあり、ダウ平均の上げ幅は一時△280㌦近くまで拡大しました。
ただ米長短金利の逆転を受けて景気の先行きに対する警戒感は根強く、上値では利益確定目的の売りも出て伸び悩み。
◆NY外為市場で円は1㌦=110.62円~110.65円で、対前日東京比で約▼0.44円の円安でした。
◆WTIは4日ぶり大幅反発、1バレル=59.94㌦(△1.12㌦、△1.90%)、NY金先物は4日ぶり反落、1オンス=1,315.0㌦(▼7.6㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は21,270円(△335円)で対前日大阪比で△120円でした。
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