米国トランプ国家非常事態宣言~マーケットは現実を見てちょっと一休み~2/15(金)

おはようございます。

 

相変わらず不透明な米国情勢。

今朝一番のニュースですが、メキシコ国境の壁建設費を巡り、トランプ大統領は国家非常事態宣言を出すとか。

議会のっ超党派の合意案の14億㌦に署名する方針で、政府機関閉鎖は免れましたが、

同時に彼の主張である57億㌦を通すためには非常事態宣言をだすしかない、という事のようです。

実行すれば、トランプ大統領は他の使途に割り当てられていた連邦予算を対メキシコ国境での壁建設費用に振り向けられるようになりますが、

このような非常事態宣言は異例の措置で、その正当性をめぐる法廷闘争に発展することも予想されるとの事。

もちろん野党民主党は猛反発。

 

国家非常事態宣言って、戦争するとか、それに類するような事態に対して発令されるもの、

という印象がありますけどね・・・。

やりたい放題のトランプさん、これからどうなるのかな。

 

東京地方、今日は最高気温が7℃とか。

寒いですね~

風邪、インフル、気を付けましょう。

まずはマスク着用とウガイ励行。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●昨日14日の東証・日経平均株価は小幅3営業日ぶりに反落、21,139.71円(▼4.77円、▼0.02%)終えました。前日まで大きく上昇していたため、海外勢などから株価指数先物に戻り待ちの売りや利益確定目的の売りが出ました。

朝方はNY高や円安進行が好感され、日経平均は上昇。「トランプ米大統領が対中関税猶予期限の60日間延長を検討している」と米通信社が伝えたのをきっかけに、外国為替市場で円相場が一時1ドル=111円台前半まで下落。輸出採算が改善するとの期待から精密機器の一角などに買いが入り、△90円あまり上げる場面もありましたが、続かず。

前日まで買われていた電気機器やゴム製品株などが値下がり。

短期志向のヘッジファンドなどによる買い戻しの動きは一巡したとの見方が多く、閣僚級の米中貿易協議の結果を見極めたいというとで積極的な買いが手控えられました。

 

東証1部の売買代金は22,598億円。売買高は134,517万株。

東証1部の値下がり銘柄数は999、値上がりは1050、変わらずは78

 

◆東京外為市場で円は1㌦=111.05円~111.07円で、対前日NY比で約▼0.06円の円安でした。

 

 

●昨夜のNYはまちまち。ダウ平均が3日ぶりに反落、25,439.39㌦(▼103.88㌦、▼0.40%)で終えました。一方、ナスダックは小幅ながら5日続伸。7,426.955pt(△6.577pt、△0.08%)と、昨年12月上旬以来の高値で終えましたが、前日夕に発表した四半期決算が市場予想を上回ったIT(情報技術)のシスコシステムズなどの上昇が寄与。

 

朝方発表の昨年12月の米小売売上高が前月比▼1.2%と上昇するとしていた市場予想(△0.2%)に反して大幅に減少。20099月(リーマンショック直後)以来、93か月ぶりの大幅減少。変動の大きい自動車・同部品を除いても▼1.8%と米景気の先行き不透明感が強まりました。景気の影響を受けやすい銀行株や資本財株が幅広く売られ、ダウ平均は▼230㌦あまり下げる場面も。

米実質国内総生産(GDP)の約7割を占める消費の急減速を受け、1012月期のGDP予想を引き下げるエコノミストが相次いだ。年末商戦は底堅かったと受け止められていたため、ネガティブ・サプライズとなりました。

また。1月の生産者物価指数は▼0.1%で市場予想(前月比△0.1%)を下回りました。前年比は△2.0%で2ヵ月連続の伸びでしたが、伸びは鈍化。米国経済の減速がくっきりしてきた感じです。

小売り株はディスカウントストアは底堅かったが、百貨店は小幅に下落。ネット通販を手掛けるアマゾン・ドット・コムも▼1%の下げ。

 

ただ、ダウ平均は△15ドルと一時的に上げに転じる場面がありました。米国と中国が14日に閣僚級の貿易協議を始め、トランプ米大統領が31日の貿易協議の期限を60日延長することを検討していると報じられた事や、中国政府が米製品の一段の輸入拡大を提案するとの報道を好感。

また、米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が米テレビのインタビューで米景気の下振れリスクを念頭に「バランスシートの正常化を今年中に終わらせるべき」と述べた事で、FRBの資産圧縮の終了が近く、米株式市場に資金が流入しやすい環境が続くとの見方も相場をした支えしました。

 

NY外為市場で円は1㌦=110.51円~110.52円で、対前日東京比で約△0.55円の急騰(円高)でした。

WTI3営業日続伸、1バレル=54.41㌦(△0.51㌦、△0.95%)、NY金先物は3日ぶり小反落、1オンス=1,313.9㌦(▼1.2㌦)でした。

◆シカゴ日経平均先物は20,990円(▼105円)で対前日大阪比で▼200円でした。

 

●今日の東京は恐らくは上値が重い動きになりそう。

NYも冴えなかったし、何より円安一服ががっかり。

21,000代の攻防かと。

今日のレンジは20,930円~21,160円と観ます。

 

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