NY暴落!欧州も大幅安~米国金利上昇が世界景気を曲がり角に立たせるか?~10/11(木)

おはようございます。

 

NYが暴落(▼3%以上)に近い急落。なんとなく、景気後退に入る警戒の鐘の音に聞こえます。

ただ、今回の金利上昇がこの程度に収まってくれれば、ソフトランディングになる可能性大。

 

しかし、文中にも書きましたが、アルゴリズム(自動計算)に依存した結果の人智を超えた動きが収拾のつかない事態をもたらすかも。

今、AI(人工知能)に世の中の多くの知財が投入されようとしていますが、果たして…?

と危惧を感じるのはアナログのおじさんの杞憂なのかしらん。

 

ともあれ、株式市場の動きは景気の先行指標。

しばらくは要注意で見ていてほしいです。

 

一方、不動産は遅行指標。

不動産業者の方々こそ、株式市場を注視しておいてください。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●昨日10日の東京・日経平均株価は小幅ながら5営業日ぶりに反発、23,506.04円(△36.65円、△0.16%)で終えました。

前日までの4営業日で約▼800円下落しており、相場の短期的な過熱感がほぼ解消したとの見方から、自律反発狙いの買いが先行。

また、850分に内閣府が発表した8月の機械受注統計は民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比△6.8%で、

4.2%を見込んでいた市場予想に反して増加。投資家心理の改善につながり、精密機器や機械株の一角に買いが先行しました。

 

午後に日銀による上場投資信託(ETF)買いの観測が浮上したことも相場を支えました。

ファストリテイリングとドンキホーテに買収されるというニュースのユニファミマの上昇が目立ち、2銘柄合計で日経平均を約△75円押し上げ。

 

ただ米中貿易摩擦への警戒感からファナックやコマツなど「中国関連銘柄」の下げが目立ち、ソフトバンクが大幅下落した事から日経平均は下落に転じる場面も。

 

東証1部の売買代金は26,330億円で東証のシステム障害が発生した前日9日より少ない状況。売買高は134,506万株。

東証1部の値上がり銘柄数は1137、値下がりは894、変わらずは79

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=113.07円~113.09円で、対前日NY比で約▼0.13円の円安でした。

 

 

 

●昨日10日のNYは暴落に近い下落でした。ダウ工業株30種平均は大幅続落で25,598.74㌦(▼831.83㌦、▼3.15%)で終えました。下落幅は28日(▼1032.89㌦)、以来の大きさ。ナスダック総も大幅反落で、終値は7,422.050pt(▼315.966pt、▼4.08%)と529日(7,366.594pt)以来の安値でした。下落率は2016624日(▼4.11%)以来ほぼ24ヶ月ぶりの大きさ。SP500種株価指数も2,785.68pt(▼94.66pt、▼3.28%)で終わりました。主要3指数とも▼3%以上の急落。

 

下落要因は、まずは米長期金利の上昇。

10年物国債利回りが一時3.24%と前日比△0.04%上昇した事でハイテク株を中心に株式の割高感が増し、株式市場下落のきっかけになりました。

ネットフリックスは▼8%、アマゾン・ドット・コムは▼6%、マイクロソフトとアルファベットは▼5%

 

また米中貿易摩擦の長期化懸念。ムニューシン財務長官は中国が為替操作をしないよう徹底的に求める方針を示したと報じられ、米国が中国への強硬姿勢を強めるとの見方が広がりました。中国の景気減速も重ねい、中国事業の比率が高い航空機のボーイング、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、スポーツ用品のナイキ、建機のキャタピラーなどが急落。

 

ダウ平均は朝方から大幅安で推移し、午後3時以降に急速に売りが拡大、取引終了までの1時間に下げ幅は▼400㌦台から▼800㌦台に拡大。

ダウ平均とS&P500種株価指数が、下値支持線とされる50日移動平均を下回った段階でテクニカル分析に基づく売りが出て、さらにアルゴリズム(自動計算)に従った機械的な売りが下落に拍車をかけました。

 

米国株の予想変動率を示す変動性指数(VIX)が前日から約4割上昇の22.5を付ける場面も。同指数は20を超えると不安心理が高まった状態とされ、VIXの上昇もリスク回避姿勢を強めました。

 

欧州の主要株式市場も大幅下落。(英FT:▼1.26%、独DAX:▼2.21%、仏CAC:2.11%)ドイツDAXは年初来安値です。やはり米国金利上昇が主要因ですが、このところ問題になっていたイタリア政府の財政難が再び懸念されている事も悪材料。・・・これも米国金利上昇が遠因でもあります。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=112.27円~112.28円で、対前日東京比で約△0.80円の急騰(円高)でした。

 

 

WTIは大幅に反落、1バレル=73.17㌦(▼1.79㌦、▼2.39%)、NY金先物は小幅続伸、1オンス=1,193.4㌦(△1.9㌦)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は22,800円(▼725円)で対前日大阪比で▼730円でした。

 

 

 

●今日の東京は大幅安でしょう。下値のめどは22,500円という声も出ています。(ロイター)

円高も痛手ですね。

 

今日のレンジは22,650円~22,990円と観ます。

 

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