おはようございます。
今日は朝から出ますので、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日15日の東証・日経平均株価は反落、22,204.22円(▼151.86円、▼0.68%)で終えました。昨日朝予想下限の22,210円を▼6円弱下回りました。
寄り付きは若干高かったのですが、前日に△500円近く急反発していたため、株価指数先物に短期スタンスの参加者の利益確定売りが出やかった事に加え、
中国景気の減速懸念が改めて意識され、中国元が下落するとともに中国株が急落(香港:▼1.54%、上海:▼2.07%)を嫌気した売りが広がりました。
東京市場では建設機械のコマツなど「中国関連」とされる銘柄が下落。
また、13時ごろに米メディアが「トルコが米国の制裁に対する報復措置として、自動車やアルコールなどの製品に追加関税を課す。」と報道。
対米関係に改善の兆しがみえず、トルコリラ相場の下げが続けば金融・資本市場の混乱も長引くと警戒され、日経平均は下げ幅を▼250円近くに広げました。
夏季休暇期間とあって商いが細ったことが相場変動を大きくした面も。
東証1部の売買代金は2兆402億円と、7月25日(1兆9,845億円)以来の少なさ。売買高は12億4,476万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,618(全体の7割超)。値上がりは422、変わらずは64。
◆東京外為市場で円は1㌦=111.32円~111.34円で、対前日NY比で約▼0.16円の円安でした。
●昨夜15日のNYは反落。ダウ平均は25,162.41㌦(▼137.51㌦、▼0.54%)で、ナスダックは7,774.118pt(▼96.777pt、▼1.23%)で終えました。
トルコ情勢や中国の景気減速などへの懸念で投資家がリスク回避姿勢を強めています。
欧州主要市場も大幅下落。(英FT:▼1.49%、独DAX:▼1.58%、仏CAC:▼1.82%)
米中貿易摩擦の激化への懸念から、航空機のボーイング、航空機・機械大手ユナイテッド・テクノロジーズ、建機のキャタピラーなどに売りが広がりました。
トルコ政府が15日に米国からの一部の輸入品への関税を引き上げ、トルコと米国の対立激化への懸念も。
また、原油在庫の増加をきっかけに米原油先物相場が大幅に下落。このためシェブロンやエクソンモービルといった石油株が売られました。
化学のダウ・デュポンなど素材株も大きく下落。
ダウ平均の下げ幅は一時▼300㌦を超えましたが、下値では買いも入り、取引終了にかけて下げ幅を急速に縮めました。
この日発表の経済指標はおおむね好調。
・7月の米小売売上高は前月比△0.5%と市場予想(△0.1%)を上回りました。
・8月のニューヨーク連銀製造業景況指数は10か月ぶりの高水準、25.6pt(前月比3.0pt)で市場予想(20.0)を大きく上回りました。
・4~6月期の労働生産性指数(速報値)は前期比△2.9%で市場予想2.3%を上回りました。
ただ、7月の鉱工業生産は前月比0.1%で市場予想(0.3%)を下回りました。
いずれにせよ、相場の反応は限定的。
◆NY外為市場で円は1㌦=110.73円~110.76円で、対前日東京比で約△0.58円の急騰(円高)でした。
◆WTIは大幅反落、1バレル=65.01㌦(▼2.03㌦、▼3.03%)、NY金先物も大幅反落、1オンス=1,185.0㌦(▼15.7㌦、▼1.30%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は22,000円(▼120円)で対前日大阪比で▼140円でした。
●今日の東京は下落でしょう。NY安、円高ドル安、シカゴの22,000円ちょうど、など
外部要因も警戒レベルです。後、中国市場も要警戒。
今日のレンジは21,870円~22,130円と観ます。
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