NY急反発、トランプ発言で振れるマーケット~4/13(金)

おはようございます。

毎朝、TVをつけると、トランプの動向が気になります。(呼び捨てごめん)

彼のツイッターで世界の経済・軍事が右往左往する状況。

 

なんだか今度は、就任早々にサインして脱退したTPPに復帰する検討を始めたとか。

昨日、「トランプは環太平洋連携協定(TPP)への復帰を検討するよう、

通商代表部(USTR)のライトハイザー代表と国家経済会議(NEC)のカドロー委員

長に指示したと、共和党議員が明らかにした。」 byロイター通信。

 

まあこれだけ言う事・やる事がコロコロ変わるんだから、オオカミ少年ならぬオオカミ老人と言って良いね。

 

それでも排除できないのが民主主義。

 

マーケットももっと先を読んでほしいけど、彼の発言を利用して儲けようというのがマーケット(株式・債券市場)の本質。

「人の欲と智慧のせめぎ合いの場」でありますから。

 

相続(争続)の現場からみると、ある意味、俯瞰視・客観視できるこのマーケットで働いていた事は意外と楽だったな、と感じます。

 

 

さて今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●昨日12日の東証・日経平均株価は小幅続落、21,660.28円(▼26.82円、▼0.12%)で終えました。

一日を通じて方向感に欠ける展開。

米国によるシリアへの軍事行動に対する警戒感など海外情勢に不透明感が強く、アジアの株安も重荷となり、海外投資家中心にリスクオフの売りが出ました。

ただ外国為替市場で円高・ドル安の進行が一服したのを受けて個人投資家などから押し目買いが入り、相場は小幅上昇に転じる場面も。

 

機械や海運など景気敏感株が下落した一方、鉱業や小売株はしっかり。

2018年度の電機株の業績の先行きを占う上で注目されている安川電18年2月期決算発表を大引け後に控え、午後は売買見送りムード。

 

日銀12日の全国支店長会議で4月の地域経済報告(さくらリポート)をまとめ、全9地域のうち2地域の景気判断を引き上げ。これを受けた買いで下げ幅をやや縮める場面がありましたが、前日比で上昇に転じるには至らず。

 

東証1部の売買代金は2兆1,030億円と最近では低水準。売買高は131,062万株。

東証1部の値下がり銘柄数は全体の57%の1,181銘柄。値上がりは796、変わらずは105

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=106.89円~106.91円で、対前日NY比で▼0.11円の円安でした。

 

 

 

 

12日のNYは大幅反発。ダウ平均は24,483.05㌦(△293.60㌦、△1.21%)で、ナスダックは7,140.248pt(△71.222pt、△1.00%)で終えました。

上昇要因はトランプ大統領による「シリアをいつ攻撃するかを言ったことは一度もない」というツイッターへの投稿。

 

前日の「ミサイルが来るぞ」投稿でマイナスに転じたマーケットは、この発言で急転回。

トランプが強硬姿勢を緩めたとして、投資家の中東の地政学リスクへの懸念が和らぎました。

 

それで本来マーケットが観るべきである米企業決算への期待感から買いが優勢に。

JPモルガン・チェースなど複数の金融大手が2018年1~3月期決算を発表しますが、米主要500社の決算は2ケタの増益率が見込まれています。

 

またこの日は米長期金利が上昇し、利ざや拡大への期待から金融株を中心に幅広い銘柄に買いが優勢に。

米中の貿易摩擦を巡る警戒感も薄れており、航空機のボーイングや化学のダウ・デュポンなど中国事業の比率が高い銘柄が買われた事も相場を押し上げ、ダウ平均の上げ幅は一時△402㌦に達しました。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=107.32円~107.35円で、対前日東京比で約▼0.43円の円安でした。

 

 

WTI4日続伸、1バレル=67.07㌦(△0.25㌦)、NY金先物は5営業日ぶりに大幅反落、1オンス=1,341.9㌦(▼19.1㌦、▼1.33%)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は21,810円(△165円)で、対大阪比で△150円でした。

 

 

●今日の東京はNY高、円安を支えに当然反発するでしょう。

また米国のTPP復帰の可能性も追風かと。

 

今日のレンジは21,700円~21,900円と観ます。

 

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