こんにちは!
東京地方、風はつめたいものの陽光が明るい穏やかな良い週末ですね。
しかしマーケットをみていると、
アメリカ発の、というかトランプ政権発の問題で日本の株式市場は揺れます。
私が中高生時代に自虐を持って流行っていた言葉
・・「アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひく」を思い出す今日この頃です。
(この言葉を知っている諸兄・諸嬢は私のお友達です。)
それにしても、なんとなく世界も日本も、いろんなところで手詰まりの感じ。
中国では習近平主席が2期10年だった国家主席の任期制限を廃止。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2798093011032018MM8000/
終身主席に成り得る体制になりました。
いわば事実上の王様になってしまうようなもんです。
3,000人の全人代の代表のうち、反対が2票、棄権は3票のみ。
無記名とは言え、この5人の身元はいずれ割れると思います。
勇気があるというか無謀というか。
そう言えば、かのフランスの皇帝ナポレオン。
彼も、皇帝になる前に、まず統領政府(統領が3人います)の第一統領になり、
その第一統領に権限をほぼ独占させる憲法を成立させます。
その時、99.8%がナポレオンの意図に賛成。(人民投票の結果:賛成300万、反対1500)
その後、彼は終身統領へ(この時も99.9%だったとの事)、そして 皇帝へと歩を進めていきます。
ひょっとして私たちは歴史の転換点にいるのかも。
私の周りの中国籍のある人は、
「習近平体制になってから、身内びいきや汚職が激減した。だから彼は良いリーダーだ」というような事を言っています。
それは事実かもしれません。
また「彼は未だ若いから、あと10年やったら辞めるだろう。」とも。
しかし、独裁者に良い独裁者も悪い独裁者、と分ける事は無意味です。
仮に良い独裁者という者がいたとしても、時間の経過とともにそれは「悪」になります。
もしくは体制として悪になりやすい。いや、なる。
独裁者も年を取るという事、そして年を取った独裁者がどうなるか、は歴史が証明しています。
続くの「皇帝」とまでは言わないけれども。
一族繁栄を願うのは古今東西の人物の例を見れば枚挙に暇がない。
習近平氏には習明沢という娘さんがいるそうですが。
まずは、週末を楽しみましょうか。
といっても、先週の仕掛けの仕事が残っている私って…。_| ̄|○(
週末も、本気、正直、丁寧に!
●週末16日の東証・日経平均株価は反落、21,676.51円(▼127.44円、▼0.58%)で終えました。
朝方は高く始まりましたが買いは続かず。
米メディアが「トランプ米大統領がマクマスター国家安全保障担当補佐官の更迭を決断した」と報じると、まず株価指数先物が下落。
円相場が1㌦=105円台後半まで上昇した事を受けて、ファナック、TDK、東エレクといった日経平均への影響度の大きい値がさ株が大きく下げました。
この3銘柄で指数を約▼40円押し下げ。
午後に入ると日銀による上場投資信託(ETF)買いが入らないのではないかとの見方が浮上し、前日比で▼171円まで下げ幅を拡大しました。
個人投資家は3月期末に向けた配当や株主優待の権利取りをにらんだ買いを入れたものの、相場全体への影響は限定的。
東証1部の売買代金は2兆7098億円、売買高は13億8806万株。取引終了間際に株価指数の銘柄入れ替えなどに伴う売買が増えました。
東証1部の値下がり銘柄数は1,277(全体の6割)。値上がりは705、変わらずは88。
◆東京外為市場で円は1㌦=105.64円~105.66円で、対前日NY比で約△0.70円の急騰(円高)でした。
●昨夜16日のNYはまずまず。ダウ平均は続伸、24,946.51㌦(△72.85㌦、△0.3%)で、ナスダックは4日ぶりに小反発、7,481.988pt(△0.246pt、±0.0%)で終えました。
週半ばにかけて大きく下げている事からの自律反発の要素が大きいです。
この日発表された経済指標が改善傾向だった事も好感されました。
・2月の鉱工業生産は△前月比1.1%(1月は▼0.3%)と市場予想(△0.4%)を上回る伸び。
・3月のミシガン大学消費者信頼感指数速報値も102.0(1月は99.7)と下落するとした市場予想(99.3)に反して4ヶ月ぶりの大幅上昇。
ただ住宅関連の指標はマイナス。
・2月住宅着工件数は123.6万件(前月比▼9.3万件)で市場予想(129.0万件)を下回りました。
・また、着工許可件数も129.8万件(前月比▼7.9万件)で市場予想(132.0万件)を下回りました。
来週のFOMCでは0.25%の利上げが確実視されていますが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見やFOMCメンバーの経済・金利見通しを見極めるため、投資家は持ち高を傾けにくいようです。
また政治の不透明感も相場の重荷。コーン国家経済会議(NEC)委員長やティラーソン国務長官など政権幹部の離職が相次ぎましたが、前日夜にはマクマスター大統領補佐官の解任観測が浮上、この日はトランプ大統領とケリー大統領首席補佐官の不仲も報じられました。
ロシアの2016年米大統領選介入疑惑を捜査するモラー米連邦特別検察官がトランプ大統領一族が経営するトランプ・オーガニゼーションに対し、ロシア関連文書を含む文書の提出を求める召喚状を送ったとするニューヨーク・タイムズ紙の前日の報道も懸念材料。
政権運営が不安定になることや、トランプ政権が通商・外交で強硬姿勢を強めるとの警戒感が高まっています。
◆NY外為市場で円は1㌦=106.00円~106.03円で、対前日東京比で約▼0.36円の円安でした。
◆WTIは3日連続上昇、1バレル=62.34㌦(△1.15㌦、△1.18%)、NY金先物は3日続落で1オンス=1,312.3㌦(5.5㌦、%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は21,415(▼240円)で、対大阪比で▼35円でした。
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