世界の金利反転上昇の機運?~マーケットは下落方向~1/11(木)

おはようございます。

 

「桐一葉、落ちて天下の秋を知る。」とか。

今は真冬で春の兆しを探したいところですが・・。

 

昨日からの日米、特に日本の金利急騰が気になります。

黒田日銀の金融緩和政策の方向転換があるのでしょうか。

積みあがった日銀の国債保有はどうなるのか。

未曾有の状態になっている事は、金融の専門家は見て見ぬふりを続けていますが。

 

堤防の一か所が崩れただけで一気に濁流が野に村に街を飲み込みます。

出口戦略らしきものを何一つやってこなかったのです。

なにが起きても不思議ではありません。

 

リーマンショックの時もそうでしたが、いかにも頭良さげな金融マン・経済人達が、

自分には関係ない、とばかりFRB議長(グリンスパン)を非難していました。

 

今回は日本発にならなければ良いのですが。

まだ、今年いっぱいは持つでしょうけど、日銀の金融緩和の出口戦略は黒田さんが道を示しておかなければならないはず。

彼の任期は今年四月まで。もちろん続投の可能性はあります。いや、強いかな。

金融緩和の手じまいがしにくいのは、戦争と一緒。

 

しかも、今朝、中国が米国債購入額を減額ないしはていしするかも、という報道。

(これは経済面だけでなく、習近平の対米戦争のしかけかも)

 

今度は米国主導の金利上昇の流れになる可能性が大きくなります。

ネジが逆回転を始めないことを祈りますが・・

 

さて、どうなりますか。

 

今日も、本気、真剣、丁寧に!

 

 

 

 

●昨日10日の東証・日経平均株価は小幅ながら4営業日ぶりに反落、23,788.20円(▼61.79円、▼0.26%)で終えました。日経平均の下落は今年初めて。大発会からの3営業日で計△1085円(△4.8%)上昇していたため、国内の投資家らがいったん利益を確定する目的の売りを出しました。日経平均への影響が大きいファストリ東エレクといった値がさ株の一角が下落し、この2銘柄で日経平均を約▼36円押し下げ。

 

だ世界景気や企業業績への期待から石油や自動車、銀行株などが高く、日本株の先高観は根強く、押し目買いが下値を支えました。

東証株価指数(TOPIX)は4日続伸、1,892.11pt(2.82pt、△0.15%)で終え、1991年6月18日以来、約26年7カ月ぶりの高値。

 

終日、原油高を背景に石油関連銘柄が買われました。

また、日米の長期金利上昇を受け、メガバンクや保険株を物色する動きも目立ちました。

 

 

東証1部の売買代金は2兆7,931億円と、今年初めて3兆円を下回りました。売買高は159260万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1007。値上がりは969、変わらずは87

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=111.93円~111.95円で、対前日NY比で△0.72円の急騰(円高)でした。

 

 

 

●昨夜10日のNY3指数とも反落。ダウ平均は25,369.13㌦(▼16.67㌦、▼0.06%)で、ナスダックは今年初めての下落で、7,153.572pt(▼10.006pt、▼0.1%)で取引を終えました。

前日に米主要3指数がそろって過去最高値を更新した後とあって利益確定目的の売りも出やすい状況の中、米長期金利が一時 昨年3月以来の高水準を付けた事が嫌気されました。

 

午前中に米ブルームバーグ通信が「中国政府が米国債の購入縮小や休止を検討している」と報道。

米国債の国別保有額が最大の中国が米国債の購入を緩めれば米金利に上昇圧力がかかるとの思惑を誘い、米長期金利の指標となる10年物国債の利回りは午前中に一時2.59%まで上昇(債券価格は下落)。

配当利回り狙いで買われやすい不動産や公益事業に加え、PER(株価収益率)が高く金利上昇時に売られやすいハイテク株も総じて下げました。

 

また午後にはカナダ政府関係者の話として、トランプ米大統領が北米自由貿易協定(NAFTA)からの脱退を表明するようだと伝わり、メキシコに工場を持つゼネラル・モーターズ(GM)などが売られ、相場の重荷に。

 

ただ下値は堅く、長期金利上昇で利ざやが改善するとの観測から金融株が買われ、相場を下支え。昨年の年末商戦が好調だったとの発表が相次いでいる百貨店株も上昇が目立ちました。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=111.42円~111.45円で、対前日東京比で△0.50円の急騰(円高)でした。

 

 

WTIは大幅に3日続伸、1バレル=63.57㌦(△0.61㌦、△0.97%)、NY金先物は3日ぶり反発、1オンス=1,319.3㌦(△5.6㌦)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は23,615円(▼220円)で、対大阪比で▼185円でした。

 

 

 

●今日の東京は軟調に推移するでしょう。上でも述べましたが、日銀発の金利上昇からくる円高基調が重しになりそうです。

中国の米国債購入額を引き下げる、ないしは停止する、という報道も尾を引きそうです。

利益確定売りのタイミングかと。

下値での押し目買いはあるでしょうが、12日にミニSQも控えていて、下値に触れる公算が大きいと思います。

 

今日のレンジは23,450円ー23,650円 と観ます。

 

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