おはようございます!
金曜~日曜まで多忙でした。
とりあえず、今更ですが 先週木曜日のNYと金曜日の東京、NYのマーケットコメントです。
●先月末8月31日のNYは上昇。ダウ平均は3日続伸、終値は21,948.10㌦(△55.67㌦、△0.25%)でした。ナスダックは4日続伸、6,428.662pt(△60.353pt、△0.95%)で終え、7月26日(6,422.747pt)以来およそ1ヶ月ぶりに過去最高値を更新しました。
朝方発表の7月の米個人所得が前月比△0.4%と6月の±0.0%から上昇し、市場予想(△0.3%)を上回りました。また個人消費支出も前月比△0.3%で市場予想(△0.4%)には届きませんでしたが、6月の△0.2%から上昇しました。
一方、FRBが重視する物価指標であるPCEデフレーターでは食品・エネルギーを除くコア指数の上昇率は7月が前年同月比△1.4%(6月は△1.5%)と、2015年12月以来の低さで、目標とする2%も大幅に下回っています。
米景気の回復が続く中、物価指標の伸び悩みでFRBの利上げペースが鈍るとの見方が強まった事で株式市場に資金が流入しやすい環境が長引くとの観測が相場を押し上げました。
◆NY外為市場で円は1㌦=109.96円~109.99円で対前日東京比で△0.51円の円高でした。
◆WTIは4日ぶり大幅反発、1バレル=47.23㌦(△1.27㌦、△2.76%)、NY金先物は反発、1オンス=1,322.2㌦(△8.1㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は19,675円(△110円)で、対大阪比で▼15円でした。
●月初1日の東証・日経平均株価は小幅ながら3日続伸、終値は19,691.47円(△45.23円、△0.23%)でした。
前日のNY高を受け、投資家心理が上向きました。外国為替市場で円相場が1㌦=110円台前半で推移し、円高による過度な業績下振れ懸念が後退した事も買い安心感。
8月の米雇用統計など主要経済統計の公表を前に、持ち高を減らしていた投資家の買い戻しが入りました。
財務省が発表した2017年4~6月期の法人企業統計によると、金融業と保険業を除く全産業の設備投資額は、前年同期比△1.5%だった事も相場には追い風。
日経平均は一時△89円ほど上昇しましたが、上値では主力株に持ち高調整の売りが出、午後には前日終値を▼26円程度下回る場面も。内閣府が14時に発表した8月の消費動向調査で、消費者心理の基調判断を「ほぼ横ばいとなっている」に下方修正したこ事も買い控えにつながりました。
日経平均が週間で上昇するのは7月10~14日の週以来7週ぶり。月初の上げは15ヶ月連続。
東証1部の売買代金は1兆9,028億円。売買高は16億3044万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1,222銘柄(全体の60%)。値下がりは663、変わらずは138銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=110.16円~110.18円で対前日NY比で▼0.19円の円安でした。
●月初・週末1日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4日続伸。終値は21,987.56㌦(△39.46㌦、△0.17%)でした。ナスダックは5日続伸、6,435.331pt(△6.669pt、△0.10%)で終わり、連日で過去最高値を更新しました。
☆注目されていた8月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比△15万6,000人(市場予想△18.0万人)、失業率は4.4%(市場予想4.3%)と何れも市場予想に届きませんでした。全体の平均時給も前月比△0.1%で市場予想(前月比△0.2%)を下回り、物価上昇の鈍さが改めて意識されました。
ただ8月の雇用者数の鈍化は季節調整のゆがみが主因との指摘が多く、嫌気した売りは目立たちませんでした。
☆米サプライマネジメント協会(ISM)発表の8月のISM製造業景況感指数は58.8と前月からやや低下を見込んだ市場予想に(56.5)反して上昇し、2011年4月以来の高水準に。市場ではファンダメンタルズ(経済の基礎条件)が良好でも、金融引き締めは緩やかにとどまり、株式市場に資金流入が続くとの声がありました。
◆NY外為市場で円は1㌦=110.25円~110.28円で対前日東京比で▼0.10円の円安でした。
◆WTIは小幅続伸、1バレル=47.29㌦(△0.06㌦、)、NY金先物は続伸、1オンス=1,330.4㌦(△8.2㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は19,690円(△15円)で、対大阪比で±0円でした。
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