おはようございます。
NYが急落しました。
トランプ政権への失望感が根底にあり、その中で北鮮情勢が重なってきているので、
いつリスクオフになってもおかしくないような気がしています。
好調な企業業績や個人消費が堅調ですが、それには世界的な異常ともいえる低金利があります。
ネジが逆回転を始めたら、一気に・・。(@@;
まあ、考えても仕方ないですが。
ローマ帝国が地中海~ガリア(旧西欧)地方を収めていた紀元前27年~西暦180年の約200年間をパクス・ロマーナ(ローマによる平和)と言います。
それが崩れ始めて ゲルマン民族の大移動(西暦300年~西暦700年)が起こり、欧州は中世の暗黒時代に入ります。
翻ってみると、パクス・ロマーナになぞらえられたパクス・アメリカーナ(西暦1918年~)は100年経って終焉を迎えつつあるような気がします。
いずれ中国の台頭による新秩序ができるのか・・・、そのきっかけがトランプ政権と将軍様の北朝鮮との戦争になるのか。
そう言えば中国では既に「北海道は中国の32番目の省」になると言われているとか。
筆者もお会いした事がある宮本雅史氏の「爆買いされる日本の領土」(角川新書)を読まなければ、と思う昨今です。
今日はこれから美女木へ。
今日も、本気、真剣、丁寧に!
●昨日17日の東証・日経平均株価は小幅に続落、19,702.63円(▼26.65円、▼0.14%)で終えました。
前日明らかになったFOMC議事要旨から米国長期金利が低下→円高ドル安が進行→株は買い手控え。
夏季休暇の市場参加者が多い中、海外ヘッジファンドなど短期志向の投資家が売りを出す一方、国内勢は個人を中心に中小型株を物色する動きや機関投資家の押し目買いが目立ちました。
前場は上げに転じる場面もありましたが、後場は軟調な値動き。
北朝鮮情勢を巡る警戒はいったん和らぎましたが、週明け21日には米韓が朝鮮半島で合同軍事演習が始まります。
また24日からは米ジャクソンホール会議が始まる事もあり、市場では積極的な売買は見送られました。
日中値幅は59円にとどまり、東証1部の売買代金は概算で1兆8,060億円と、6月26日(1兆7505億円)以来2ヶ月ぶりの低水準で連日の2兆円割れ。売買高は14億3,619万株。
東証1部の値下がり銘柄数は802銘柄(全体の39.6%)。値上がりは1098、変わらずは123銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=109.91円~109.93円で対前日NY比で△0.28円の円高でした。
●昨夜17日のNYは大幅反落。ダウ平均は5営業日ぶりの大反落で、終値は21,750.73㌦(▼274.14㌦、▼1.24%)、下げ幅は5月17日(▼372.82㌦)以来3カ月ぶりの大きさ。ナスダックも反落、6,221.914pt(▼123.195pt、▼1.94%)で終えました。S&P500種株価指数も反落、2,430.1pt(▼38.10pt、▼1.54%)でした。
久しぶりの大幅下落でしたが、トランプ政権への不信感が強まっているところへとスペインでのテロ事件が市場心理を冷やしました。
白人至上主義団体を擁護したと受け止められるトランプ米大統領の発言を巡り混乱が続いています。
前日にトランプ大統領が米主要企業トップの離脱が止まらなかった2つの助言機関を解散。17日には経済政策を担当するコーン国家経済会議委員長の辞任観測が出ました。
ホワイトハウスはその噂を否定しましたが、政権の混乱で税制改革などの経済政策への期待が一段と後退し、マーケットは否定的に見ています。
スペイン第2の都市バルセロナでは17日、車両が群衆に突っ込むテロ事件が発生。イスラム国が犯行を表明。
警察当局は容疑者を拘束したものの、事件発生が伝わるとアップルやゴールドマン・サックスといった値がさ株に売りが加速し、相場は急速に下げ幅を広げました。
5-7月期の四半期決算で採算が悪化(純利益が前年比▼23%)し、業績見通しも慎重と受け止められた小売り大手のウォルマート・ストアーズや、減収減益だったIT(情報技術)機器のシスコシステムズが大幅安となり、ダウ平均を下押し。
この日はダウ平均を構成する全30銘柄が下落。
業種別S&P500種株価指数では「IT」や「金融」をはじめ、全11業種が下落。
この日発表の米経済指標はおおむね好調でしたが、マーケットは反応せず。
・取引開始前に発表された週間の米新規失業保険申請件数は23.2万件(前週比▼1.2万件)で市場予想(24万件)も大きく下回りました。
・また、8月のフィラデルフィア連銀の製造業景況指数は18.9pt(前月比▼0.6pt)でしたが市場予想(18.0pt)ほど低下しませんでした。
・7月の米鉱工業生産は△0.2%(前月は△0.4%)で市場予想(△0.3%)を下回りましたが、6ヶ月連続でプラスでした。
・7月の設備稼働率は76.7%(前月と同値)で市場予想と同じ。
◆NY外為市場で円は1㌦=109.56円~109.58円で対前日東京比で△0.35円の円高でした。
◆WTIは4日ぶり反発、1バレル=47.09㌦(△0.31㌦)、NY金先物は続伸、1オンス=1,292.4㌦(△9.5㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は19,480円(▼230円)で、対大阪比で▼200円でした。
●今日の東京は大幅続落となるでしょう。NY大幅安、円/ドルの大幅高では仕方ないですね。
期待できるのは日銀によるETF買いのみ。
今日のレンジは19,450円~19,700円と観ます。
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