おはようございます。
昨日の続きです。
病院兼ケアハウスに着いたのはまだ日が高い頃。
駐車場からすぐのケアハウスは、まだ新しく清潔感あふれていました。
疲れた腰を伸ばしながら階段を上り、昇り切ったところにある重い鉄の扉を開けると、
そこは面会者が利用者さんと会う場所。
陽だまりの中にお姉さんと車椅子のお母さんがいらっしゃいました。
お母さんは、小柄で可愛らしいおばあちゃまでした。
しかし、妹さんの緊張感がこちらにも伝わってきました。
私は、私と銀行員の後ろにいた妹さんを促して、お姉さんの前に誘いました。
お互いの挨拶のぎごちなさといったら。
・・・しかし、お母さんからは、こぼれる様な笑み。
私、ちょっと戸惑ってしまいました。
妹さんもお姉さんも、立ち尽くしています。
しかし、救われたのは同行の年配の金融マン。
鞄を開け、書類を出し、署名を求め、印鑑を確認し・・・。
淡々と事務手続きを始めました。
主な相手はお姉さん。
私も今後の方針などお伝えするべきことをお伝えし、
ちょっと人心地がついて、ふと目をやると、
妹さんがお母さんと肩を寄せ合って話をしています。
久しぶりに遠方からきた娘さんと、仲良く会話をしている母娘の絵。
・・なんか、泣きそうになりました。
こんなんじゃあ、ダメダメな相続アドバイザーですよね。
帰り際、妹さんが、「お姉ちゃん、ありがとう。」と言ってお見舞い(金)を渡しました。
お姉さんも「ありがとう。」と言って受け取ってました。
お別れを言って駐車場にもどると、
2階の病棟の窓から、お母さまとお姉さんが二人してずっと手を振ってくれていました。
途中の駅で直帰する金融マンをおろし、帰りは高速を使って帰りました。
妹さんは「お見舞い、受け取ってもらえてよかった。」としんみりとした口調でおっしゃいました。
ご自宅まで送りとどけた時、夕日がまぶしかった。
なんか、一仕事終えた感じをもちましたが、しかし、厳しいやり取りはこれから始まります。
実務上は、東京㈱東京アプレイザルの芳賀先生の陣頭指揮のもと、
力強い士業の方達や業者の方達に助けていただきますが、失敗はできません。
ハンドルを握る手が汗ばんでいました。
でも、この日に見た光景を、心の拠り所にできるかな。
清潔感溢れていたケアハウスを思い浮かべながら帰路につきました。
「療養所(サナトリウム)」by さだまさし
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今日も、本気、正直、丁寧に!
●今日の東京は連休谷間で揉みあいでしょう。
今日のレンジは19,050円~19,350円と観ます。
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