大統領就任ご祝儀相場から連想する悪夢~マーケットは小休止~12/22(木)

おはようございます。

 

今日早朝のTV東京モーニングサテライトのNYコラム欄のようなコーナーで紹介されたニュースが気になりました。

 

ウェルズ・ファーゴ銀行のスコット・レン氏の発言です。

・今までの経験で大統領就任のご祝儀相場は数週間しか持たない。

・今回の相場は1/20のトランプ大統領の就任までしか続かない可能性大。

 

気になったのは、次のデータです。

 

トランプ氏は当選から今まで約△9%の上昇ですが、

過去最大の上昇は第31代大統領フーバー氏。彼の時は△13.3

 

彼の大統領就任の年は1928年。

ピンときた人がいますよね。

 

そうです。

その後、その年の10月に世界大恐慌が訪れました。

「どの鍋にも鶏1羽を、どのガレージにも車2台を!」というスローガンを掲げて圧勝したフーヴァー。

 

彼の政策は保護貿易政策。それが世界不況を深刻化させました。

 

・・・どうでしょう。ちょっとブルッときませんか?

もちろん当時の状況と今は全然違いますが。

 

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1%E3%83%BC

 

ちなみに、史上最大の下落(▼19.9%)だったのは2008年の現オバマ大統領の当選から就任式まででした。

なんか、皮肉な感じがします。

 

さて、トランプ新大統領の就任まであと1ヶ月。

・・・どうなりますか。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●昨日21日の東証日経平均は反落、終値は19,444.49円(▼50.04円、▼0.26%)でした。

前日のNY高による投資家心理の改善で買いが先行しましたが、午後に入ると次第に年末を控えた国内機関投資家の利益確定売りに押され、下落に。

マーケットでは「米長期金利の上昇でバランスシートが痛んでいる国内機関投資が含み益のある日本株を売る動きがある」との声も。

午後から年末を控えた国内機関投資家の利益確定売りが膨らみました。下げ幅は一時、▼100円を超える場面も。

 

 

東証1部の売買代金は2兆4,195億円、売買高は21249万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1417で、全体の約7割を占めました。値上がりは471、変わらずは113銘柄。

 

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=117.58円~117.60円で、対前日NY比で△0.29円の円高でした。

 

 

●昨夜のNYは3営業日ぶりに反落。ダウ平均は19,941.96㌦(▼32.66㌦、▼0.16%)、ナスダック5,471.433pt(▼12.511pt、▼0.22%)終えました。

短期に相場が急上昇して20日に最高値をつけた事で、利益確定売りが優勢。

 

この日発表された11月の米中古住宅販売件数は年率換算で561万戸(前月比△0.7%)と、マイナスの市場予想(▼0.1%)に反して3ヶ月連続で増加。

販売価格中央値の234,900㌦(前月比△6.8%)と好調。ただ、金利上昇を睨んだ駆け込み需要と観られています。

 

トランプ次期米政権の経済政策への期待感や、足元の景気に対する明るい見方などから下値は堅調。

しかし、クリスマスや年末が近づいている事から方向感に乏しく、相場は小幅安で推移する場面が多かったです。

 

業種別S&P500種株価指数(全11業種)では「エネルギー」など3業種以外が下落。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=117.54円~117.56円で、対前日東京比で△0.04円の円高でした。

 

 

WTIはこの日から2月限に限月交代しましたが、反落で1バレル=52.49㌦(▼0.81㌦、▼1.51%)、

NY金先物は小幅続落で1オンス=1,133.2㌦(▼0.4㌦)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は19,410円(▼130円)で、対大阪比で▼20円でした。

 

 

 

●今日の東京はNY安、円安進行一服、市場参加者の減少で一進一退の動きと思います。

 

今日のレンジは19,350円~19,500円と観ます。

 

 

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