こんにちわ!
まずは、一昨夜のNYと昨日の東京・NYのマーケットコメントです。
円が、流れるように110円台に下落してます。
東京マーケットにとってはプラスですが、巻き戻しが怖いです。
・・・まあ、そう言っているうちは、まだマーケットはその方向に進みますが。
相場格言でいうところの、「まだはもうなり、もうはまだなり」です。
ただ、「一葉落ちて天下の秋を知る。』と言う格言も。
だから、一葉が落ちるその兆しを捉えられるように、感性を研ぎ澄ましておきましょう。
週末も、本気、正直、丁寧に!
●一昨夜17日のNY市場動向から。
この日のダウ平均は反発、18,903.82㌦(△35.68㌦、△0.19%)で終えました。ナスダックは3日続伸で、終値は5,333.973pt(△39.389pt、△0.74%)、過去最高を付けた9月22日(5,339.523pt)以来、ほぼ2ヶ月ぶりの水準に上昇。S&P500種株価指数は2,187.12pt(△10.18pt、△0.47%)で8月15日(2190.15pt)以来ほぼ3ヶ月ぶりの高値で終えました。
上昇要因は、まず、①朝方発表された一連の経済指標は米景気の回復継続を示す内容だった事。
1)10月の米消費者物価指数は、コア指数は前月比△0.1%(市場予想:△0.2%)でしたが、前月比△0.4%上昇。市場予想と一致しましたが9月の前月比△0.3%より加速。
2)フィラデルフィア連銀製造業指数は7.6pt(前月比▼3.1pt)で市場予想の7.8ptを下回りましt。
3)10月の住宅着工件数は132万3,000戸で前月の105万4,000戸より△25.5%増と大幅に上方修正。9年ぶりの高水準で市場予想の115万6,000戸を大幅に上回りました。先行きを占う許可件数も122万9,000戸で前月の122万5,000戸を上回り、市場予想の115万6,000戸を大きく上回りました。
4)週間の米新規失業保険申請件数は前週比で増加するとした市場予想の25万7,000件を大幅に下回る23万5,000件(前週比▼2万1,000件)で、43年ぶりの大幅改善でした。
フィラデルフィア連銀製造業指数以外は強い指標で、米景気に対する投資家の安心感を誘いました。
②また、大統領選後初めてイエレン議長が金融政策に関して「比較的近い利上げが適切だ」との見解を示した事。
トランプ次期大統領の政策を巡っては「不確実性がしばらく残る」と話したものの、12月の追加利上げに向けた道筋に大きな変化はないと観られました。
政策の不透明性がひとまず後退した事と、多くの市場関係者が利上げを織り込むとの受け止められ、市場心理にはプラス。
取引終了にかけて上げにやや弾みが付き、この日の高値圏で終えました。
業種別S&Pでは全11業種のうち6業種が上昇。
◆NY外為市場で円は1㌦=110.12円~110.20円で、対前日東京比で▼1.15円の暴落(円安)でした。
◆WTIは続落、1バレル=45.42㌦(冴え0.15㌦)、NY金先物も続落、1オンス=1,216.9㌦(▼7.0㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は18,100円(△320円)で、対大阪比で△220円でした。
●昨日18日の東証・日経平均は3日続伸。17,967.41円(△104.78円、△0.59%)で終わり、1月6日(18,192.32円)以来およそ10ヶ月ぶりの高値となりました。
前夜のNY高で投資家心理が上向いた事と、NYで円が1㌦=110円台まで急落した事がポジティブ・サプライズに。
朝方に安倍晋三首相とドナルド・トランプ次期米大統領の会談内容が伝わりました。市場も好感を持って受けとめたようです。
取引時間中には10ヶ月ぶりに心理的な節目の18,000円を上回り、上げ幅が△180円程度となる場面も。
ただ、買い一巡後は上値は重くなりました。
米長期金利の上昇につれて、国内の長期金利の指標となる10年物国債の利回りは9ヶ月ぶり高水準となりましたが
急ピッチで上昇した反動で、大手銀行株などに利益を確定売り。
また、日経平均への影響が大きいファストリが伸び悩んで日経平均は上げ幅を縮め、この日の安値で終えました。
東証1部の売買代金は2兆7,241億円。売買高は25億4,106万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1,333銘柄(全体の67%)。値下がりは523、変わらずは129銘柄だった。
◆東京外為市場で円は1㌦=110.70円~110.72円で、対前日NY比で▼0.55円の円安でした。
●週末18日のNYは下落。ダウ平均は反落で18,867.93㌦(▼35.89㌦▼0.18%)で終えました。ナスダックは4日ぶりに反落、終値は5,321.513pt(▼12.460pt、▼0.23%)でした。
週前半にかけてダウ平均が連日で過去最高値を更新したほか、ナスダックやS&P500種株価指数が数ヶ月ぶりに最高値に迫っているなか、週末とあって利益確定や持ち高調整の売りが出ました。
米長期金利が上昇(債券価格は下落)し、主要通貨に対するドル高が続いている事などもマーケットにはアゲインスト。
ただ、トランプ氏の政策が一部でも実現した場合に米景気の成長が加速するとの期待は根強い事や、米経済指標の改善が続いている事もあって、売りの勢いは限鄭的。
OPECの減産合意への期待感から原油先物相場が上昇したのを受けて、石油株が買われた事も相場を支えました。
◆NY外為市場で円は1㌦=110.79円~110.87円で、対前日東京比で▼0.12円の円安でした。
◆WTIは3日ぶり反発、1バレル=45.69㌦(△0.27㌦)、NY金先物は3日続落で1オンス=1,2087㌦(▼8.2㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は18,000円(▼100円)で、対大阪比では△30円でした。
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