米国大統領選最後の討論会~マーケットは小じっかり?~10/20(木)

おはようございます。

 

今日は、朝9時に千葉の会社訪問。

という事で、マーケットコメントのみで失礼します。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

●昨日19日の東証・日経平均は4日続伸、16,998.91円(△35.30円、△0.21%)で終えました。

朝方は先週末からの上昇を背景に利食い売りが先行。しかし、心配されていた中国の経済指標がまずまずの結果となり、マーケットは安堵しました。

 

午前11時に発表された2016年7~9月期の中国国内総生産(GDP)は前年同期比△6.7%で、市場予想と同水準。9月鉱工業生産は△6.1%(前年同期比▼0.1%)で、市場予想(△6.4%)に届きませんでしたが、まずまずの数字と捉えられました。9月小売売上高は△10.7%(前年同月比△0.1%)で市場予想と同水準。

 

先週発表れた貿易収支が大きく不振だった事による中国経済の下振れ不安が薄れ、投資家心理が改善しました。

 

日経平均は、一時は心理的な節目となる17,000円を上回る場面もありましたが、上値は重く、この水準で利益確定売りに押し戻されました。

外国為替市場で1ドル=103円台後半と円高・ドル安方向に傾いた事や、20日午前に米大統領候補のテレビ討論会を控え、大引けにかけては様子見気分。

 

東証1部の売買代金は16631億円、売買高は156110万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は全体の約6割の1,197銘柄、値下がりは624、変わらずは164でした。

 

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=103.53円~103.55円で、対前日NY比で△0.32円の円高でした。

 

 

●昨夜19日のNYは続伸。ダウ平均は18,202.62㌦(△40.68㌦、△0.22%)で、ナスダックは5,246.412pt(△2.576pt、△0.04%)で終えました。

上昇要因は、主要企業の7~9月期決算で市場予想を上回る結果が出ている事と、原油先物の上昇。

 

金融大手モルガン・スタンレーの7~9月期決算は大幅な増益。資源開発のハリバートンは最終損益が黒字に転じました。

前週から発表が始まった米主要企業の決算には良好な内容が目立ち、これから明らかになる決算も業績の回復を示すとの期待が高まっています。

 

WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近11月物が一時1バレル=51.93㌦に上昇し、期近物として約1年3ヶ月ぶりの高値を付けました。

シェブロンやエクソンモービルなど石油銘柄に買いが広がり、投資家心理が好転。

 

ただ、この日発表された9月の住宅販売件数は年率換算で1047,000戸で前月比▼9%の下落でした。増加するとみていた市場予想の1175,000戸を大きく下回りましたが、先行きを見る9月の住宅着工許可件数は、前月の1152,000戸から大きく上昇、1225,000戸で市場予想の1165,000戸も上回りました。今回は一時的な下落と観られています。

 

また地区連銀経済報告(ベージュブック)では緩やかな景気拡大が続くと報告されました。

 

このように、マーケット環境も概ね良好でしたが、取引終了にかけてはやや伸び悩みました。

19日夜(日本時間20日午前)の大統領選候補による第3回テレビ討論会を控え、結果を見極めたいとして積極的に買い進める動きは限られたようです。

 

業種別S&P500種株価指数(全11業種)は「エネルギー」や「金融」、「素材」など8業種が上昇。「生活必需品」や「ヘルスケア」は下落。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=103.44円~103.45円で、対前日東京比で△0.10円の円高でした。

 

WTIは1バレル=51.60㌦(△1.31㌦、△2.60%)、NY金先物は1オンス=1,269.9㌦(△7.0㌦、%)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は16,985円(△40円)で、対大阪比では▼5円でした。

 

 

●今日の東京は小じっかりの見込み。NYが高いですが、円がまた強含んでいるのが懸念。

大統領選の討論会は、恐らくクリントンの優位は揺るがないでしょう。もしサプライズが有れば、状況は変わりますけど。

今日のレンジは16,900円~17,100円と観ます。

 

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