こんにちは。
秋分を過ぎ、なんとなく日が短くなったかんじがしますね。
天気が悪いので、空が暗いせいもあるかも、ですが。
取り敢えず、週末のマーケットコメントから。
●月末・週末30日の東証・日経平均株価は反落、16,449.84円(▼243.87円、▼1.46%)で終えました。
前日NYでドイツ銀行株が急落した事と、その背景が投資家を不安にさせました。
昨日もお伝えしましたが、ドイツ銀行に対してヘッジファンド等、顧客の一部が担保を減らしていると伝わっており、同銀の経営悪化が金融システム不安の拡大につながるとの警戒感が高まっています。東京でも銀行や保険、証券といった金融株を中心に売りが広がりました。
外国為替市場では低リスク通貨とされる円相場が強含み、自動車や電機といった輸出関連株には海外収益の目減りを懸念した売りが出ました。
ただ、日経平均の下げ幅は▼300円を超えませんでした。
市場ではリーマン・ショックをきっかけにリスク資産を圧縮した金融機関が多く、連鎖的な金融株安にはなりにくいとの楽観的な見方も。
東証1部の売買代金は2兆461億円、売買高は18億1,958万株。東証1部の値下がり銘柄数は全体の84%にアタル1,658銘柄。値上がりは256、変わらずは64銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=100.89円~100.91円で、対前日NY比で△0.13円の円高でした。
●月末・週末30日のNYは大幅反発。ダウ平均は18,308.15㌦(△164.70㌦、△0.90%)で、ナスダックは5,312.002pt(△42.848pt、△0.81%)で終えました。
欧州でドイツ銀の経営に対する過度な不安が後退した事で、NYに上場するドイツ銀株が急伸。
米国内での過去の住宅ローン担保証券の不正販売に関し、司法省から当初140㌦を要求されていた和解金が、約54億㌦で決着すると報じられました。
負担軽減への思惑がドイツ銀株の買い戻しを誘い、更に銀行株を中心に米株全体に買い戻しが入りました
ダウ平均の上げ幅は一時△200㌦ドル超に広がりました。
石油輸出国機構(OPEC)非公式会合での減産合意を好感し、原油相場の上昇が続いた事も追風。シェブロンやゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェースなどが買われ、ダウ平均構成銘柄はほぼ全面高に。
この日は月末・四半期末にあたり、売られすぎた分の持ち高を中立にする目的の買いも入りやすかったようです。
好調だった経済指標も追風。
この日発表の9月のシカゴ購買部協会景気指数は54.2pt(前月比△2.7pt)で市場予想(52.0pt)を上回りました。
また、ミシガン大消費者態度指数(確報値)が91.2pt(前月比△1.4pt)で市場予想(△1.2pt)を上回りました。
業種別S&P500種株価指数は全11業種のうち「金融」「エネルギー」「ヘルスケア」など8業種が上昇。一方、「不動産」「公益事業」などが下落。
◆NY外為市場で円は1㌦=101.33円~101.36円で、対前日東京比で▼0.45円の円安でした。
◆WTIは3連騰、1バレル=48.24(△0.41㌦)、NY金先物は反落、1オンス=1,317.1㌦(▼8.9㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は16,550円(△25円)で、対大阪比で△160円でした。
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