おはようございます。
今日は、上場関係の仕事で朝から出かけますので、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●月末31日の東証・日経平均は反発、16,887.40円(△162.04円、△0.97%)で終え、約2週間ぶりに16,800円台を回復しました。
朝方から買いが先行。前日のNYは反落しましたが、前日の海外市場で円相場が一時1㌦=103円台前半とほぼ1ヶ月ぶりの安値を付けた事を好感。
円安を背景に日経平均先物が夜間取引で上昇した流れを引き継ぎました。
円相場は対ユーロでも下落し、輸出企業の採算悪化懸念が和らぎ、投資家は出遅れ感の強い輸出関連銘柄など大型株を物色。また、世界的な銀行株高の流れを引き継いでメガバンク株も上昇。半面、これまで買われていたいた医薬品や小売り、食料品など内需株が売られました。
ただ、中国の上海総合指数が小幅高で推移するなどアジアの主要な株価指数が総じて落ち着いた動きとなっていた事も相場の支えに。
日経平均は後場に16,917円(△192円)まで上げ幅を広げましたが、3月の月中平均である16,897円を上回った事で、目先の利益確定売りが出て日経平均の上値を抑えました。
9月2日発表の米雇用統計を占う8月の米オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)全米雇用リポートの発表を日本時間の夜に控え、様子見姿勢が広がった事も重荷に。
東証1部の売買代金は2兆2,045億円と、3営業日ぶりに活況の目安とされる2兆円超え。売買高は20億8928万株でした。
値上がり銘柄は1459銘柄、値下がりは404、変わらずは109。
◆東京外為市場で円は1㌦=103.26円~103.28円で、対前日NY比で▼0.30円の円安でした。
●昨夜8月31日のNYは下落。ダウ平均は続落で、終値は18,400.88㌦(▼53.42㌦、▼0.28%)でした。ナスダックも続落で、5,213.219pt(▼9.770pt、▼0.18%)で終えました。
下落要因は原油先物相場の下落。週間在庫統計で予想外の増加が分かり、WTIの▼3.6%の下落が影響しました。
8月のADP全米雇用リポートでは、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比△17万7000人で、市場予想の△17万5000人を上回る順調な伸びを示しました。7月の米仮契約住宅販売指数も市場予想を上回り、FRBが追加利上げに動きやすくなるとの見方が意識されました。
市場心理がやや弱気に傾き、ダウ平均は下げ幅を▼120㌦まで広げる場面がありました。
8月のダウ平均は▼31ドルと、月間としては7ヶカ月ぶりに下落。
業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち「エネルギー」や「素材」「資本財・サービス」などの7業種が下げ、「公益事業」「一般消費財・サービス」などが上昇。
◆NY外為市場で円は1㌦=103.42~103.43円で、対前日東京比で▼0.16円の円安でした。
◆WTIは大幅に3日続落、1バレル=44.70㌦(▼1.65㌦、▼3.6%)、NY金先物は続落、1オンス=1,311.4㌦(▼5.1㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は16,910円(△50▼円)で、対大阪比で△20円でした。
●今日の東京は、続伸でしょう。円安方向にマーケットが安心感。ただ、16,900円以上は戻り売りが出やすい水準。
米国雇用統計を控え、17,000円が上限かと。
今日のレンジは16,800円~17,000円と観ます。
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