相続税の2割加算~世界のマーケットは夏枯れだけど強い~8/16(火)

おはようございます。

 

昨日、相続のお客様と税理士さんの所に同伴しました。

 

実はこの顧客、亡くなったお客様の兄(義兄)と係争になっており、

遺産分割がまだ済んでおりません。

 

それで、取り敢えずは、法定の確定申告をしなければなりません。

被相続人(この場合は夫)の妻は1憶六千万円まで相続財産を控除できるのですが、

遺産分割が確定するまで、その控除は使えません。

 

一旦、法定通り支払って、後から還付請求します。

3年以内に遺産分割協議が成立しなければ、また、3年。

 

ところで、恥ずかしながら、税理士の先生に説明を受けて始めて気が付いたのですが、

もう一人の相続人である義兄は、支払う相続税が通常の相続人の2割増しになるんです。

 

いわゆる相続税額の2割加算というやつで、

『相続、遺贈や相続時精算課税に係る贈与によって財産を取得した人が、被相続人の一親等の血族(代襲相続人となった孫(直系卑属)を含みます。)

及び配偶者以外の人である場合には、その人の相続税額にその相続税額の2割に相当する金額が加算されます。』

 

https://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4157.htm

 

今回、遺産分割が終わるまで、所謂、立替(?)の状態が続くわけで、

意地悪なその人の驚く顔を思い浮かべて、ちょっと溜飲が下がりました。()

 

相続問題って、実務が有って初めて気が付く、分かる、という事が多いです。

それがひとつひとつ、血肉になっていくという感覚が好きです。

 

いずれにせよ、早く終わらせたい案件です。

 

 

 

●週初15日の東証・日経平均は反落、16,869.56円(▼50.36円、▼0.30%)で終えました。

昨日朝予想通りの展開。

外国為替市場で円相場が1㌦=101円台前半と円高が進んだ事で、輸出企業株から売られました。

一方、日銀のETF買いへの期待が強く、日経平均の構成銘柄の一部を買う動きが出ました。

また、取引開始前発表の4~6月期国内総生産GDP)速報値が、実質ベースの前期比年率で△0.2%と市場予想(△0.7%)を下回りましたが、

その結果、政府と日銀の政策協調を促す、との見方から買いが入りました。

 

しかし、日銀上場投資信託(ETF)買いがきょうは入らないとの観測が重荷になり、日経平均が前週に△665円(△4%)上昇して心理的な節目の17,000円が近づいたことも、戻り待ちの売りや利益確定売りを誘う事になりました。

 

東証1部の売買代金は1兆5,701億円と、5月30日(1兆5,605億円)以来2ヶ月半ぶりの低水準。売買高は124377万株と今年最低を記録し、2014年4月18日以来およそ2年4ヶ月ぶりの低水準でした。東証1部の値下がり銘柄数は全体の6割強の1,260銘柄と。値上がりは568、変わらずは144銘柄。

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=101.06円~101.08円で、対前日NY比で△0.21円の円高でした。

 

 

●昨夜のNYは上昇。主要3指数とも史上最高値を更新。ダウ平均は反発し、18,636.05㌦(△59.58㌦、△0.32%)と2営業日ぶりに過去最高値を更新。ナスダックは3日続伸で、5,262.015pt(△29.120pt、△0.65%)と過去最高値を3日続けて更新。S&P500種株価指数は反発で、2,190.15pt(△6.10pt、△0.27%)と過去最高値を更新。

朝方から、中国(香港:△0.73%、上海:△2.44%)や欧州株式相場(英FT:△0.36%、独DAX:△0.24%)の上昇が投資家心理を明るくし、買いを促しました。

 

特に上昇要因は、

①原油先物相場が上昇た事。ロシアがサウジやOPECに増産凍結で話し合う用意がある、と発表した事で、WTINY原油先物市場)の期近9月物が一時1バレル=45.93㌦と約1ヶ月ぶりの高値を付けた事で、投資家心理が改善。シェブロンやエクソンモービルなど石油銘柄に買いが張ったほか、素材関連にも買いが広がりました。

 

②前週末に7月の米小売売上高が市場予想を下回った事(0.4%→±0.0)で、FRBが当面は利上げに動かないとの観測が広がり、米株式市場に資金が流入しやすい地合いが続くとの見方が強まりました。

 

ニューヨーク連銀が公表した8月の製造業景況指数は▼4.21pt(7月は△0.55pt)とマイナス圏に落ち込み、市場予想(2.00pt)を大きく下回りました。ただ、内訳では受注や在庫、雇用をはじめ大方の項目が7月から改善。市場では「製造業は緩やかながら拡大している」との声もあり、相場への影響は限られました。

 

一方、全米住宅建設業協会が発表した同月の住宅市場指数は60ptで前月(58pt)から上昇。ただ、市場予想と同水準で、これも相場の反応は限られました。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち「素材」や「エネルギー」、「金融」など7業種が上昇した。「公益事業」や「電気通信サービス」は下落。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=101.円~円で、対前日東京比で△▼円の円安高でした。

 

 

WTIは大幅に3日続伸、1バレル=45.74㌦(△1.25㌦、△2.80%)、NY金先物は3日ぶり反発、1オンス=1,347.5㌦(△4.3㌦)でした。

 

 

◆シカゴ日経平均先物は16,870(60)で、対大阪比で▼20円でした。

 

 

●今日の東京は、お盆休みで夏枯れが続く中、まあ可もまく不可もなく、という所でしょうか。

円高基調とNY高の綱引き。

 

今日のレンジは、16,750円―17,000円と観ます。

 

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