こんばんは。
昨日、今日と、仕事と法要、打ち合わせで忙しく、更新が出来ませんでした。
とりあえず、マーケットコメントです。
日本株と円は、来週、かなり厳しい感じになりそうです。
来週も、本気、正直、丁寧に!
- 週末29日の東証・日経平均は反発、16,569.27円(△92.43円、△0.56%)で終えました。
朝方は弱含み揉みあい。
日銀金融政策決定会合待ちでしたが、
・朝方発表の6月の全国消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除く総合が前年同月比▼0.5%(前月は▼0.4%、市場予想も▼0.4%)下落と、日銀が量的・質的金融緩和を導入する直前の2013年3月以来の下落幅となりました。
・6月の家計調査による実質消費支出も1世帯当たり26万1,452円(前年同月比▼2.2%)で市場予想(▼0.3%)を下回りました。
・6月の有効求人倍率は1.37(前月比△0.01pt)で市場予想を△0.01pt上回りました。一方失業率は3.1%(前月比▼0.1%)で市場予想を0.1%下回りました。
・6月鉱工業生産速報前月比は、△1.9%(5月は▼2.6%)で市場予想(△0.5%)を大きく上回りました。
脱デフレが遠のいたとの見方から、政府の財政出動とあわせて日銀も大規模な追加金融緩和に踏み切るとの思惑が強まりましたが、
日銀の会合結果判明を控えて、円相場が急伸するなど不安定な外部環境を背景に株式相場の方向感は出ませんでした。
しかし、日銀がきょうまで開いた金融政策決定会合の結果が伝わると、相場は大きく上下に振れました。
日銀は、株価指数連動型上場投資信託(ETF)の年間買い入れ額を増やすと同時にマイナス金利は現状を維持すると決定。
需給の引き締まりが意識され、金利据え置きで銀行の業績悪化懸念が後退した事で買いが優勢になりました。値がさのソフトバンクが買われ一銘柄で日経平均を△40円近く押し上げました。日経平均は追加緩和決定直後に△202円高となりました。
しかし、円相場の上昇が輸出関連株の一角に売りを誘ったため、6分後には▼302円となるなど、日銀の追加緩和を巡り短時間で±500円あまり乱高下。失望感から市場では「円相場の上昇は重荷だが、ETF買い入れ増額とマイナス金利拡大見送りは株式相場にとって追い風になるとの見方が支配的。
事実、マイナス金利がこれ以上膨らまなかった事から三菱UFJが△8%近い急伸となるなど、銀行株高が全体をけん引。
長期金利の上昇を受けて運用環境が改善するとの見方から、第一生命など保険株も買われました。
業種別TOPIXは全33業種中25業種が上昇。「銀行業」や「証券商品先物」「保険業」の上げが目立ち、半面、「不動産業」や「鉄鋼業」「卸売業」などは下落。
東証1部の売買代金は3兆2967億円で、英国が欧州連合(EU)からの離脱を国民投票で決めた6月24日(3兆3383億円)以来、ほぼ1カ月ぶりの水準に膨らみました。
売買高は31億8874万株。値上がり銘柄は1241銘柄、値下がりは604、変わらずは126。
◆東京外為市場で円は1㌦=103.61円~103.63円で、対前日NY比で△円の円安高でした。
●週末29日のNYはまちまち。ダウ平均は米景気の先行き不透明感から5日続落で、終値は18,432.24㌦(▼24.11㌦、▼0.13%)でした。
一方、ナスダックは4日続伸、5,162.131pt(△7.149pt、△0.13%)で終え、2015年7月22日(5,171.770pt)以来およそ1年ぶりの高値を付けました。グーグルを傘下に持つアルファベットやインターネット小売りのアマゾン・ドット・コムの四半期決算が大幅な増収増益だった事が指数を押し上げました。
米商務省が発表した4~6月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は年率換算で前期比△1.2%増と市場予想(△2.5%)を大幅に下回り、1~3月期の成長率も△1.1%から△0.8%へと下方修正され、ネガティブ・サプライズになりました。ダウ平均は下げ幅を▼85㌦まで広げる場面がありました。
ただ、GDPの伸びが低水準にとどまったのを受け、米連邦準備理事会(FRB)による早期の利上げ観測が後退したとの見方も浮上し、下値も限られました。
他の経済指標に関して、
・7月のシカゴ購買部協会景気指数は55.8pt(前月比▼1.0pt)で市場予想(54.0pt)を上回りました。
・一方、7月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は90.0(前月比△0.5pt)でしたが、市場予想(90.2pt)は下回りました。
これらは、マーケットインパクトにはなりませんでした。
業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「資本財・サービス」「素材」など3業種が下落、「エネルギー」「生活必需品」「電気通信サービス」といった7業種が上昇。
7月はダウ平均が△502㌦上昇。月間では6ヶ月続けての上昇となり、7月の上げ幅は3月以来の大きさ。
◆NY外為市場で円は1㌦=102.05円~102.08円で、対前日東京比で△1.56円(△1.50%)の暴騰(円高)でした。
◆WTIは7営業日ぶりに反発、1バレル=41.6㌦(△0.46㌦、△1.11%)、NY金先物は1オンス=1,357.5㌦(△16.3㌦、△1.29%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は16,320円(▼245円)で、対大阪比で▼290円でした。
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