こんばんは。
週末は、特に大きな仕事は無かったのですが、なんか疲れちまって庭いじりとかで過ごしていました。
もっとも、土曜日午後はFP協会東京支部主催の勉強会に出ていました。
TV東京で良く観るJPモルガンチェースBKの佐々木融市場調査本部長と美人FPで有名な藤沢久美さんによる為替と日本経済について。
佐々木融氏は円高論者とされていますが、今年1月5日の野村証券の池田雄之輔氏との対決。
http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/nms/omake/post_103715
4か月後の今、結果的には完膚なきまでにやっつけちゃいましたね、いう感じです。
ただ、池田氏は野村證券の人間ですから、ポジション・トークをさせられているのでは、という気がしていました。
(元野村證券の人間として感じるものが有ります。)
それはともかく、今回の講演で佐々木氏の結論は、今年から来年にかけて105円⇒95円くらいの円高に向かう。
事実・実例・データを駆使して説明されると、もっともだなあ、と言う感じ。
ロイターで佐々木氏の記事を検索すれば、その説明が読めます。
ただし、長期的に観ると、暴発的な円安になると思う、と言っていました。
その理由は ヘリコプターマネーが一気に顕在化する可能性。
黒田日銀総裁によるマイナス金利はヘリコプターマネー実施を必然化する施策である事、
しかし、その出口戦略をきちんと策定・実行できるか?
それを、昭和恐慌を収めた高橋是清翁の事蹟と2.25事件で彼が暗殺された事により収拾がつかなくなった事を
引き合いに説明してくれましたが、なかなか説得力がありました。
この状態に我々のような一般国民はなす術は無いのか?
やはり外債投資、外貨預金は必要なのか?・・・
皆さんはどう思われますか?
藤沢久美さんは、まあ、それなりに。(笑)
やたら自分がどこそこの社外取締りをしているとか、文部省で顧問してる~とか、国交省で~とか、ダボス会議に出席とか、少し耳障り。
一体、夫々のところで幾らずつもらってるのかな~などと下世話な想像をしてしまう私です。(笑)
ただ、それをさておいて細かく話を捉えるとおもしろい内容も多かったです。
安倍内閣になる直前、IMF世銀総会が日本で開かれました。
当時の世界のアナリストやエコノミストがにほんについて思っていた事は、
20年もデフレで疲弊していてダメダメの国。
しかし来日した彼らが見たものは、悲惨な状況に陥ってしまう国と違い、
日本経済が厳しいながらも社会的に整っていて、日本人自身もきちんとしている事に驚いた事。
それで売り過ぎたと認識を改めて、日本人投資を始めた事。
ちょうど旧民主党政権が終わって自民党政権になり、その安倍政権の3本の矢政策の追い風になったとの事。
裏話的ですが興味深い話です。
他にもいろいろありましたが、ただね、資料を用意してほしかった。
ダラダラしゃべるだけで、話にメリハリが無かったね。
残念!
あとは、老後を考えて賢い投資を・・と言うようなマトメでしたが、方法は言いませんでしたね。
皆さんはどうされますか?
さて、大変な週になりそうですが、
本気、正直、丁寧に!
●週末13日の東証・日経平均は5営業日ぶりに反落し、16,412.21円(▼234.13円▼1.41%)で終えました。
朝方は為替相場が円安・ドル高で推移していたため、企業の輸出採算悪化への不安が薄れて投資家心理が改善し買いが先行。
しかし、前日まで4日続伸して上げ幅が△500円強となっていたため、戻り待ちの売りや利益確定を目的とした売りが出やすく、為替が止まったところで売りが優勢に。
市場予想を大きく下回る今期見通しや、収益見通しの悪化を発表した企業の株式から売られました。
一旦下落に転じると、下げ幅は▼200円超に拡大。
夜に4月の米小売売上高や5月の米消費者態度指数が発表される事を気にして、大引けにかけてややまとまった売りが入った事でこの日の安値圏で引けました。
東証1部の売買代金は2兆5,395億円。売買高は25億197万株でした。東証1部の値下がり銘柄数は1,487と76%強。値上がりは410銘柄。
個別では12日に日産自が出資を正式に発表した三菱自は大幅高で始まりましたが、下落して終えました。一方、日産自は大幅に上昇。
◆東京外為市場で円は1㌦=108.78円~108.80円で、対前日NY比で△0.25円の円高でした。
●週末NYは下落。ダウ平均は反落で17,535.32㌦(▼185.18㌦、▼1.04%)と3月24日(17,515.73㌦)以来ほぼ1ヶ月半ぶりの安値で終えました。ナスダックは3日続落、終値は4,717.676pt(▼19.658pt、▼0.41%)でした。
前日にほぼ6ヶ月ぶりの高値を付けた原油先物相場が反落した事で資源関連株が売られた事が指数全体に影響。
この日発表された5月ミシガン大消費者信頼感指数速報は95.8(前月比△6.8)で市場予想(89.5)も上回りました。
又、4月の小売売上高は前月比△1.3%(3月は▼0.3%)と、増加幅は市場予想(△0.8%)を上回り1年1ヶ月ぶりの大きさとなり、年初から軟調だった個人消費の持ち直しを示したと前向きな評価が多かったにもかかわらず、小売企業の業績低迷が指標を跳ね返してしまいました
四半期決算で売上高が市場予想を下回った百貨店のJCペニーや、前日夕に決算と同時に2017年1月期通期の収益見通しを引き下げを発表した同業のノードストロームが大幅下落。米消費者の買い控えが意識され消費関連株全般に売りが広がりました。
さらに金融など業績が景気動向に左右されやすい銘柄を中心に売りが広がり、ダウ平均の下げ幅は▼208㌦まで拡大する場面がありました。
業種別S&P500種株価指数は全10種が下落ち。「金融」や「エネルギー」、「生活必需品」の下落が大。
◆NY外為市場で円は1㌦=108.60円~108.63円で、対前日東京比で△0.17円の円高でした。
◆WTIは4日ぶり大幅反落、1バレル=46.21㌦(▼0.49㌦、▼1.05%)、NY金先物は小幅反発、1オンス=1,272.7㌦(△1.5㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は16,385円(▼250円)で、対大阪比で△95円でした。
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