おはようございます。
今日は午前中に、調べたり連絡しなければならない事が多く、マーケットコメントのみで失礼します。
ここへきて、ブラジル国債が投機的水準に引き下げられたり、ギリシャの債務問題が再び燻り始めています。
なんとなく、キナ臭い感じが漂ってきている感じ。
リーマンショックの時に先延ばしにしていた事が、まとめてガツン!と来なければ良いのですが。
まあ、心配は妄想に変わりやすいです。
今日一日を、本気、正直、丁寧に!
●昨日の東証・日経平均株価は続落。15,915.79円(▼136.26円、▼0.85%)で終えました。
欧米株安から、世界経済の減速懸念で寄り付きは▼300円。
その後下げ渋りましたが、ニューヨーク原油先物が時間外取引でも軟調に推移し、アジア株が総じて下げた事でリスクオフの動きが鮮明。
日本は本来、原油消費国ですが、産油国・発展途上国の落ち込みが世界経済に与える影響が回りまわって日本にも来る事が明確なので、プラス効果は打ち消されます。
まして、安全通貨国と見做されて円高に振れていく事が明白なので、日本株投資は慎重にならざるを得ません。
自動車や電機、商社など主要銘柄を中心に、東証1部の過半にあたる1041銘柄が値下がりしました。
東証1部の売買代金は2兆2,323億円。売買高は22億530万株でした。
◆東京外為市場で円は1㌦=112.11円~112.13円で、対前日NY比で▼0.02円の円安でした。
●昨夜のNYは小反発。ダウ平均の終値は、16,484.99㌦(△53.21㌦、△0.32%)でした。ナスダックも4,542.606pt(△39.023pt、△0.87%)で終えました。
朝方は、大幅安。
欧州時間で原油の下落が影響して、欧州株が大きく下げた事(英FT:▼1.60%、独DAX:▼2.64%、仏CAC:▼1.96%)、
この日発表された経済指標が不安心理を掻き立てた事が影響しました。
・商務省が発表した1月の新規住宅販売件数が、季節調整済年率換算で市場予想の52万戸を大きく下回り、49万4,000戸(前月比▼9.2%)でした。また、住宅価格中央値が27万8,800㌦(前月比▼5.7%、前年同月比▼4.5%)。在庫は23万8,000戸(前月比△2.1%)でした。
また、調査会社マークイットが発表した2月のPMI(購買担当者景気指数)は49.8ptで2013年10月以来、好不況の分かれ目の50ptを下回りました。
景気の遅行指数と言われる住宅とサービスに陰りが見えた事で、好調だった米国景気も下方修正してくるか、という感じがマーケットを覆いました。
ダウ平均は取引開始後まもなく下げ幅を▼265㌦まで拡大しました。
23日のJPモルガン・チェースに続き、石油・ガス関連向けの引当金 を12億㌦(約1300億円)積んだと伝わった米銀大手のウェルズ・ファーゴが売られ、金融株が下落を主導。
しかし、ダウ平均は取引終了にかけて上昇に転じました。
大きく下げていたWTI(ニューヨーク原油先物相場)が一転、上昇、1バレル= 32㌦台を回復して終えた事が要因。
フェイスブック、グーグルを傘下に持つアルファベットなどの成長期待の高い銘柄に加え、アップル、インテルなど主力のハイテク株にも買い戻しが入り、相場全体を牽引しました。
業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち「金融」以外の9業種が上昇。
個別では倒産の危機が囁かれていた石油・天然ガス開発大手のチェサピーク・エナジーが急伸。四半期決算は大幅な赤字でしたが、赤字幅が市場の想定範囲だった事と併せて財務の健全化に向けた取り組みを評価されました。
◆NY外為市場で円は1㌦=112.08円~112.10円で、対前日東京比で△0.03円の円高でした。
◆WTIは小反発、1バレル=32.15㌦(△0.28㌦)、NY金先物は大幅続伸で1オンス=1,239.1㌦(△16.5㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は15,940円(△△110▼円)で、対大阪比で△80円でした。
●今日の東京は、膠着・揉みあいの様相かと。どちらかと言えば弱含みだと思います。週末のG20を控え、積極的な売買は控えられるところです。
あまり良い材料もなく、
今日のレンジは、15,800円‐16,100円と観ます。
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