おはようございます。
昨日のマーケットコメントです。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日の東証・日経平均は4日ぶりに反発、暴騰でした。16,022.58円(△1069.97円、△7.16%)で、上げ幅は中国懸念で相場が乱高下した昨年9月9日(△1,343円)以来の大きさで、3日ぶりに16,000円の大台を回復。
ドイツ銀行を起点として世界的に金融機関の信用不安が広がっていましたが、12日にドイツ銀行が自ら発行した6,000億円規模の債券を買い戻すと発表した事で、財務体質への懸念が後退。世界の金融機関株が大幅に上昇、東京市場でも第一生命や三菱UFJなどが大幅高となりました。
外国為替市場で円相場が対ドルで1㌦=114円台まで下落し、輸出株の採算悪化懸念が薄らいだのも支援材料。
また、日経平均は先週に▼1,866円下落しており、年初からの下げは▼4,000円超に達していた事で、東証1部のPER (株価収益率)は13倍台まで下落し値ごろ感が強まったとの見方も広がりました。
朝方に発表された2015年10~12月期のGDP速報値は2四半期ぶりにマイナス。前期比年率▼1.4%でしたが、市場予想の▼1.3%とほぼ同水準だった事で、マーケットには 材料視されませんでした。
1月の中国の貿易額は、輸出が1,775億㌦(前月比▼11.2%)、輸入が1,142億㌦(同▼18.8%)で大きく下げました。
春節明けで、1週間ぶりに再会した上海市場は、朝方▼3%以上の下落でしたが、徐々に戻し、▼0.6%と下げ渋って終わりました。
上海がまずまずだった事も、東京には追い風だったと思います。
東証1部の売買代金は3兆1,536億円、売買高は32億8,018万株。東証1部の値上がり銘柄数は1,874と全体の97%を占めました。
◆東京外為市場で円は1㌦=113.76円~113.78円で、対前日NY比で▼0.49円の急落(円安)でした。
●今日の東京は、16,000円台を固められるかどうか。
昨日引け後、欧州で、ECBのドラギ総裁が追加金融緩和に言及した事で、欧州株は上昇して終わりました。
(英FT:△2.04%、独DAX:△2.67%、仏CAC:△3.01%)
また、時間外取引でNY原油が1㌦≒31.5㌦まで買われました。
これらは追風になりますが、昨日の暴騰の反動売りが出る可能性があります。
また、今日から日銀は、当座預金の一部にマイナス金利を適用します。
その影響を気にして、上値は重いのではないかと思います。
今日のレンジは、15,700円-16,200円と観ます。
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