突然の別れ~ラッキー、10年と10ヵ月、ほんとうにありがとう ② 1/7(木)

おはようございます。

 

ラッキーの話の続きです。昨日は、朝、庭でラッキーがドックフードを庭に戻していたところまで、書きました。

 

 

・・・・

 

「やば!あのビスケットのせいだ・・。家人と娘や息子から、怒られるなぁ。」と思って、取りあえず、散歩に。

昨日と違って、かなりゆっくりでしたが、それでも、短めの散歩を終えて帰宅。

 

 

返ってきてから、水は飲むけれど、大好きなドッグフードは、匂いを嗅ぐだけ。ミルクを温めてやると、それは飲みました。しかし、飲みっぷりが悪い。

 

 

一日、小屋の中から、庭を眺めていました。

家人も私も、この日は忙しく、あまりかまってやれませんでした。

 

 

その日の夕方、家人が散歩。あまり歩かなく、ドッグフードの代わりに、ジャーキーをそれなりに食べたとの事。

 

 

例のビスケットによる食中りかなあ、と思いましたが、落し物もしっかりしたものだし、それはなさそうだ・・。( ̄ε ̄;|||・・・

 

 

家人と、「明日朝早いうちに、かかりつけの獣医さんの所に連れて行こう」と話し合いました。

 

 

29日(火)朝、温めたミルクも飲まず、仕方なく、散歩に。

 

いつもラッキーを可愛がってくれる近所の奥さんが、

元気のないラッキーを見て、声をかけてくださいました。

 

 

(*′∇`)ラッキーちゃん、どうしたんですか?」

 

 

(o)  「いや、ちょっと調子が悪いんです。」

 

 

(*′∇`)「可哀そう。気をつけてあげてくださいね。」

 

 

(o)  「はい、ありがとうございます。」

 

 

ラッキーは、御愛想に尻尾を振ってご挨拶しました。

 

 

 

時間が遅くて誰もいない天祖神社。

 

私の参拝中、いつもは、神殿前でコロコロ転がっている彼も、この日は、ずっと伏せをしたまま。

 

なぜかじっと、神殿の方を見つめている彼に気がついて、少し不思議な感覚になりました。

 

「神犬」という感じ。(飼い主馬鹿と、お笑いください。)

 

 

参拝を終えて、神社の裏手を回り、「今日は、このまま、ショートカットして帰ろう」と思い、

声をかけたら、ちらっと私の顔を見上げて、私の後ろをついてきました。

 

いつもは通らない狭い小路を抜けて通りを渡り、公務員住宅の広場に差し掛かりました。

 

その時、ラッキーはいきなり 立ち止まり、お座りをし、そして崩れるように伏せをしてしまいました。

 

そして、私を悲しげに見上げました。

 

今まで、そんな事は一度もありませんでした。

 

 

「ラッキー、ラッキー!」と呼んでも、やさしい大きな黒い目で、じっとわたしを見ているだけ。

 

 

呼吸が異常に荒い。体全体をさすってやると、心臓の鼓動音が破鐘のよう。

 

なのに、足先が冷たい。

 

彼の体の中で、何かおかしな事が起こっている。

 

 

必死で彼をさするうちに、背中を冷たい汗が伝わりました。

 

 

(続)

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