おはようございます。
マーケットには、春の嵐が吹きが荒れてます。
世界中にお金がジャブジャブしている状況で、しかも実体経済に流れているのは、その1/4もまわっていない実感があります。
先物という、少しのお金で動く市場が、世界のリアルな経済を翻弄している感じ。
バリバリだった外資系証券マン時代、市場関係者から「尾っぽが体を振り回している」と自嘲めいた言葉を何度も聞いていましたが、
本来、ヘッジのための市場が、独り立ちし、大きくなり、モンスターに育ってしまいました。
情報を左右するものが、巨利を得る仕組み。
ここ一年の原油先物市場の動きをみていると、つくづく、世界は誰のためにあるのか?と疑問に思ってしまいます。
そんな中で、相続カウンセラーとして、
親から受け継いだささやかな財産を守っていこうとする、つつましやかな人達に寄り添っていきたい、と感じる今日この頃です。
「元気を出して」by竹内まりや(カバー)
https://www.youtube.com/watch?v=CbptWZzHBvc
今日も、本気、正直、丁寧に!
●1日の東証・日経平均は続落、終値は19,034.84円(▼172.15円、▼0.90%)と、3月12日以来約3週間ぶりの安値でした。
一時は下げ幅が▼270円を超え、1万9000円の節目を割り込みました。
まず、前日の欧米株安がアゲインストの風となりました。
注目されていた3月の日銀企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業では昨年12月の前回調査と同じ△12ptでした。
大企業非製造業は△19pt(前月比△2pt)に改善しましたが、先行き見通しは大企業、中小企業いずれも悪化し、中小企業全体の景況感も低迷のまま。
改善を見込んでいた市場予想を下回り、主力株に失望売りが出ました。
金融機関から早くも今年度の利益確保と観られる売りがでた事も、失望を誘いました。
ただ、19,000円割れの水準では売り方による買い戻しや個人投資家の押し目買いが入ったほか、日銀によるETF買いの思惑も浮上して、日経平均は下げ渋る場面も。
午後に自民党の山本幸三衆院議員が通信社のインタビューで、日銀による追加金融緩和の必要性に言及した上で、4月30日会合での実施が「良いタイミングだ」と述べたと伝わった事も影響したようです。ロンドン市場で円安に振れるきっかけになりました。
東証1部の売買代金は2兆9,765億円と、3月13日以来の高水準。売買高は25億1031万株。
◆東京外為市場で円は1㌦=119.89円~119.91円で、対前日NY比で△0.23円の円高でした。
●昨夜のNYは続落。ダウ平均の終値は、17,698.18㌦(▼77.94㌦、▼0.4%)でした。ナスダックは4,880.228pt(▼20.657pt、▼0.4%)で終えました。
・民間雇用関連サービス会社オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)が発表した3月の全米雇用リポートによると、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)の増加が前月比△18万9000人でした。市場予想は△22万5000人程度で、20万人に届かなかったのは、2014年1月以来1年3ヶ月ぶり。あ
・米サプライマネジメント協会(ISM)が公表した3月の製造業景況感指数も5ヵ月連続の低下で51.5pt。市場の予測(52.5pt)より悪化し、1年10か月ぶりの低水準。
米景気回復の勢いの鈍さが意識され、マーケットは売りが優勢になり、ダウ平均は下げ幅を▼191㌦まで広げる場面がありました。
もっとも、朝方の売りが一巡した後は下げ渋り。新たな四半期の初日とあって、安値圏では新規投資や持ち高調整とみられる買いが入り、相場を支えました。
ただ、
◆NY外為市場で円は1㌦=119.74円~119.75円で、対前日東京比で△0.15円の円高でした。
◆WTIは1バレル=50.09㌦(△2.49㌦、△5.2%)、NY金先物は1オンス=1,208.2㌦(△25.0㌦、△2.1%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は19,185円(▼35円)で、対大阪比で△65円でした。
●今日の東京は、意外と底堅いと観られています。シカゴが対大阪で強かった事もありますが、前日には日本郵政が中期経営計画を発表。
傘下のゆうちょ銀行は社債や外国証券、株式などのポートフォーリオを現在の46兆円から60兆円に拡大する計画を示したました。また、日銀は前日にETF買いを実施している事から、好需給による下値安心感が出ています。
ただ、寄り付き前に3月日銀短観・企業の物価見通しが公表されますが、その内容が注目されます。また、10年国債の入札が予定されていて、これが無事に消化されるかが、気になります。
今日のレンジは18,900円-19,150円と観ます。
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