おはようございます。
とりあえず、今日も マーケットコメントを。
週末も、本気、正直、丁寧に!
●週末の東証・日経平均株価 は日続伸。終値は17,920.45円(円、△0.19年月7月日(18,002.03円)以来7年4ヶ月ぶり高値を付けました。東証株価指数(TOPIX)も6日続伸。
前日の欧米株安を受けて朝方は幅広い銘柄に売りが先行。10月末から急速に上げてきた事から短期的な過熱感が意識されていた事もあり、利益確定の動きが広がりました。一時▼127円まで下落。
しかし、下値で個人投資家の買いが入ったほか、日銀による上場投資信託(ETF)買いの思惑も相場を下支えして、次第に下げ渋りました。
円相場が前日のNYに続いて東京でも1㌦=120
個別では、トヨタが一進一退を繰り返したものの、午前に年初来の高値を付けました。三菱UFJが傘下の資産運用大手の三菱UFJ投信と国際投信投資顧問を合併させる方針を固めたと伝わった事で、11ヶ月ぶりに年初来高値を更新。日野自や日立ファナック、ブリヂストン
ただ、夜に発表になる米国雇用統計を気にして、上値は限定的でした。
東証1部の売買代金は2兆億円、売買高は20億万株。
◆東京外為市場で円は1㌦=120.15120.17円で、対前日比で▼0.37円の大幅円安でした。
●週末のNYは反発。ダウ平均は17,958.79㌦(58.69㌦、0.3%)と、日ぶりに過去最高値を更新しました。一時は18,000ドルの大台にあと9㌦まで迫る場面もありました。S&P500指数も、過去最高値を更新、2,075.37pt(3.45pt、0.2%)で終わりました。ナスダック終値は(△11.319pt△0.2%)でした。
注目されれていた11月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数は前月から△321000人増と市場予想(△23年1月以来約3年ぶりの大幅な伸び。又、時間当たり賃金は△0.096月以来の大幅な伸びを記録しました。1024万人と速報値の21万人から上方修正され、失業率は前月と同じく5.8%と年ぶりの低水準。米労働市場の改善が一段と鮮明になった。米景気の先行きに対する期待が高まったことで、米株式相場には買いが優勢となった。
米雇用情勢が市場の期待を上回って改善し、米株式の買いに弾みが付きました。
ただ、これにより、FRBによる金融緩和出口戦略が加速する(金利上昇)との思惑や、原油先物相場の下落を受けてシェブロンなど大手石油株の一角が売られた事が相場全体の重荷に。ダウ平均が大台の18,000㌦に接近すると、目先の利益を確定する売りも出て伸び悩みました。
ただ、 ダウ平均は週間ベースでは7週連続で上昇。年10月上旬から月下旬に8週連続で上昇して以来、約1年ヶ月ぶりの長さでした。
◆NY外為市場で円は1㌦=121.41121.44円で、対前日東京比で▼1.27▼1.57%)の暴落(円安)でした。
◆WTIは1バレル=㌦(▼0.97㌦、%)、NY金先物は1オンス=1,190.4▼17.3㌦、%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は18,045△185円)で、対大阪比で△105
●今週は、週末にかけて円が121円台半ば、シカゴでは日経平均が18,000=株高という位置づけが変わらない限り、東京株式相場は上昇を続けそうです。理由は日本経済のファンダメンタルに起因します。地政学的リスクを鑑みて安全資産=円 という 観方は、巨大な貿易赤字と大幅なマイナス実質金利という経済の実情を見れば、消し飛んでしまいます。2011年に年以来営々として積み上げてきた黒字を初めて暦年赤字にしてしまって以来、2012年、年、そして今年もさらに過去最悪になる事がほぼ確実。
赤字国家=通貨価値の下落 は 当たり前の事です。
だから、当分はまだ円安=株高は続くでしょうが、ある瞬間に円安=株安 になる局面が来ると思います。
それがいつか、はまだわかりませんが。
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