おはようございます。
西日本、台風が猛威を振るっておりますが、どうかお気をつけて。
私はきょう、これから 佐藤康行先生の『究極の継承セミナー』に出席します。
また、新しい気づきがある事を期待しております。
という事で、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●週末の東証・日経平均株価は暴落に近い大幅反落。終値は14,778.37円(円、▼2.98%)。終値で円を下回るのは6/17(円)以来で、5月日(14,632.38円)以来の安値となりました。下落幅は3月14日円、▼3.30%以来の大きさ。金曜朝の予想は悪い方に外れ!
ウクライナを巡る欧米とロシアの経済制裁合戦で、世界的な景気への悪影響を懸念して前日の欧米株が下落している事を受けて、東京も朝方から下落。
下げが一巡したところへ、突然、10時すぎにオバマ米大統領が、ホワイトハウスで緊急声明を読み上げ、イラクへの限定的な空爆を承認した事が伝わりました。
外国為替市場では円高・ドル安が進み、ヘッジファンドなどが先物市場で売り浴びせ。ヘッジ売りで現物株市場ではトヨタなど輸出株を中心に売りが膨らみました。
財務省が午前中に発表した2014年上半期(1~6月)の国際収支状況(速報)によると、海外との総合的な取引状況を示す経常収支は▼5075億円の赤字。上半期の赤字は現行基準で比較可能な1985
日銀が昼ごろに金融政策決定会合の結果を発表し、金融政策の現状維持を決定。内閣府が14時に7月の景気ウオッチャー調査(街角景気)で、現状判断指数が前月比で改善したと発表。しかし、相場にはほとんど影響せず。
東証1部の売買代金は2兆億円、売買高は27億万株。東証1部の値上がり銘柄数は131、値下がり銘柄数は165630。
株価指数オプションとミニ日経平均先物8月物の特別清算指数(SQ)の試算値は15,036
◆東京外為市場で円は1㌦=101.69円~円で、対前日NY比で0.39円の急騰(円高)でした。
●週末のNYは大幅反発。ダウ平均は16,553.93㌦(△185.66㌦、△1.1%)で終えました。ナスダック終値は4,370.898pt(△35.931pt、△0.8%)でした。
ロシア軍がウクライナ国境付近での演習を終わらせたと伝わった事や、ロシアメディアが「同国政府高官が、ウクライナとの関係の緊張を緩和させたいと述べた」と報じた事で、ウクライナ情勢を警戒する雰囲気がやや和らぎました。
また、イラク空爆に関しては、米政府がイラクで行っていることを明確に説明した事が不安感の払しょくにつながったようです。
米景気や企業業績への影響は限られるとマーケットは見ているようです。
ダウ平均は前日に約3ヶ月ぶりの水準まで落ち込んだため、短期的な戻りを期待する買いも入りやすい状況で、午後にかけて上げ幅をじわりと広げ、この日の高値圏で終えました。
◆NY外為市場で円は1㌦=101.98102.03円で、対前日東京比で約▼0.30
◆WTIは続伸、1バレル=97.65△0.31㌦)、金先物は3日ぶり反落、1オンス=1,311.0▼1.5㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は15,020円(10円)で、対大阪比で△260
●来週は 下値模索の可能性があります。2つの地政学的リスクと、13日に発表される国内の4-6GDP)の第一次速報。消費増税に伴う反動減の影響で悪化するとみられており、年率換算での成長率は▼7.2%が市場予想。これより悪化したら、ちょっとまずいです。
ただ、NY外為市場を見ると、円安・ドル高の戻りが早いですね。これは、日本の経常収支赤字が拡大している事が底流にあります。・・・すなわち、昔の言葉で言えば、「悪い円安」の可能性。円安が株式市場の追い風、が常識だったのですが、ひょっとして、ある時、逆になるかも・・。
ちょっと憂鬱な週末です。
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