おはようございます。
今日、明日と連続で忙しく、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日の東証・日経平均株価は続落。終値は10,508.06円(▼90.95円、▼0.86%)と、昨年の12月28日(10,395円)以来3営業日ぶりの安根水準となりました。
前日のNY安や外国為替市場での円安一服をきっかけに、このところ上昇が目立っていた輸出株や金融株、不動産株などに利益確定売りが膨らみました。
政府による緊急経済対策への期待は相当織り込まれてきているので、円相場が1㌦=90円台に下落する見込みが強まるなど新規の手掛かりがないと新たな買いは入りづらい、という声がでていました。
しかし、円安になるためには、やはり新規材料が必要ですから、イタチごっこですね。
株価指数先物にも短期筋の利益確定売りが出たといい、裁定取引による現物株の売りを誘って下げ幅を広げる場面があったとの事。直近の株価上昇により株式の持ち高が拡大した生保など機関投資家は持ち高調整のための売りも出しているようで、日経平均は午後に一時下げ幅が▼130円を超える場面がありました。しかし、押し目買いが入り、引けにかけてやや下げ渋りました。
東証1部の売買代金は1兆8725億円と15営業日連続で1兆円を上回りました。売買高は35億1954万株。
◆東京外為市場で円は1㌦=87.37円~87.39円で、対前日NY比で△0.42円の急騰(円高)でした。
●昨夜のNYは続落。ダウ平均は13,328.85㌦(▼55.44㌦、▼0.4%)で終えました。ナスダック終値は3,091.81pt(▼
7.00pt、▼0.2%)でした。
取引終了後の非鉄大手のアルコアから米主要企業の決算発表が本格化するという事で、米主要企業による2012年10~12月期決算の発表を前に、その内容を見極めたいとして買い手控えムードでした。
年末からの急ピッチな相場上昇の反動で、目先の利益をひとまず確定する目的の売りが広がりました。
連邦準備理事会(FRB)が8日に発表した昨年11月の消費者信用残高(速報値、季節調整済み)は2兆7685億ドル(約241兆円)で、年率換算で前月と比べて△7.0%増えており、4カ月連続で増加していました。しかし、マーケットは特に反応しませんでした。
◆NY外為市場で円は1㌦=87.03円~87.05円で、対東京比で△0.34円の急騰(円高)でした。
◆WTIは小反落で1バレル=93.15㌦(▼0.04㌦)、NY金先物は反発で1オンス=1,662.2㌦(△15.9㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は10,445円(▼195円)で、対大阪比で▼35円でした。
◆今朝の外資系動向は、(売)1,950万株、(買)1,590万株で▼360万株の売り越しでした。
●今日の東京は3日続落でしょう。相場の勢いがちょっと止まっています。こうなると、NY安、円安一服、を材料に、テクニカル面の過熱感が意識されてきます。利益確定売りが優勢になるでしょう。ただ、出遅れた投資家や個人投資家の押し目買い需要も強いので、下値は限定的と思います。
今日のレンジは10,350円―10,450円と観ます。
コメントを残す