5/30(水) 帰国したパイロットの事①

おはようございます。

 

一昨日、昨日と、ちょっと重い日々でした。

 

5/14に東京に来た外国人パイロット(訓練生)の一人が、先週初めに受けたメディカル・チェックで異常が発見されました。

その結果、彼は急きょ、訓練中止で帰国しなければならなくなったのです。

 

一昨日の夕方、授業を終えてすぐ、私は彼にそれを言い渡しに行かなければなりませんでした。

 

私が教室に入っていくと、訓練生達が寄ってきて、あれがどーの、これをしてくれ、だの姦しい。

半分わから無ないふりをして、(いや、半分わからないのですが。(笑))対応し、

その彼に、授業後、クラスに残ってくれ、と言いました。

 

18時過ぎ、二人きりになって、彼に、君は帰国しなければならない、と告げました。

笑顔だった彼の表情が一変し、信じられない、という顔になりました。

 

病名を告げると、彼は「信じられない、今まで本国の健康診断でも、そんなデータは出なかった。」と言います。

私も、間違えないように、誤解を与えないように、ノートPCの自動翻訳を使ったりして、説明しました。

 

『死に至る病ではないけれど、放置しては、必ず体を蝕んでいくよ。

まだ幼い二人の娘さんのためにも、体を治すことが先決だろう。』

 

どこまで通じたものやら・・・。

 

最後には、彼は、顔を手で覆い、泣き出してしまいました。

Tam, I don’t
believe it. terrible !]

 

私ができる事は、彼の大きな背中をさすってやる事くらい。

私だって、泣きたい気分。

と、いうか、鼻の奥がつーん・・・。

 

彼は、私とほぼ同年齢。

今回の訓練生の中では多分一番の年長で、紳士でした。

契約書にも1ページ、1ページ、本当に丁寧にサインしていました。

 

彼の2人の娘さん(9才と8才)の写真が彼のI phoneの待ち受けで、

先日、区役所に行くバスの中で、目を細めて自慢していました。

・・・「They are my angel!

 

その時は、白人らしい、大げさな!と心の中で苦笑していましたが、

今は、その気持ちが痛いほどわかる。私も人の親ですから。

 

 

最後に、座ったままの彼をハグして、教室を後にしました。

 

一昨日は、約束があったのですが、キャンセルしてもらって、帰りました。

 

誰か一緒に飲んでくれないか、そんな気分の夜でした。

 

(続)

 

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

 

●昨日の東証・日経平均終値は4日続伸で8,657.08円(△63.93円、△0.74%)で高値引けでした。22日以来5日ぶりに8,600円を上回りました。4日続伸するのは5日続伸した31319日以来2ヶ月半ぶり

 

前日のNYが休場、スペインの銀行大手バンキアをはじめ欧州銀行株が下落したため、金融不安から朝方は売りが先行。しかし、中国政府が景気刺激策を強化するとの期待で中国株が上昇すると東京市場でも中国関連株が買われ、指数を押し上げました。

 

又、後場になって、金融株や電機株、自動車株&主力株にも値ごろ感からの買いが入りました。投資指標面で売られすぎ水準にあり、これ以上は売りにくいとの見方が出ていました。

 

しかし、様子見の投資家が多く、東証1部の売買代金は概算で9,378億円と3日連続で1兆円を下回り、売買高は176,504万株にすぎませんでした。

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=79.46円~79.48円で、対前日NY比で△0.41円でした。

 

 

3連休明けのNYは大幅に反発。ダウ平均は12,580.69㌦(△125.86,1.0%)と16日以来、約2週間ぶりの高値で終えました。

ナスダック終値は2,870.99pt(△33.46pt、△1.2%)でした。

 

上昇要因は、中国政府が景気刺激策を強化するとの期待。中国など海外事業への依存度が高い建設機械のキャタピラーや非鉄のアルコア、航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズといった景気敏感株に買いが膨らみました。

 

又、617日に再選挙を控えるギリシャで週末に実施した世論調査で、財政緊縮を重視する第1党の支持率が上昇したと伝わった事から、ギリシャがユーロ圏を離脱するとの観測がやや後退。欧州株式相場が総じて上昇した事も支援材料。。

 

スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が29日発表したS&P/ケース・シラー住宅価格指数によると、3月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は季節調整済で前月比△0.1%上昇(市場予想平均は△0.2%)。2ヶ月連続で上昇し、住宅市場の安定化を示すあらたな兆候となりました。 

 

一方、コンファレンスボードが発表した5月の消費者信頼感指数は64.9(前月比▼3.8)で3か月連続低下。市場予想の70.3も下回りました。雇用環境の低下や欧州不安が原因。しかし、この日の相場には影響しませんでした。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=79.52円~79.55円で、対前日東京終値比で▼0.06円でした。

 

WTI3日ぶり反落、1バレル=90.76㌦(▼0.10)、 NY金先物は3日ぶりに大幅反落、1オンス=1,548.7㌦(▼20.2㌦、▼1.2%)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は8,655円(△90円)で、対前日大阪比で△5円でした。

 

◆今朝の外資系動向は (売)1,180万株 (買)1,830万株 (差引)△650万株の買越です。

 

 

●今日の東京は欧州、NYの流れを受けてしっかりでしょう。しかし、外為市場での対ユーロ、対ドルでの円高が警戒されます。また、週末の米雇用統計などを控えて積極的には買いづらいので、上値は重い見通し。引き続き薄商いでしょう。

 

今日のレンジは8,600円―8,750円と観ます。

 

 

 

 

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