昨日朝の予想レンジ内でしたが、8,800円を一度も抜けませんでした。朝方の外資系10社動向は、15営業日、すなわち3週間連続で売越になっています。今日も海外投資家の売りが先行し、自動車や電機、精密など輸出関連株を中心にほぼ全面安。円相場が1㌦=76円台半ばで高止まりしている事も重荷。
欧米の景気減速懸念や国家債務問題を背景に、世界的に株安連鎖の様相が強まっています。大引け前の14:36に東北地方で強い地震(M6.8)が発生すると日経平均は一段安となり、一時は▼236円安までありました。
ちなみに東証株価指数(TOPIX)は3日続落。終値は751.69pt(▼15.62pt)と年初来安値を更新し、2009年3月16日(741.69pt)以来の安値を付けました。
ただ、日経平均の日中値幅はわずか89円。夜の欧米株式相場が自律反発するのか、改めて急落するのか読みづらく、大きくはポジションを傾けにくかったようです。
◆NY外為市場で円の終値は1㌦=76.48円~76.54円で、対東京終値比で▼0.04円でした。ただし、この日取引時間中に1㌦=75.95円と、過去最高値をつけました。
◆WTIは続落、1バレル=82.26㌦(▼0.12㌦)でした。NY金先物は大幅に5連騰で新高値更新、1オンス=1,852.2㌦(△30.2㌦)でした。・・・どこまで高騰するのか・・?
◆シカゴ日経平均先物は8,635円(▼135円)で、対大阪終値比で、▼75円でした。
●円が3/17の高値1㌦=76.25円を更新しました。しかし、政府・日銀当局から円高阻止のメッセージは伝わってきません。
同じく通貨高のスイスが、今月に入って3度の金融緩和を実施するなどしている事に比べると、マーケットは無策と見ているようです
。もっとも、肝心の野田財務相は民主党党首選に関心が行っているようです。(苦笑)
先日来お伝えしているように、もし26日(金)のジャクソンホールでの講演で、バーナンキFRB議長が追加金融緩和策(QE3)に言及したら、円高が加速する可能性があります。
どちらにしても、この26日まで、神経質な展開が続きそうですが、それまでにも、23日(火)7月米新築一戸建て住宅販売、24日(水)米耐久消費財受注の発表があります。
チャート的にも、9日の安値(8,656.79円)が、3/15安値(8,227.63円)に対して2番底で留まれるかが注目されます。
外資系は15日連続で売越、期待は日銀による指数連動型投資信託受益権(ETF)買いのみ。
明日のレンジは8,600円-8,800円と観ます。
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