おはようございます。
大型連休中に、海外ではマーケットが大きく動きました。NYSEだけで▼226㌦(▼7.9%)。また、商品市場が大幅下落。これは、新興国の景気見通しにも黄信号が点ったという見方が出てきています。東日本大震災のの影響もあり、先行指数である株式市場がちょっと緊張状態に入った気がします。
完全連休明けの9日(月)からがちょっと怖い気がします。
●昨夜のNYは急落。ダウ平均は続落し、12,584.17㌦(▼139.41㌦、▼1.1%)で終えました。ナスダックは4日続落で、終値は2,814.72pt(▼13.51pt、▼0.5%)でした。
朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は47万4000件(前週比△4万3000件)となり、市場予想(41万件程度に減少)に反して大幅に増加しました。東日本大震災の影響による工場の一時閉鎖など特殊要因が重なったこともあり、前週比で大幅に増加した。
雇用環境が改善しているとの期待が後退。米景気の先行きに対する警戒感も高まり、幅広い銘柄に売りが優勢となりました。
低調な雇用指標によって原油先物市場で景況感が悪化し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の6月物は節目の1バレル100㌦を割り込みました。
原油の▼9%近い下落に株式市場は反応。石油大手のシェブロンやエクソンモービルが大きく下げ、2銘柄でダウ平均を約▼32ドル押し下げました。NY金先物も▼2.2%。
商品相場の急落のより、投資家はリスク資産の売却を余儀なくされ、雇用統計の発表を翌日に控えて株式市場も売られるという悪循環になりました。
●NY外為市場で円の終値は1㌦=80.07円~80.09円で、対前日NY比で△0.58円の急騰でした。対ドルでは6週間ぶり高値。商品相場の下落を受け、円で借りて高利回り資産に投資するキャリー取引の解消が進んだ事が原因です。円相場は、ロンドン市場で、一時80円を突破しました。
●上述のようにWTIは暴落、1バレル=99.80㌦(▼9.44㌦、▼8.64%)でした。値下がり率は2009年4月20日以来で最大。過去4日でさ▼12%下げています。NY金先物も暴落で、1オンス=1,481.4㌦(▼33.9㌦、▼2.2%)でした。金もこの3日間で▼4.9%(▼75.7㌦)下落しています。
●シカゴ日経平均先物は9,770円(▼85円)で、対5/2大阪終値比で、▼260円でした。
今日の東京はNYの下落、外為市場の円高を受けて当然下落するでしょう。今晩発表の4月米雇用統計に対する警戒感も重しです。
ただ、今朝の外資系10社動向は(売)2,660万株 (買)4,150万株、(差引)△1490万株の買越です。
とりあえず、シカゴ日経平均先物の下落程度にさや寄せして始まると思いますが、200日移動平均線(9817円77銭=2日時点)を意識した展開という声もあり、予想レンジは9,700円‐9,850円と観ます。
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