おはようございます。
今朝、金融関係者にとっては、ドキッとするニュースが流れました。
S&Pが、日本の長期国債をAAから、AA-に格下げした事です。
AA-は、AAA(米・英・独・仏)、AA+(ニュー-ジーランド)、AA(スペイン)に次ぎ、
4番目のグレードです。
ここで、あれ?と思った人は鋭い。
そうです、半年前に大騒ぎした(今も問題の)欧州財政不安の元凶の一国、
スペインよりも、格下になったのです。(-.-)y-~
・公的債務残高のGDP比率は200%超と、主要国の中で突出している
・今の政治状況で、政府が財政再建策を打ち出せない
・そもそも、民主党政府に、その気が無い
・・・
自国の国債がダウングレードしたという事は、基本的に金利が上昇するという事なのですが、
日本に限っては、1400兆円と言われる個人金融資産のうちに吸収されていますから、
危機感が今一つ湧かないのかもしれません。
これが、スペイン、ギリシャ、米国などのように、海外投資家が多かったら、金利急上昇となります。
・・・
しかし、菅首相が、日本の長期国債の格付けを引き下げたことについて、記者団から質問を受け、
「今、初めて聞いた。(衆院)本会議から出てきたばかりなので。そういうことに疎いので(コメントは)
改めてにさせて下さい」と述べた。との事。
「そういうことに疎いので」・・・って、どういう事!?
(@_@;)
自分の家の値段が暴落したんだよ!しかも、自分のせいで。
ε=ヘ(* `-´)ノトーゥ!!
そんな人に家の管理を任せている、我々って・・・。
( ̄ε ̄;|||・・・
●昨日の東証・日経平均株価は反発。終値は10,478.66円(△76.76円、△0.74%)で、今月19日以来、6日ぶりの高値水準で引けました。昨日朝の予想通り。 ナイス ( ̄一* ̄)b 円安が大きかったです
ね。
欧米株が上昇した流れを引き継ぎ、日経平均は△64円と、前日の下げ幅(▼62円)を埋めて始まりました。電機や精密といった主力輸出株のほか、大手商社など資源関連株に買い戻しが優勢でした。
中国・上海総合指数が安く始まると先物にまとまった売りが増え、前引け間際には△19円高まで伸び悩み。しかし、日本の昼休み時間帯に上海株が持ち直し、前日比で上げに転じた事で午後から地合いが改善。上げ幅は一時△100円に迫る場面もありました。
東証で昼のバスケット取引は1000億円を超す売買が成立し、投資家による大幅な買い越しが観測。この日、設定される日本株の大型投資信託に絡んだ取引を指摘する声もありました。
ファナックが13時に2010年4~12月期の増収増益決算を発表後、上げ幅を広げた事も相場全体をけん引した。ファナックは2007年7月以来の高値水準を付け、1銘柄で日経平均を△23円押し上げました。米オバマ政権による設備投資促進策に期待する声もあり、他の機械株も買われました。
もっとも市場では買い戻しが中心との指摘も聞かれ、日経平均は心理的節目の1万0500円には届きませんでした。
東京外為市場で円の終値は1㌦=82.85円~82.86円で、対前日終値比で▼0.71円の急落でした。
●昨夜のNYは上昇。ダウ平均は小幅に続伸で、終値は11,989.83㌦(△4.39㌦、±0.0%)で、全日の引き続き、2008年6月19日以来、約2年7カ月ぶりの高値でした。ナスダックは4日続伸し、2,755.28pt(△15.78pt、△0.6%)ので終えました。
発表が続く企業業績で、建設機械大手キャタピラーが発表した2010年10~12月期決算の内容や業績見通しが市場予想を大幅に上回り、株価は上昇。
世界的な景気回復を背景に業績回復が続くとの期待から、航空機・機械大手のユナイテッド・テクノロジーズなど世界の景気動向に敏感とされる大型株の一角にも買いが広がりました。
ただ、決算が大幅減益となった日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や売上高が市場予想を下回った通信大手AT&Tがともに下落し、構成するダウ平均の重荷となりました。
この日発表の米経済指標はまちまち。10年12月の耐久財受注額は前月比で市場予想に反して減少。週間の新規失業保険申請件数は45万4,000件(前週比△5万1,000件)で増え、市場予想(40万5,000件・ブルームバーグ調べ)も上回りました。
一方、10年12月の仮契約住宅販売指数は前月比△2%上昇で、市場予想△1%(ブルームバーグ調べ)より増加。
全体としては、米景気が緩やかに回復するとの市場の認識を大きく変える内容ではないとして、相場の反応は目立ちませんでした。
28日に10年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)速報値の発表を控えて取引見送りムードもあったようで、、主な株価指数は方向感に乏しくもみ合う場面が目立ちました。
ダウ平均は前日に続いて取引時間中に心理的節目の12,000ドルを上回る場面がありましたが、結局、にわずかに届かずに終えました。
NY外為市場で円の終値は1㌦=82.90円~92円で、対東京終値比で▼0.05円でした。
●WTIは反落、1バレル=85.64㌦(▼1.69㌦)でした。NY金先物は1オンス=1,318.4㌦(▼14.6㌦)でした。
●シカゴ日経平均先物は10,515円(△50円)で、対大阪終値比で、△35円でした。
日経新聞によりますと、個人投資家の売買が好調との事。基本的に金余りの影響が大きいですね。
国債ダウングレードの影響で、円安。 ’悪い’円安ですが、株式市場にとっては、短期的にはプラスかな。
ただ、週末で、また月末近いので、104,00円-10,500円のニュートラルと観ます。
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