おはようございます。
ちょっと気がかりな週明けです。
先週の東証一部市場は週間で▼1.42%、NYは▼2.02%、英国は▼1.20%。新興国マーケットの上海が▼3.85%。いずれも、週末に急落でした。
NYの雇用統計の実際の悪化が表面化した事、ハンガリーが財政悪化を隠していた事、が▼の要因ですが、要するに、今まで隠れていた悪い事が出てきた事が、問題なわけです。
「なにか、これからも、出てくるのではないか?」という疑心暗鬼が一番怖い。
先週もお伝えしたように、ハンガリーの経済規模はたいした事はありません。アメリカにとっては、問題ないのですが、この心理的な恐怖感が、マーケットを支配します。また、こういう情報を、意図的に操作する(情報を流さない、情報を出す時期を動かす事も含め)輩もおります。
ともあれ、今のマーケットは、そういう人たちの意図通りに、展開しやすい環境下にあります。
●今週の注目材料は、
①管新総理の所信表明演説 が週内にあるでしょう。民主党内では経済通と見られており、円安を待望している国内輸出企業漢は、期待感をもって見られています。今朝のTVでチラッと見たのですが、緊急調査では、管首相並びに民主党の支持率がかなり高くなっていたようです。・・・敵失に乗じられない自民党が、だらしないという事でもありますが。
②8日に国内の景気動向指数が発表になりますが、足元は良いものの、先行指数が14ヶ月ぶりに低下するものと見られています。ちょっと先行きが心配です。
③9日の米国地区連銀報告(べ-ジュ・ブック)、11日に6月の米国消費者信頼感指数が注目されます。
④11日は、オプション・先物の特別清算指数算出日(SQ日)です。ちょっと波乱かな・・・。
⑤同じく11日、中国の主要経済指標が発表になります。東京市場の午後の立会時間中になると思いますので、影響されます。こちらも、景気加熱⇒インフレ懸念⇒金利上昇圧力と言う構図が不安視されています。
・・・という事で、今週は下値模索と言う感じかな。企業業績に対する信頼感との綱引きですが、弱含みと見ています。とりあえず、下値は9,500円とみます。
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