おはようございます。
初夏と言う日が続いています。梅雨に入る前の、新緑きらめく美しい日々。街路樹にさえ、小鳥のさえずりが絶えません。
なんで、こんな素晴しい国に生まれて来させて頂いているのに、今の日本人は、乾いた異国の、いや、酷薄な異人のマネばかりしているのだろう。
今日、友人Kさんが、是非読め、と言って貸してくれた
奇跡のリンゴ―『絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』
著者:石川 拓治・NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班
を読み終えました。
知っている方も多いでしょうが、何年も無農薬でりんご栽培に挑戦し、失敗を続け、四面楚歌に。・・・家族だけが信頼してくれている、と言うのが、逆に又、つらい・・・。
赤貧洗うがごとき生活が続き、八方塞りになり、ついに自死を決意して、岩木山に入る。
・・・そこで、無農薬栽培について、起死回生のヒントを得る。
が、りんご栽培に成功しつつあったのに、又、今度は売れない、という現実に直面。
・・・しかし、それは、最後の試練だった。
彼は、自分が、如何に多くの人に助けてもらっていたか、述べています。
喫茶店で読んでいて、この辺からほんと-に、やばくなっていたのですが、
最後の章を読んだ時、(具体的には199ページの、木村さんのある言葉)
完全に、涙腺が壊れました。
コーヒーカップの前で、本を片手に老眼鏡を外して、鼻水をたらしている50男って、どうよ!
しかし、どーでも良かった、そんな事ぁ。
彼も、最初は、軽い気持ちで無農薬栽培を始めたようです。
それが、何かに取り付かれたようになっていく。
人だけでなく、仕事との出会いも、なんだろーな、「縁」ってあるようだ。(安易にこの言葉を使いすぎるかなぁ。)
やっぱ、神様っているんだよなって、思いましたね。
しかも、この木村さん自体が、この仕事の失敗・成功を通して、神になっていく感じなんだ。
そういう生き方、本当は、誰もができるはずなんだけど。
・・・そう思うと、あるがままで悟ったとか悟らないとか、目覚めとか、どーでも良くなってしまう。
こういう人の話を聞くと、やっぱり、「人は、自分以外の誰かの為に、何かの為に生きている事」が尊いと思う。
これが、人間としての、本当の悟りだと思う。
なんとなく、宮沢賢治を思い出しました。
*ご参考までに、「プロフェッショナル仕事の流儀」の司会者、茂木健一郎氏のブログを 商会しときます。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2006/11/post_35ec.html
この中で、茂木さんが、りんごの値段を上げろ!と木村さんに呼びかけています。
しかし、本の中で、彼は、そうではない、皆(生産者)が、自分と同じようにしたら、皆(消費者)が、 美味しいりんごを安く手に入れる事ができる。そして、(生産者が)そ
ういう農業をする時代になる。と言っています。
人間の格が違う。
読んでなければ、お勧めです!
勧めて、貸してくれた、Kさん、感謝します。
●昨日の東証・日経平均株価は暴騰で反発。大引けは9,914.19円でした。9,900円台を回復するのは5月20日(10,030.円)以来、2週間ぶり。
昨日朝の読みは 9,750円-9,900円。ちょっと上に外れました。この所、惜しい!というのが続いています。(汗)
まあ、想定内という事で・・・。 ヘ( ̄∇ ̄ ヘ))))),,,,,ソォーット
又、東証一部の時価総額は300兆5,548億円とやはり5月20日以来の300兆円台回復となりました。
2日NYで発表された住宅関連等の米経済指標が想定以上に改善した事を受け、東京市場でも米景気回復への期待が高まりました。
ユーロ不安の影に隠れて、これまでは良好な経済指標が見過ごされていましたが、NYの好反応を受けて見直し買いを入れる機運が高まったとの事。・・・・この辺りが、相も変らぬマーケット関係者の尻の軽い所。
まあ、そうでなければ、やってられない仕事ですけどね。
又、1ユーロ=113円台後半まで下落した円相場もマーケットを支えました。輸出企業の採算が悪化するとの懸念が薄らぎ、輸出関連が上昇、さらに幅広い銘柄が買われました。
鳩山由紀夫首相の後継として最有力とされる菅直人副総理が、円安志向とみられている事も、輸出株買いに拍車を掛けたようです。4日にも発足する見込みの新政権への期待も相場を押し上げる一因となったようです。
東京外為市場で円は1ドル=92.50円~92.52円で、前日終値比で急落、▼0.90円程円安でした。政局混迷での売りです。
●昨夜のNYで、ダウ平均は小幅に続伸し10,255.28㌦(△5.74㌦、△0.1%)でした。5月の米雇用統計の発表を翌日に控えて投資家の様子見気分が強く、前日終値を挟んで方向感なく推移しました。
一方、ハイテク株比率が高いナスダックは2303.03pt(△21.96pt、△1.0%)と5月18日(2,317.26pt)以来、約2週間ぶりの高値で終えました。
マーケットはアジア、欧州株の上昇を好感して高く始まりましたが、まもなく伸び悩みました。
この日発表の米経済指標は、
①週間の新規失業保険申請件数が▼45万3000件に減少。市場予想(45万5000件)より改善されました。ただ、この状況は、失業率がまだ高止まっている事を示していると、判断されました。
②民間調査の5月の「ADP全米雇用リポート」では、市場予想の前月比△7万人に対し、△5万5000人増加にとどまりました。 民間部門の雇用者は4カ月連続のプラスとなり、前月は△6万5000人と、速報値の△3万2000 人増から上方修正
されましたが、マーケットは反応薄。
③同月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景気指数、4月の製造業受注が予想を下回りました。
以上、3点とも、米経済の緩やかな回復を示しましたが、相場を押し上げるには力不足だったという事です。
午後にかけて外国為替市場でユーロが対ドルで下落に転じるなど不安定な動きになり、これを嫌気して朝方高かったデュポンやアルコアなど景気敏感株が売られ、ダウ平均は▼70ドル程度下げる場面がありました。
ただ。積極的に売り込む動きも限られ、相場は引けにかけてやや強含んだ。ハイテク株高については「米調査会社が朝方に今年の半導体売上高見通しを引き上げたのが一因」との見方がありました。
今晩発表の 5月の米雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比△50万人程度の大幅増になるとの市場予想が出ていいます。
●WTIは1バレル=74.61㌦△1.75㌦、NNY金先物は1オンス=1210.0㌦(▼12.6㌦)、NY外為市場で円は1ドル=92.68円~92.70円で、対東京終値比で▼0.18円ほど円安でした。
●シカゴ日経平均先物は9,920円(△105円)で、対大阪終値比では▼20円でした。
今日は、今晩の雇用統計にらみで、小動き。9,850円-10,050円かな。10,000円を超える攻防戦でしょう。
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