おはようございます。
買い手側の投資家にとって、厳しい週末となりました。
ここ一ヶ月の閉塞感のあと、結局、1万円の大台割れ、という事で、東京は▼のトレンドに入った感じです。
3月末までに一旦手仕舞いをお勧めしていて、先日、有るお客様方から、「1ヶ月ど早かったけど、見事にあてたね~。」お褒めの言葉を頂きました。「まあ、天井では売れませんから。」とお答えしておきましたが、正直、忸怩たる物があります。
やっぱり、株は上昇して欲しいものです。
ただ、先日来書いてますが、来月から、買い推奨して行きたいと思っています。
まだ、早いですよ!
今日は午後、人気ブロガーの雲黒斎さんの始めての単独東京講演会に行ってきます。http://blog.goo.ne.jp/namagusabose/
久し振りに、飲み会も参加の予定。だだ、お酒は飲まない事に決めているので、もっぱら、おしゃべり会かな・・。(笑)講演会も含め、お伝えできる話があったら、シェアしますね。
●週末の東証日経平均株価は3日続落で暴落に近い下落となりました。大引けは9,784.54円(▼245.77円、▼2.45%)となり、2月9日(9,932円)以来、3カ月半ぶりに年初来安値を更新し、昨年12月2日(9,608円)以来、5カ月半ぶりの安値水準となりました。あの時は、アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイ首長国の債務問題が世界的な株安につながっていました。
前日の欧米株式相場が軒並み大幅安となり、投資家がリスクを回避する流れから東京も、先物からパニック的な売りが先行しました。
午前に米上院が金融規制改革法案を可決した事が伝わりました。デリバティブ取引への規制などを通じて金融市場の流動性が低下するとの懸念が高まり、更に株価を押し下げました。
加えて外国為替市場で円が対ドル、対ユーロそれぞれで上昇し、輸出関連株の採算悪化懸念がますます強まりました。
日経平均の下げ幅は一時▼300円を超え、取引時間中では5カ月半ぶりに9,600円台にはいりました。
後場には円高基調に一服感が出た事、日銀が昼に新規の貸出制度の素案を発表した事で、やや下げ幅を縮小しましたが、下げ過ぎの反動という感じです。
北朝鮮情勢の緊迫化もあるし、市場内部要因としては、このところの株価急落で個人投資家に追い証(信用取引の追加担保差し入れ義務)が発生しており、来週前半に売りを出す公算が大きくなっている事も、懸念要因です。
東証1部の時価総額は296兆円となり、約3カ月ぶりに300兆円を下回りました。
東京外為市場で円は1ドル=89.88円~89.89円で、前日終値比で△0.50円程円高でした。
●昨夜のNYは4日ぶりに反発しました。ダウ平均は10,193.39㌦(△125.38㌦、△1.25%)、ナスダックは2,229.04pt(△25.03pt、△1.14%)で終えました。
朝方は東京、欧州株の下落を引き継いで、世界景気の先行き不透明感などから売りが先行。ダウ平均は、5/6の場中の暴落以来、10,000㌦の大台を割り込む場面がありました。ただ、5/6は市場関係のミスとなっていますから、昨夜の下げはトレンドとしての下げで、より深刻でした。
しかし、
①米上院本会議が前日夜に金融規制改革法案を可決。法案に盛り込まれたデリバティブ(金融派生商品)取引の規制が、おおむね想定の範囲内だった事。 又、今後の下院案との一本化作業で規制が緩やかになる可能性が指摘され、金融株に、悪材料出尽くしで買いが入りました。
②資金繰り難に陥った欧州諸国を支援するための総額7500億ユーロの融資制度について、ドイツ議会が関連法案を可決したことで、欧州の財政問題の先行き不透明感がやや後退した事
③その影響もあり、外国為替市場で下落基調だったユーロ相場が下げ止まってきた事で、金融市場の混乱がひとまず一服するとの安心感。
上記の理由で、引け間際に急速に上昇しました。
ただ、ダウ平均は週間では▼426㌦下落しました。
●WTIは続落で1バレル=70.04㌦(▼0.76㌦)でした。(WTIは、限月交代しています。) NY金先物は1オンス=1,176.1㌦(▼12.5㌦)と大幅に4日続落です。逃避資金が、金からも逃げ出すのか・・・。と言う感じです。あとの行き先は、現金しかありませんね・・・。ε-( ̄ヘ ̄)┌
それで、その現金は、消去法で円を選んでいます。NY外為市場で円は1ドル=89.97円~89.99円で、対東京終値比で▼0.10円ほど円安でした。
●シカゴ日経平均先物は9,840円(△105円)で、対大阪終値比で△110円でした。
NYは反発しましたが、あくまで自立反発の域内です。週明けは、厳しい展開が続くと思われます。
コメントを残す