おはようございます。
日曜夜、TV朝日の日曜洋画劇場で300(スリーハンドレッド)という映画を放映していました。2007年製作のアメリカ映画で、
『紀元前480年、(ギリシャのアテネと並ぶ軍事的都市国家、スパルタの王レオニダス1世の元に、大帝国ペルシアの使者が訪れ、スパルタに服従を要求する。レオニダスはこれを拒否し、その使者を殺害する。そしてわずか300名の軍勢で100万のペルシア軍を迎え撃つ。』 (by ウィキペディア、()内は筆者)
要は、史上名高い「テレモピュレーの戦い」を戯画化した映画です。そう、まさしく戯画でした。
「テレモピュレーの戦い」 by ウィキペディア
CGを使って殺戮シーンのみを強調した内容の無い、典型的なC級ハリウッド映画でした。当時、大々的に宣伝されてた割には、評価が低かったのを覚えています。まあ、ペルシャ人を祖先に持つイランから激しい抗議が来たのが話題になったくらい。
・・・しかし、なぜ、ギリシャ問題に揺れるこの時期に、ギリシャ人礼賛とも取れる映画をTV放映するかなぁ。番組プロデューサーのセンスの無さは天下一品。さすが、偏向報道・朝日新聞の関連放送会社の事だけはある。
それとも、確信犯なのかな?(笑)そうだとすれば、そのシニカルなユーモアセンスに敬意を表しますけど。
●週明けの東証・日経平均株価は3日ぶりに反発しました。終値は10,530.70円(△166.11円、△1.60%)でした。
欧州連合(EU)が10日未明、ユーロ圏諸国の資金繰り悪化に備えた緊急融資制度の設立で合意した事が、上昇要因です。
・EU加盟国が合意したユーロ防衛のための基金の資金枠は、国際通貨基金(IMF)と合わせて最大7500億ユーロ(約89兆円)。
・欧州中央銀行(ECB)が債券市場に介入する事を発表。
・日銀が臨時金融政策決定会合を開き、今年2月に終了した海外主要中央銀行間でのドルの通貨交換協定ドル・スワップ)を再締結。
以上、金融資本市場の安定に向けた対策が相次いで打ち出された事が、投資家の安心感を呼び戻しました。
ただ、欧米市場の動向を見極めたいとの空気も強く、日経平均の上げ幅は前週末までの2日間の下げ幅(▼692円)の2割強にとどまりました。
東京外為市場で円は1ドル=93.38円~93.93円で、前日終値比で▼0.25円程円安でした。
●昨夜のNYは暴騰でした。5日ぶりの急反発で、ダウは10,785.14㌦(△404.71㌦、△3.90%)で終えました。上げ幅は2009年3月23日(△497.48㌦:7,775.86㌦)以来、ほぼ1年2カ月ぶりの大きさでした。ナスダック終値は2,374.67pt(△109.03ptで、△4.81%)で、上げ幅は2008年10月28日(△143.57pt:1,649.41pt)以来、約1年7カ月ぶりの大きさ。
東京市場の上昇要因と同じく、欧州連合(EU)や欧州中央銀行(ECB)の欧州の信用不安への対応策、又、世界の主要国中央銀行のドル供給対策が発表されて、マーケットの不安が払拭されました。
特に、EUと国際通貨基金(IMF)が、最大7500億ユーロの緊急融資制度を創設すると決めた事が、ユーロ導入国の財政危機に対しての断固たる姿勢を示したという事が評価されました。先週の1300億ユーロと比較して、金額にして約5.8倍です。
それにより、欧州のマーケットが前日比で大幅上昇した事も支援材料になりました。(英FTが△5.16%、独DAXが△5.30%、仏CAC40が△9.66%)
欧州の金融システムに対する安心感や、世界の景気に与える悪影響への警戒感も後退し、欧米銀行の株式や米預託証券(ADR)が急上昇し、景気敏感株を中心に買い戻しがはいりました。
ダウ平均は、一日中高値件で推移しました。
●WTIは5日ぶりに反発で1バレル=76.80㌦(△1.69㌦)、NY金先物は4日ぶりに反落で1オンス=1200.8㌦(▼9.6㌦)。NY外為市場で円は1ドル=93.25円~93.30円で、推移していました。
●シカゴ日経平均先物は10,715円(△530円)で、対大阪終値比で△175円でした。
今日は、世界の株価の上昇を受けて安心感が広がるでしょう。ただ、昨日、かなり戻しているので、シカゴ日経平均先物に鞘寄せして、10,600円ー10,850円のレンジとみます。
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