5/7(金) 東京、欧州、NY 暴落・・。

さて、現実にもどります。(涙) 

GW明けの東京が大幅下落したNYに鞘寄せるのは仕方ないですが、そのNYが又、暴落でした。その前の欧州各国のマーケットも、独・DAX指数が▼0.84%、仏・CAV|C40指数が▼2.2%、英・FT100が▼1.52%と、大幅に下落していました。ユーロ圏の経済問題が、再び、世界の金融システム不安に姿を変えつつあるような不気味さを感じます。

●昨日、連休明け東証・日経平均株価は暴落でした。

終値は10,695.69円(▼361.71円、▼3.27%)でした。10,700円割れは3月11日(10,664.95円)以来、約2カ月ぶり。下げ幅は今年最大で、2009年3月30日(8236.08円、▼390.89円)以来、約1年1カ月ぶりの大きさでした。

下げ要因は、言うまでもなくギリシャ財政問題を巡る欧米市場の下落です。又、中国の金融引き締めへの懸念から上海などアジア株式相場が大幅に下落した事も拍車をかけました。

後場寄り直後には、企業業績の改善期待を手掛かりとした押し目買いが入り、下げ幅を縮小する場面もありましたが、その後は再び売り圧力が増しました。

米メディアが爆発物の恐れからニューヨーク市の橋が一時閉鎖されたと報じた事や、引け後に始まる欧州マーケットへの警戒感というか、不安感が台頭していました。

東証1部の売買代金は2兆263億円と、株価指数先物の特別清算指数(SQ)算出日だった3月12日(2兆2,319億円)に次いで今年2番目の高金額でした。売買高も25億8,590万株と、高水準。

輸出株の代表であるトヨタやソニー、日立、東芝も下げ、欧州販売の比重が比較的大きいキヤノンやダイキンも値下がり。3大銀行グループがそろって下落し、野村も終日売られました。

一方、TDK、ユニチャームが逆行高となり、ディーエヌエが続伸。東ガスが小高く推移。

東京外為市場で円は1ドル=93.50円~93.60円で、先週末終値比で△0.67円ほど、前日NY終値比で△0.36円程円高でした。

●NY・・・暴落です。

ダウ平均は3日続落で10,520.32㌦(▼347.80㌦、▼3.20%)と3月4日(10,444.14㌦)以来、約2カ月ぶりの安値で終えました。下げ幅は2009年2月10日(▼381.99㌦、7888.88㌦:▼4.62%)以来、約1年3カ月ぶりの大きさでした。

ナスダックは2,319.64pt(▼82.65pt、▼3.44%)とこちらも3月4日(2,292.31pt)以来の安値で終えました。下げ幅は09年1月20日(▼88.47pt、1440.86pt:▼5.78%)以来の大きさでした。

ギリシャなど一部の欧州諸国の財政問題が落ち着くまでかなりの時間がかかるとの懸念が強まり、投資家が株

式市場に限らず、リスクの高い資産を手じまい売りする動きが続きました。

NY株式市場では、欧州の金融株安につれる形で、金融株を中心に幅広い銘柄に売りが膨らみました。

外国為替市場でユーロが対ドルや円で下落し、ドル決済の影響を受ける原油先物相場も大幅続落。それを受けて資源株も大幅に下げました。

ダウ平均は、午後に一時、取引時間中としては過去最大の▼998.50㌦下げ幅を広げ、1万ドルの節目を割り込む場面がありました。ただ、これについては、取引システムの不備による人為的ミスと言われています。プロクター・アンド・ギャンブルやスリーエムなどのダウ平均構成銘柄が一時▼20%以上下げるなど不自然な動きを見せていたためです。

マーケットでは一部銘柄の急落が株価指数を押し下げ、投資家の投げ売りが一時的に集中したとの声が出ています。パニック的な売りが一巡すると、相場は下げ渋りました。

取引終了時点でニューヨーク証券取引所はこの問題について、特にコメントしていません。ちょっと無責任な気がします。 (¬д¬。)

●WTIは大幅に3日続落で1バレル=77.11㌦(▼2.86㌦)、一方、安全資産への逃避からNY金先物は暴騰、1オンス=1,197.3㌦(△22.3㌦)と続騰でした。

●NY外為市場で円は暴騰、1ドル=90.59円~90.61円で、対東京終値比で△3.00円ほど円高でした。日本の実体経済に与える直接的な影響は、こちらの方が大きいです。・・・・又、個人のFX投資家の中から、死者とかが出ない事を祈ります。

●シカゴ日経平均先物は暴落、10,195円(▼475円)で、対大阪終値比で▼485円でした。今朝の外資系10社動向は(売)1,680万株 (買)1,420万株 (差引)▼260万株の売り越しです。

●今日は、10,000円を割る事は無いと思いますが、10,100円ラインの攻防になるでしょう。通常と違い、東京市場は今晩の米国雇用統計とかは、気にもしないでしょう。むしろ、この円の暴騰による輸出企業への影響の方を気にするでしょう。

冒頭に書きましたように、金融システムに対する不安が出てくれば、厄介です。しかし、もう一つの大きな問題は、リーマンショック以降の対策のために、米国政府を中心にした先進各国の財政赤字リスクが顕在化してきだした事です。

ギリシャ、ポルトガル、スペイン、(最近はイタリアも囁かれています。)だけではなく、英国が次に浮上してくる問題国では、と一部で言われ始めています。

壮大な実験とも言われていたユーロ自体が崩壊するとは、考えたくは無いのですが・・。

・・・しかし、株式関係のブログを立ち上げた途端、暴落だもんなあ・・。 ( ̄ε ̄;|||・・・

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